大会レポ－レポート＆評価・2017乗鞍天空マラソン 42.195k & 35k（2017年）

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大会情報

2017乗鞍天空マラソン 42.195k & 35k

2017年6月18日 (日)
長野県(松本市)

大会オフィシャルページ：http://run-walk.jp/norikura
種目：42.195km,35km

78.4 点

(現在の評価数96人)

watawakoさんのレポート

すばらしい大会でした

出場種目：フルマラソン

４回連続出場の天空ファン、乗鞍ファンです。賛否ある中で今回フル化に踏み切りましたが肝心の参加者の増減はどうだったかな？レース自体の魅力はしっかり増量してましたね。追加された一ノ瀬園地ルートの景色が素晴らしい。色んなところで主催者側のやる気(※)が目に見える形で表れていた。※昨年はダメダメだった(笑)。
以下ファンとしての提言。
1)エントリー代、これ以上の値上げしないで！！
2)35Kをやめてフル一本化！それ位の主催者の本気度が絶対必要！
3)雨天へ備えとしてレインウエア・手袋の必携化※100均一カッパ可
標高2700mまで駆け上がる、危険と隣り合わせ、安全をもう少し見直すべき。例年見てるとランナーの自主性には期待できない、トレランでは当たり前、何かあってからでは遅い。更により良い大会となっていくことを願うばかりです。

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	A
大会の地元への浸透度	A
大会運営全体を通しての印象	A
来年も参加したいですか？	A
会場
会場へ（から）のシャトルバス	A
会場案内看板や場内アナウンス	A
会場のレイアウトと移動経路	A
荷物預かり所	A
トイレの配置と管理	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	A
コースは混雑しなかったか？	A
距離看板	A
景色など楽しめるコースか？	A
沿道での応援	A
給水所の水、スポーツドリンク	A
ゴール後のドリンクフード	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
ネットやスマホへの記録配信	A
参加賞	A
年代別表彰について	C
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	A
当日案内（ハガキ、封書）	A
大会ホームページ	B

総合評価: 95.5点

次回大会参加者へのアドバイス

平坦なロードレースに比べ身体負担度は２～３割増し。レースの入りは特に抑え気味にされることをお勧めします。ロードで４時間程度の私のペース設定は
平坦部：通常＋30秒、登り：通常＋１分３０秒～２分。

watawako 2017年6月26日 0時3分

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みんなのレポート

評価者：96人

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激坂がキツイけどクセになる、エイドと絶景

出場種目：30kmマラソン

初参加でした。
恒例の雨は降らず、走るにはちょうど良い曇り空
見えるはずの北アルプスが見えず残念でしたが、、、
前半ずっと登りっぱなし、後半は下りっぱなしという
タフなコースではありましたが
景色の良さ、給水や給食の良さ、スタッフのパワーが最高！！！
ガンバ！フンバ！のかけ声にパワーをもらえました
スタート前の、地元出身の歌手「タカハシ・アズミ」さんの
素晴らしい歌声で、ハイテンションになりました
ローカルな雰囲気ですが、かなり素敵な大会です！

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楽しめた♪。。。のかな？

出場種目：フルマラソン

友人に誘われ初参加♪そしてなんとか完走できました。

コース設定はかなり厳しく、「日本で最も高いフルマラソン」の名に恥じないタフなコース。
標高が上がるにつれ呼吸が苦しくなり加えて足が重くなり、とても走っていられない。。。
なんとか身体を騙しつつ歩きと走りを繰り返してなんとかゴールまで辿り着きました。
しかしコースから見える景色は、どんなフルマラソンよりも素晴らしくこの大会の目玉ですね。

ただ一般的にフルマラソンを走る人は、完走を目指すかタイムを狙う人が多いと思うので、そういう人には向かない大会かもしれません。
主催者側が言うように、乗鞍の景色を楽しんでもらいたいというには、制限時間が厳しすぎると思います。
公認コースでもないので、タイムは公式タイムにはならないらしい。。。

純粋に、「乗鞍(の景色)が好き☆」「苦しみを乗り越えるのにやりがいを感じる(ドＭ)」「とりあえずフルマラソンなら何でもオッケー☆(マラソンバカ)」な人のためのマラソン大会かな(笑)
個人的には、昨年までの30kの復活、もしくはハーフマラソンを希望します。

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アットホームな感じ

出場種目：フルマラソン

第2回、4回大会に参加して以来の出走。42.195kmコースができＭ値アップが楽しみで（笑）
大会運営は良くも悪くも昔と変わらずシンプルイズベスト的な感じ。
気の利いたサービスがあるわけでもないし、それを求められる大会でもない。みんなが見たいのはただ一つ、折り返し付近の大雪渓とそこからの展望。なので晴れればベストだが、今回のように曇天も走る視点からみれば良かったと思う。とにかく雨にたたられる確率の高い大会だけに、今回は大雪渓も高く残っていたし条件的には恵まれていた。
スタッフが走りながら励ましてくれたり、登り下りでの選手同士でのエール交換などはこの大会の大きな特徴。普段走ることのできないコースを走らせてもらっている有り難さはみなさん感じているだろうから、当然ながら紙コップのポイ捨ても、立ちションもない。（と思う）
絶景と選手同士の盛り上がりを求める方にはお勧め。ただしサブ４～４.５程度の走力がないと42.195kmコースは時間的には厳しいかも。駐車場に早く着いた人から奥の方に詰めるのだけ不満でした。

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2010年から連続出場、今年は35kmを走った

出場種目：その他

当たり前だけど今年は例年よりキツかった…。
最初のトレイル、ゆっくり登ったけれど、転んだりしないよう足元を気にしながらなので、ほとんど周りの景色を気にする余裕もなかった。
予定より早くロードに出たけれど、既に脚にきているのか、例年より早く歩きを入れてしまった気がする。
折り返し以降の方が今年は長いので、下りとはいえスピードを抑えめでいったが、後半の疲労感が半端なかった。

下りの途中は、少し景色を見る余裕も出てきたけど、全体的には苦しいレースだった。でも終わってみれば、もっとトレイルの練習もして、来年は景色も楽しみつつ35Kに参加すべきか。それともトレイルのないフルにすべきか。しかしフルだと制限時間が厳しすぎる気がするし…。等と来年も参加の方向で考えている自分がいた。
今の制限時間だと、時間との闘いになってしまう人が多くなり、大会の「計測はするけれど、乗鞍の大自然を楽しんで頂く」という主眼から遠くなってしまうのではないかと案じます。そのあたりをもう一度練り直して頂けたら。
※荷物預かりは使用していないので評価できずAにしました。