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第30回大田原マラソン
大会オフィシャルページ:http://ohtawara-marathon.com 種目:42.195km,10km
91.0 点
(現在の評価数303人)
いちろべえさんのレポート
走れたことが誇りに思えるレースらしいレース
出場種目: フルマラソン
サブ3.5ではあるものの、失速すると制限時間オーバーもあり得る、私にとっては敷居の高い大会でしたが、学生時代からの友人が続けて出走していることもあり、今回初めて大阪から参加しました。 結果、遠征の甲斐がありました。正直に申告したタイムでのスタート管理で、ちょうど抜かれることもない先が詰まることもない、一団が並行移動しているようなレース運び、スペシャルドリンクの対応もあるが、極めて質素な給水、イベント色を感じさせないスタート・フィニッシュ会場、今まで経験した市民マラソンとは一線を画するスパルタンな雰囲気。 規模を求めないためか、競技運営はしっかりしていて、更衣やトイレなどまったく不満を感じない素晴らしい大会でした。 レースとしては後半に登りが続くコースに体力消耗、平凡な記録となりましたが、雨対策、痙攣の予兆など、コンディション変化に早めの対応が出来て良かったかな。 全体として、速い方ばかりの大会で完走でき、達成感を感じることができました。 前半の冷たい雨の中でも、沿道から熱心に声をかけていただき、勇気づけられました。ありがとうございます。
■総合評価
ランナーとして鍛えられます
出場種目:フルマラソン
今年も大会運営に関わって頂いた皆様、沿道で応援を頂いた皆様、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。本大会のコースは厳しいので、号砲からゴールまで、心技体の総力で挑みますから、ランナーとして鍛えられます。それだけランニングに集中できる大会環境を整えて頂いてる証拠であり、ランナーとって、とてもありがたい大会です。来年も、この大会での記録更新を目標に、練習に励みます。
競技性は高いけれど、地元密着の温かい大会です。
4時間制限、仮装禁止という、‘ガチ’な大会ですが、運営スタッフさんの親切さは他のレースの群を抜いて温かく、会場入りの送迎から、会場内の施設利用等、走る事以外のストレスをまるで感じないでいられるのが、大田原の良さ、と私は思っています。地域の方々のご協力のもと、大会が運営されているのがとても分りますし、ランナーに対しての配慮も素晴らしく、毎年走りたくなる大会です。すり鉢上のコースもまた格別です。
憧れの大田原で自己ベスト
寒く雨の中、大勢のスタッフ、ボランティアスタッフの皆さんのおかげで無事自己ベスト達成。スペシャルも5個中3個は見つけられ、補給もまずまずうまくいった。アップダウンは、高低表通りキツイ。23kmからが本当の勝負。
走った後の温泉も最高!
第30回大田原マラソン大会は、私にとって50代最後のマラソン。年々きつくなるサブ4の壁。「今回は無理かも?」と心配しつつ、会場へ向かいました。スタートは小雨でしたが5km過ぎにはやみ、適度に湿り気のある走りやすいコンディションとなりました。キロ5分半のイーブンペースを心掛けていましたが、30km過ぎにややペースダウン。38.6kmの関門を残り2分で通過、美原公園入り口で「あと3分ガンバレ」の声に力を振り絞り、3:59:36でゴール!記念タオルもゲット出来ました。走った後は無料券で与一温泉へ。紅葉を愛でながらの源泉掛け流しは最高でした!来年は60代で4時間切り、目指します。
毎年参加したい大会
制限時間が4時間と競技性が高く、参加者もトレーニングを積んだ者しか寄せつけない雰囲気があるものの、挑戦しがいのある大会である。コ-スがハ-ド(後半の向風と登り基調のアップダウン)のため、自己ベストは難しいが、制限時間内に完走し続けられるよう、これからもトレーニングに励みたい。
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