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第1回JAL 向津具(むかつく)ダブルマラソン
大会オフィシャルページ:https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/soshiki/31/15265.html 種目:ダブルフルマラソン(84.39km),シングルフルマラソン(42.195km),棚田ウォーク(約30kmウォーク)
77.9 点
(現在の評価数47人)
のあさんのレポート
ハードコース
出場種目: その他
キツいコースでしたが、沿道の皆さんの暖かな応援が印象的でした。≪改善して頂きたい点≫・ICチップが付いてるからかもしれませんが、中間点で着替えようとするとゼッケンのつけ直しが必要。他のウルトラでは着替え用のゼッケンでも用意されています。・残り15km辺りから距離表示が少なくなっていった。・某大豆バーはパフタイプが用意されてましたが、水分取られてキツいです
■総合評価
タフなコースでした。
出場種目:フルマラソン
第1回の開催だったが、沿道の応援やボランティアの高校生の声援は大変はげみになりました。千畳敷でうどんやカレーが準備されていましたが、シングルの選手は食べないので、出来ればゴール後に頂けると助かります。
これは坂ではない。山だ。
シングルマラソンの部に参加。辺ぴな場所にあるので、車での移動が必須になります。7:20頃到着しましたが、会場近くの駐車場はあいにく満車。1kmほど離れた施設に駐車しましたが、シャトルバスが次々に来てくれるので、ほとんど待たなくて良かったです。受付、トイレ、全てスムーズでした。コースは鬼。100mの坂が二回。300mが一回。200mが一回。ただの坂ではない。普段の生活では目にすることのない急勾配、それが嫌がらせのように延々と続く。ため息か深呼吸か、自分でも分からないくらい大きな息をはいてしまう。指宿菜の花や下関海響がピクニックに思えるほど、ハードなコースでした。景観は良かったのですが、とても楽しむ余裕はなかったです。あまりの激坂に、千畳敷の頂上に着いたら「むかつく!」と叫んでやろうと思ってたのですが、大応援団や地元のかたたちが盛大に温かく迎えてくれました。嬉しくもあり、肩すかしをくらったようでもあり、励まされた瞬間でもありました。いろいろ書きましたが、ボランティアや地元のかたに支えられた、きついけど良い大会だと思います。
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