初めての海外ラン

出場種目：ハーフマラソン

ハーフマラソンの部に参加。
しかし、当日宿泊していたホテルの最寄駅から臨時電車が出ていないことが分かり、たまたま居合わせた性別も国籍も違う5人で臨時電車の出る駅まで走って移動することに。
しかも、スタート会場が非常に寒かったにもかかわらずノースリーブのユニフォームを着てきてしまい、スタートまでずっと震えながら過ごした。
レース自体はハーバーブリッジを越え、一般道に入ってからは細かいカーブと路面の段差が激しく、走りづらいコースではあったが自己ベストを更新することができた。
次回以降参加するならば、スタート前の防寒対策を万全にして臨みたい。

気持ちいい大会

出場種目：フルマラソン

9月は現地春先。今年は少し肌寒かったが走るには快適。何よりシドニー街中の景色を楽しみながらのランは本当に飽きません。沿道もいい具合の無関心さがまた楽し。最後１kmは観光客でごった返すサーキュラーキーで自分たちランナーだけ特別に「レッドカーペット」疾走、たまらない気分でした。

初海外マラソン

出場種目：フルマラソン

大会当日は天気がよく、早朝や日陰は寒いが、湿度が低いので日中気温が上がっても走りやすかった。会場までもゼッケンをつけていれば電車がタダと選手ファーストな大会だった。
スタートが坂の途中というコースを出発して、すぐメインのハーバーブリッジを渡る。街中を通り、郊外の大きな公園をグルグル回り、シドニーの街中に戻り、景色のいい海岸線に沿ってゴールのオペラハウスへという最高のコースだった！
でも残念だったのは、日本に比べると人数が少ないので、応援がとっても少ない。曲がり角があると前に人が走っていなくて、このコースでいいの？と不安になる。普通に人がコースを横断している。歩行者が多いとコースがわからなくなる。ボランティアさんが携帯をいじって、仕事を放棄している人がいる。
おおらかでオージー気質といえばそうなんでしょうが。笑
とってもゆるゆるな大会だと思いました。

見どころの多いコースに満足です

出場種目：フルマラソン

ハーバーブリッジを皮切りに、街中、公園、湾沿いの道と走り抜けて、最後はオペラハウス前でフィニッシュという魅力的なコースです。高低差はさほどではないのかもしれませんが、街中の細かなアップダウンと道路の舗装の悪さから、少々走りにくく感じました。給水が2.5キロごとにあるので、距離をつかむのにも便利でした。
ゼッケンに名前が入るので、沿道の方に名前を呼んでもらったり、日本語で「がんばれ！」と声をかけられたりしてうれしかったです。また、後半の湾沿いの道はレストランやカフェが立ちならぶ地区で、観光客に交じってすでにゴールしたランナーが食事をしていることも。ときには「あと少し！」「ご褒美のビールだよ！」と励ましてくれました。全体的に、充実していて、かつゆったりと楽しめる大会だと思います。
スタートは他のランナーと一緒に、公園部分は自然の中をゆっくりと、最後は沿道の拍手喝采に背中を押されて走りました。

シドニーの42.195kmは短く感じました

出場種目：フルマラソン

大会翌日の18日、コンビニで英字の新聞二紙を買ったが、シドニーマラソンの記事は見当たらなかった。大会前も街にポスターや垂れ幕はなく日本の大都市マラソンのような祭り気分はなかった。でも、ランナーが気持ち良く、楽しく走るための配慮には満ちた素晴らしい大会だった。コースは周回、折り返しが主体だが、ハーバーブリッジ、ダーリングハーバーなどの観光地、公園、市街地、海岸とシドニーの様々な顔を見せてくれた。コースはほぼ平坦なうえ車は規制されて走りやすい。エイドとトイレはほぼ２．５ｋｍごとに設置されていた。沿道の応援は少なかったが、海辺ではテラスのカフェで食事やお茶を楽しむ人々の前を走るという珍しい経験もした。快晴だが涼しいという天候にも恵まれた。実際にかかった時間より短く感じたのは、楽しく走れたためだ。