最終関門突破の後の声援は≪これぞ大田原≫です。

出場種目：フルマラソン

≪ここまで来たんだあきらめんな！≫≪いけるぞ！４時間きれる！≫　≪今のペースだ！このままいけ！≫≪腕を振るんだ！完走できるよ！≫　ペースはもう１キロ６分３０秒まで落ち、もし止まったら、歩くこともできそうにない。そんなランナ-をゴールまで後押ししてくれた声援。
　埼玉から参戦の還暦ランナーです。大田原は２回目。
　最終関門までで足を使い切り、最後の４キロ。ペースダウンしてしまい、うつむいて走る私にいきなりの声援。
≪４時間切りにきたんだろ！走れ！≫≪おじさん前を向け！腕を振れ≫
　そうなんだ。この声援が大田原なんだ！顔をあげて前を見て、とにかく粘る。もう腕しか意思通りにならない。そして３時間５９分台でゴール！止まったら本当に動けなくなり、高校生２人の肩を借りて、椅子まで運んでもらいました。
　４時間への挑戦・・・あと何年できるだろう。
　サブ４ギリのランナー達、この大田原の声援を味わえるのは≪ギリランナー≫だけかも？
　走りながら涙をこぼしてしまった。みなさん、ありがとう。

初の大田原挑戦。すばらしい大会でした。

出場種目：フルマラソン

制限時間がサブ４という敷居の高さから、挑戦を躊躇していましたが、昨年職場の同僚が参加し、いい大会との話でしたので、挑戦してみました。まず感じたことは、ランナーファーストが徹底されている大会だなということでした。少ない参加人数に広い体育館をほぼすべて開放して、事前の準備から荷物預けまで、快適に過ごせました。４時間の制限時間から、挑戦的な走りにチャレンジして、結果的に自己ベストも更新でき、本当に充実した大会参加となりました。来年も是非参加したい大会です。

厳しい気候でした(>_<)

出場種目：フルマラソン

初めてのフルマラソンを大田原に選びました。
４時間という関門は行けると思っていましたが、後半の登りに加えて向かい風による失速で38.6キロの関門に引っかかってしまいました。
最後まで走り切れなかった事は残念でしたが、スペシャルドリンクを置けたりして厳しい中にも一風変わった大会に参加出来た喜びに感謝してます🎵

強風にやられました

出場種目：フルマラソン

前半下り、後半登りのコースの傾斜度を計算して、練習に取り入れ、ペース配分を入念に計算して臨み、3時間50分前後でゴールする計算でした。
　スタート前のグランドでも、とんでもない強風で、体育館内でストレッチをして準備しました。
　スタート後の2kmは混雑で2-3分のロス。前半は追い風でまずまずの走りができました。第1折り返し前と23km過ぎの強風に煽られました。結局５秒遅れで33kmで関門で止められてしまいました。
　アメダス観測所の記録では8m程度でしたが、実際は優に10mを越えると思われる向かい風でした。強風対策をしていませんでした。体感温度（零下になる）と強風で計画以上に、大幅にペースがダウンしてしまいました。それと追い風の時も体力を消耗していたようです。
　自分の持ちタイムと体調からして、楽に制限時間内にゴールする計画でしたが、温度と風にやられました。下り・登りも若干ありますが、それよりも気候がきつくのしかかるコースで、省エネでゴールを狙う非力なランナーには難易度が高すぎました。

とてもすばらしい！

出場種目：フルマラソン

昨年に引き続いて2回目の出走です。
4時間制限ということもあり、他の方もおっしゃっている通り、ストレスフリーな大会です。会場の設備、スタッフ・応援の皆様はもちろん、ランナーの人数・モチベーションの高さ等とても気持ちよく走れます。自分のレース内容も２８ｋｍあたりで足が痙攣しかかりペースダウンを余儀なくされましたが、その後復活、最終的に昨年のタイムを更新できたのは、他のランナーの皆さんのおかげと感謝しております。
加えて、市内の日帰り温泉サービスが、とても魅力です。来年も、このサービス継続を強く希望します。
敢えて2点だけ、改善していただきたい点を記載します。
・給水後のごみ箱がもう少し先まであるとよい（いつも飲みながら走るので、捨てようとするとすでにゴミ箱がなく、やむなくポケットにいれて次の給水所まで走った）
・「残り３km」の表示箇所が明らかに違っていた(1km毎ラップをとりペースを確認していたので、調子が狂った）。公認大会らしからぬミスだと思います。