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第30回大田原マラソン
大会オフィシャルページ:http://ohtawara-marathon.com 種目:42.195km,10km
91.0 点
(現在の評価数303人)
zunzumanさんのレポート
ギリギリサブ3.5
出場種目: フルマラソン
2017シーズンの幕開け、秋の1本目にして本命レース。この日のためにここに集うランナーは、きっと猛烈に練習してきていると思います。そんなランナーに交じって、恥ずかしながらAブロック(でも限りなくBに近い後ろのほう)からスタート。PB更新でサブ3を密かに狙いながらも3日前に左膝を痛めてしまい、DNSも頭を過ぎりましたがテーピングで固めてスタート。以下、いつもの如くレポります。【良い点】1.大会会場、運営、動線、トイレ(若干混むかな)、気になる点は皆無。2.そこそこ走れれば周りの集団も同じくらいのランナー、これって実は走りやすい。3.給水も必要にして十分、スペシャルは気分最高。【自分に喝】1.後半25kmのちょっとした上りで一気に脚にくる。2.上り切った平坦な28~32km、あまり風は強くなかったけど、いつも強風、しかも向かい風。3.35km手前からの3回の上り、両足ハムが攣ってしまった。長閑な地方風景の中を走り、市街地に戻ってくる前から応援が熱くなります。『激沈上等!止まるな!!』の声援、本当にありがとうございました!
■総合評価
憧れの大会
出場種目:フルマラソン
サブ4を達成したら必ず出場したいと思っていた大会。3月にサブ4を達成。タフなコース、強風に制限時間4時間の壁を超えられるか不安があったが今年は30回目と記念すべき年ということもありエントリー。会場内は他の大会では感じたことのない緊張感があった。レース後半に備えて、気持ちは抑え気味だったが緩やかな下りの影響か予定よりもハイペース、そして噂の強風に煽られ何度か挫けそうになったが、なんとかゴールでき自己ベストも更新。運営は、全てにおいてほとんどストレスを感じなかった。また声援が温かく、ボランティアの方々にも好感が持てた。ランナーのモラルも他の大会に比べて良い印象を受けた。ぜひ、今後も毎年出場したい。
3年連続で自己ベスト更新
3時間半位のタイムがちょうどコア層になる大会のため、ペースが掴みやすく、私にとっては非常に走りやすい!公認コースで、しかも参加者が多すぎないためネットタイムとのギャップが小さく、公式記録の更新には最適です。今年も自己ベスト更新させていただきました。運営はすべてが本当にスムーズで、いつも感心させられます。今年はなめこ汁の提供が追い付かなかったとのこですが、来年は修正されるでしょう。温泉行きの送迎バスについては、無料で連れて行っていただけるだけでも有り難く、待たされても文句は言いません。ただ欲を言えば、もう少し遅い時間までバスを運行していただけると、会場でゆっくり買い物などできるのに…、と思います。こんな地味な大会を30回も続けて、しかも完璧に運営されている関係者の方々には頭が下がります。_(._.)_来年も来ますっ!
評判に違わぬ質の高い大会だと感じました
東京都内から初めて参加しました。コースの高低は自分の好きなパターンではなかったのですが、30回記念ということ、そして大会レポでの高評価に期待して、恐れながらエントリーしました。結果、非常に満足度の高い大会でした。あのスタート前の雨ではみんな体育館で過ごそうとして多少は混乱すると覚悟していましたが、きちんと収容できていたことには驚きました。またトイレも待たされることは無かったし、貴重品預り・記録証発行もスムーズでした。ボランティアスタッフの皆さんも非常に統制が取れていて、長年開催されてきた浸透度というものも感じました。全体を通して必要十分が整った素晴らしい大会だと思います。そしてメイン会場や沿道で頑張って任務を全うし、元気な声援を送ってくれていた中高生のボランティアの皆さんには大きな力を貰えました。「選手たちはみんなあなた方にとても感謝しているよ!」ということを、是非何かの機会に伝えて頂きたいという気持ちです。質・規模共に今のままを保っていつまでも続いてもらいたい大会です。
10kmマラソン
出場種目:10kmマラソン
走り込みも練習もほとんどできずに参加しました。でも、完走だけでは物足りない自分がいました。まだまだ、入賞できるのではという思いもあるので、来年も参加します!
走れたことが誇りに思えるレースらしいレース
サブ3.5ではあるものの、失速すると制限時間オーバーもあり得る、私にとっては敷居の高い大会でしたが、学生時代からの友人が続けて出走していることもあり、今回初めて大阪から参加しました。 結果、遠征の甲斐がありました。正直に申告したタイムでのスタート管理で、ちょうど抜かれることもない先が詰まることもない、一団が並行移動しているようなレース運び、スペシャルドリンクの対応もあるが、極めて質素な給水、イベント色を感じさせないスタート・フィニッシュ会場、今まで経験した市民マラソンとは一線を画するスパルタンな雰囲気。 規模を求めないためか、競技運営はしっかりしていて、更衣やトイレなどまったく不満を感じない素晴らしい大会でした。 レースとしては後半に登りが続くコースに体力消耗、平凡な記録となりましたが、雨対策、痙攣の予兆など、コンディション変化に早めの対応が出来て良かったかな。 全体として、速い方ばかりの大会で完走でき、達成感を感じることができました。 前半の冷たい雨の中でも、沿道から熱心に声をかけていただき、勇気づけられました。ありがとうございます。
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