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第63回富士登山競走
大会オフィシャルページ:http://www.fujimountainrace.jp/ 種目:21km(山頂コース) ,15km(5合目コース)
76.4 点
(現在の評価数76人)
いさぽんさんのレポート
初!富士登山マラソン
5合目コースに出場し無事に完走できました。来年は山頂コースに挑戦したいと思います。当初は778名の定員だと思っていたので、2500名近くいたランナーに驚きましたね。でも運営面がとても素晴らしい大会です!!地元の学生さんやボランティアさん、大会関係様に心から感謝したいです。とても過酷な大会ですが、エイドや救護体制は最高レベルの大会です。苦言を一言。当日、山頂コースのスタートを見送りました。その後、飲みかけのペットボトルやジェルのゴミなどが、歩道や沿道に多数残っていました。山頂まで駆け上る走力は尊敬できますが、登山ランナーのモラルの低くさがとても残念で仕方ないです。来年は改善されることを期待します。
■総合評価
初参加
出場種目:
今年から初参加です。5合目コースでしたが、予想以上のきつさでばてばてでしたが、何とか五合目に到着。到着した後の感動と、ゴール付近での給水等に感謝でした。来年は山頂コースに向けてですが、1500Mを5合目から2時間と考えると・・・しかし、時間がたつにつ入れて、つらさ以上に楽しさと達成感がこみ上げ来年こそ山頂を、という気持ちでがんばります。
楽しかったのですが、さて、再挑戦だぁ(^o^)丿
昨年、初めて参加、山頂コースへエントリーしましたが、5合目で打ち切り。でも、頑張った甲斐があり、今年の山頂コースへエントリーできました。(^_-)-☆ もしも、給水が受けられなかったらと思い、緊急用ペットボトルを一本持って、未体験の5合目から先へ、とにかく立ち止まらずに頑張って挑んだのですが、8合目関門に2分弱アウト(ToT)/~~~、手前で『走れば間に合うよ』と声をかけられたものの、走れなかったなぁ。最高の天気だったのに、残念。。。さて、もっと鍛えて再挑戦だぁ(^o^)丿でも、気になったこと下のほうの給水で『投げていいよ』と言ってくれていましたが、給水のポリカップは、投げ捨てずに参加者が所定の袋に入れることが必要ですね。山のルール守って、このような過酷なレースに参加させてもらえることに感謝感謝ですね。
給水切れ
昨年…山頂コースを初めてエントリーしましたが天候不順で五合目までのゴール打ち切りになりました!今年 山頂目指してスタートを切りましたがなかなか進まずスタートの計測マットを踏むまで1分46秒掛かりました!…私は富士山山頂目指してこの一年をストイックに過ごして来ました! 七合目を過ぎた辺りから吐き気と頭の重いのを感じながらただただ山頂目指します!八合目の関門をギリギリ1分前に通過して最後の給水を…と手を出したら な なんと給水切れ!と言われ目の前真っ暗! …そんなバカな!大事な水が無い~!泣きました!泣きながら山頂ゴールしたのは4時間32分51秒でした! 私の富士登山競争は終わりました!ロスタイムや給水切れの事を考えれば4時間30分内にゴール出来た! と妙な納得しています!
頂人的大会
日本一過酷な大会に参加する資格も実力もないので敬遠していたが、今年からのルール改正により5合目から挑戦する意義を感じてエントリーしてしまった。毎年、富士登山しているだけに市役所から眺める頂上までの制限時間は信じ難く、車でも悲鳴あげる5合目まで行くのも避けたかった。調子の悪さと気温の高さから棄権することばかりを考えてのスタート。案の定、参加したことを後悔する程の暑さと傾斜。それでも木陰の有難さを感じながら登山道に入り歩き続ける。そして、予想以上多い給水所と応援に助けられヘロヘロながら無事に完走。来年以降の頂上挑戦権を得るも、ヘロヘロの5合目から2時間台で頂上に登る気力体力は残っていないので2年ほど修行してから判断したい。頂上完走はクレイジーだが、日本一価値あるので一度は挑戦したい。
第63回 富士登山競争大会(山梨県)
何でエントリーしてしまったんだろう、ここをなぜ走っているのか。走ることの根源と味わいを疑ってしまう、唯一のレース、富士登山競争大会。日本一の坂登りの強いやつを決めると同時に、我慢強さと克己心を極めるマラソンは正に変態レースだ。照り付ける暴力的な太陽と居座る岩に這いつくばって獣のごとく進むと、理性を通り越して、ひたすらに頂上に向かう中で自分を忘れ、そのうちゴールすることが目的ではないということを知る。それは悟りじゃない。譲れないもの、ゴールして得ることができるのは自己満足ではなくて、そこから先にあるのだということ。掴み取ったものがひいては家族を幸せにすることができる力をもたらす、それもまた真実なのではないか。後悔はしなかった。辛くなかったわけじゃない、何度も自分の中の大切なモノが折れそうになりながらも、頂上のまた先にある道を信じ考え始めたとき、私は苦しみの中で笑うことができたんだ。それも初めてのことだ。裸になった魂を救うのは自分自身。やっぱり来年もきっと富士の頂を目指すのだろう。
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