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第4回富士山麓トレイルラン
大会オフィシャルページ:http://trailrun-series.jp/ 種目:約18kmロング,約9.5kmショート
84.4 点
(現在の評価数14人)
スタジオ系ランナーさんのレポート
森へ行こう♪
ロングコース(18km)に出場しました。3年ぶり2回目です。3年前に第1回に参加した時は、羽根子山から三湖台までの稜線沿いの往復コースでした。今回は紅葉台から麓に降り、青木ヶ原樹海を回り、西湖民宿村から三湖台に登るルートが加わっていました。樹海は神秘的な雰囲気で、三湖台は絶景ですが、その間の登りは歩いてもきつい程の急傾斜でした。距離の割にハードなコースになったと感じました。給水所は水のみで、概ね3〜5km毎にありましたが、今回初めてハイドレーションとエナジーゼリーを携行しました。トレランの経験者より初心者の方が、補給に気を使う必要性が高いことを実感しました。走力別のウェーブスタート、チップによるネットタイム計測、魅力的なコース、土曜開催、レース後のライブ、環境に配慮した運営など、よく考えられた楽しい大会です。
■総合評価
内容が濃く、スマートな大会
出場種目:
私は、トレイルの経験が少なく楽しみにしていました。内容はすばらしい。受付、参加人数、コース、アフター、参加賞。どれをとっても良くかんがえられていたと思います。私がマラソンを始めてから他のマラソン大会で4~5回は福田六花さんをお見かけしております。ご自分でいろんな大会を体験し、より良い大会ができたのだと思います。また、トレイルレースで、きれいな女性が多い事にビックリ!おかげで良いタイムが出ました。来年は10位以内を目指します。
厳しいコースだがアットホーム
アクセスに関してはほぼクルマで行くほか選択肢がなく、遅い到着の場合、バスを使うような遠い駐車場にまわされてしまう、という以外は参加人数も700人程度に抑えられて隅々までケアされた良い雰囲気の大会だと思う。コースはショート(片道9.5km)と往復(18km)で、往路と復路の最初にある激坂が難関。フルマラソンは二度きっちり目標を達して完走しているし塩分や水分も用意していったのだが、復路の途中で見事に足が攣り、回復を待って再開するも以降は力を出し切れず悔しい思いをした。コース上には河口湖や富士山を見渡す絶景やもののけの森を思わせる苔むした樹海もあり、ファンランとしてならじゅうぶん楽しめると思う。ゴール後にもらえるミネストローネとフォカッチャは富士屋ホテル謹製でとてもおいしい。
初心者にもやさしい大会
トレランの大会は初参加です。ロングを走りました。コースは走りやすく、ほどほどに起伏に富み、トレイル初心者でも十分楽しめる。走力ごとに分かれてスタートするウエーブスタートで渋滞もほとんどなし。何よりも楽しむことを一番とする六花さんのあいさつと、樹海に先回りしてハイタッチを皆とする姿・・・ランナーの気持ちの押さえどころをよくわかってるなーと感心。ひとつ、レース前から水分補給とハイドレーション等で飲み物の携帯ををすすめてたが、給水ポイントは4回あって十分では。携帯した水はほとんど飲まずに終えた。ロング18キロという距離は、走りやすいコースなので少し短めに感じるかも。
福田六花 Presents Party
会場は一面芝生で河口湖の湖畔。素晴らしい。9時半開会式。六花さんの歌声と共にスタート。印象的だったのは順位を競うのではなく、楽しんで走ろうという六花さんの言葉。その言葉を裏付けるようにゲストの間瀬ちがやさんも最後尾からスタート。レースは少し離れたところからスタート。私は第2ウエーブでしたが、我先にというようなガッツきもなかった。コースは急登あり、激下りあり、ガレ場あり。おまけに樹海も走れる。18kmと短いコースながら多彩なトレイルを楽しめる。レース終了後は芝生に寝そべりながら、六花バンドの奏でる音楽を聴ききつつミネストローネとフォッカチャのサービスを受けられる。(ちなみに参加賞はマグカップ。これも粋である)じゃんけん大会もあり、協賛メーカーの商品や近隣の宿泊チケットなどをGETするチャンスがある。アフターパーティもあったが、それに出ずとも十分パーティ気分を堪能出来るそれがこの大会だと感じた。
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