日本最大級のあたたかいレース

出場種目：

去年一昨年と37kmの部に参加し、今年初めて100kmの部に参加しました。
私自身のウルトラ参加が２回目なので他の大会との比較ができませんが
「日本最大級の過酷なレース」というキャッチコピーに偽りはなく
非常に厳しいコースだったと思います。
しかしコースの厳しさとは真逆に、沿道やエイドで迎えてくださった
日南町の皆さまにはとても暖かく接していただきました。
雨の中、お年を召した方々が傘を差して沿道で出迎えてくださいました。
私とトップ選手のタイム差は６時間以上ありましたが、もしこの間も
ずっと雨の中で選手を待っていただいたのであれば非常に恐縮です。
大会の運営は町民の皆さまとってかなりのご負担であったことと思います。
でもこのまま無くなってしまうのは本当に残念です。
現行通りの開催は難しいのでしょうが、規模を縮小するなどしてでも
日南町でのマラソン大会は存続させていただきたいと願っています。

初回参加、次も参加したかった・・・。

出場種目：

残念です。
70km前後の峠を必要以上に意識して、足を温存することに専念しました。
意外に傾斜はきつくなく、もっと時間短縮に、積極的なレースをすれば良かったと
後悔しています。
普段は応援にもあまり応えないタイプなんですが、沿道の皆さんの応援に
ありがとう、と応えていました。
雨の中、雨合羽で応援してくれる方も数多く、走っている方はずぶぬれになっても
あったかいのですが、たたずんで応援してくれた方はさぞかし寒かったと思います。
最後の方のエイドで熱いお茶が出てきたときには参ったけど、それだけ応援される方が寒かったんだなと
ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
確かに大会を準備される方々のご苦労は大変だったと思います。
でももう一回、あのコースを走ってみたい。
再開を強く望んでいます。

大会の素晴らしさ日本一

出場種目：

初めてのウルトラマラソンが、この大会になったことの幸運を今かみしめています。
フルマラソン経験がわずか3回でしたが、となりの県に住んでいることや、ファイナルの大会ということで一大決心で申し込みました。
しかし、その決心は大正解でした。給水、給食のステーションでのかけ声や飲食物、船通山の林道での工事用コーンを使っての声援、沿道での熱い応援、凄い雨の中でボランティアとして活躍して下さった人達など、本当に多くの方のおかげで完走という思い出をいただくことができました。７０キロ過ぎで古傷の右膝が壊れた時は、完走をあきらめかけましたが、その後の30キロ近くを多くの方の声援で歩き通せたことは、この大会の思い出として一生忘れません。本当にありがとうございました。
でも、できれば再開して下さい。また、思い出を重ねたいと強く願っています。

いっぱい笑顔をいただきました。

出場種目：

地域あげての応援は、とっても心温まりました。
走りながら、じ～～～んとして、涙が出そうになり、喉がキューンとなり息ができなくなるほどでした。
熊よけの鈴、一つ一つにメッセージが書かれていたり、給水の紙コップに「がんばれ！」って文字があったり、一番きつい上り坂には気分を変えてくれるような、川柳が書かれていたり、時にはクイズまで出題されていたり。
本当に嬉しい大会でした。
これが最後・・・は、あまりにももったいない・・・。

本当に素晴らしい大会

出場種目：

今回初めてこの大会に参加させて頂きました。
家族３人で参加させていただき、希望して民泊をしたのですが、
地域の方の歓迎会が素晴らしく、その自治会の方にも本当によく
していただきました。（そしてかなり深酒してしまいました…）

コースは山あり谷ありの強烈なコースでしたが、熊避けの鈴を
つけたり、地元の方に熱い声援をいただいたり、前日の深酒も
ヤマタノオロチも吹き飛ぶくらいに楽しい大会でした。

今回で最後ということで、本当に残念でなりませんが、
宿泊させて頂いた自治会の方が「いつかまた復活するかも」と
言っておられたので、何年後になってもまたその日には参加
したいと思っております。
日南町、ありがとうございました！