大会の開催を控えたほうが良いのでは

出場種目：ハーフマラソン

気温28度、今大会から制限時間が2時間から2時間30分になりましたが、給水は7キロ以降の3箇所で水のみ。

主催者によると、「選手一人につきコップ1杯ずつ水を用意したが先の選手がたくさん飲んだので足りなくなった」そうで、後半ランナーには給水がありませんでした。熱中症になりコース上でうずくまるランナー、ゴール横で倒れたまま救助を待つランナー、救急車で搬送された人など散々たる様でした。（7名が救急搬送されたそうです。）

また、ゴール地点で「ランナーは給水が少ないのを承知で出場している、熱中症の人の救助より運営やルールを優先するのは当然。走力のない人はこの大会に出場したらダメなんや」とランナーに強い言葉で言っている陸連の方を見かけました。

私たちは安全に走る権利を購入し、大会が定めたルールに身を預けて走っています。ランナーの安全や命に配慮した大会を運営する気がないのであれば、今後は大会開催を控えたほうが良いように思います。

最悪の運営

出場種目：ハーフマラソン

目立ったのはスタッフのやる気のなさです。
　部門とナンバー別の受付で一か所だけ長蛇の列が出来ていたのですが、隣のがら空きの所の係員はただ座っているだけでした。
　交通規制が不十分かつ不明確で、一般車とランナーが交錯する場面が何度も見られましたが、係員はただ見ているだけでした。
　ゴール付近では暑さで倒れるランナーが何人も出ました。私の前で意識を失いかけたランナーに手を差し伸べたのは出場者ばかりで、ゴール前に並んで何もせずに立っているだけの学生係員たちは微動だにしませんでした。また「医療」のゼッケンをつけた人も、要救護者を見つけた直後に名前を確認するためにどこかへ行ってしまいました。最初に手当をしたのは、たまたまそこにいたランナーの看護師さんでした。
　給水場所が少なく、事前に案内も無い。しかもレース後半には水が無くなり、そこでも係員は何も対応をせず、ただ文句を言っていたそうです。
　駐車場の情報も全く無し。「参加者のために」という意識は皆無と言わざるを得ません。
　「貴重品預かり」があったのは良かった点です。対応も迅速で良かったと思います。

40回を数える大会の割には…

出場種目：ハーフマラソン

○荷物預かり
・大会ホームページ、引換証に記載なし。
・大会プログラムにはあるが、早くから知らせて欲しい。
・貴重品を預かりは助かった。しかも、受付時に配布の封筒毎。

○スタート
・ブロック分けを設けるべき。1200人強であるため、早々とばらけるがタイムが早くない人が前に並び渋滞を引き起こしている。

○コース
・全てを通行止めできるコースに設定して欲しい。
・通行止めできないなら、レースその物を止めてもらいたい。事故が起きてからでは遅い。

○給水
・最初が6.7km付近では遅い。次が9.2km付近。間隔を調整して欲しい。

○キロ表示
・20kmがなかった。
・1km毎に欲しい。

競技色を強くしているようだが、半端である。おおいたシティハーフを見習って欲しい。

課題だらけの大会。

出場種目：ハーフマラソン

「曇り」の予報が外れ、スタート１時間前には陽射しが照り付けて一転「暑さとの戦い」を強いられるハメになりました。その影響で後半は脱水気味に陥り、脚もまともに動きませんでした。

そこで他の方々の意見にもあった様に、給水所を出来ればあと１～２ヶ所設置して頂けると助かります。10月上旬というのはまだ残暑厳しい場合がありますので。
あと、最悪と感じたのがトイレ。参加人数の面を考慮すれば男子の方が多いのに、仮設トイレの数が女子用５基に対し男子用が４基（しかも「大専用」が１基）しか無いのには正直「あきれた！」の心境でした。

その他、交通事情の意見等課題は山積みでしょうが、こういった課題を来年までには克服して頂きたい物です。

後半水なしは想定外

出場種目：ハーフマラソン

良いところ
　・参加費が手ごろ
　・猫ひろしさんが盛り上げてくれた
　・一応兼六園などを通る金沢らしいコース設定
想定していたこと　
　・スタート前のトイレ混雑
　・エイド３か所（水のみ）
　・車との距離が近くて危険
　・気温が高くなる
想定外のこと
　・エイドで水がない（なにもない）

ある程度は覚悟の上での参加でしたが、さすがに水がないのは想定外でした。気温が高く、予定より消費が早かったのだろうとは思いますが。
周りにはコンビニ、自販機を利用している方もいましたが、持っていない方もたくさんいたと思います。
うずくまったり立ち止まったりふらついている方がたくさんいました。
制限時間を長くして新たな層を受け入れるのであればそれなりに運営の見直しが必要かな？と感じました。