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鹿児島マラソン2016
大会オフィシャルページ:http://kagoshima-marathon.jp/ 種目:42.195km
85.2 点
(現在の評価数162人)
さまのすけさんのレポート
意外とタフなコース
出場種目: フルマラソン
愛知県からの参戦です。コースマップを見る限りフラットで走りやすいコースかと思ってましたが、バンク(左右の傾斜)やコース幅、不均一なアスファルトの舗装など、事前には分からないポイントが多かったのに面食らいました。ただ海沿いのコースで、桜島の色々な表情を堪能できるコースだったので仕方ないですかね。線路と併走するコースで鹿児島マラソンの広告が車体に入った列車から声援を頂いたときはテンション上がりました。あと、荷物置き場が地下の立体駐車場というのもいいアイディアですね。雨の心配も無いし区画分けも分かりやすく、十分な広さもあります。ただフィニッシュ後にあのスロープを上り下りするのはけっこう大変でした。ただ全体的には非常にいいマラソンでした。運営の皆様、ボランティアの方々、鹿児島市民の皆様ありがとうございます。
■総合評価
4:00のペースメーカーは、役に立ちませんでした
出場種目:フルマラソン
4:00のペースメーカーは、ほとんどのサブフォーランナーには役に立ちませんでした。スタートロスを取り戻すと言って、キロ5分10秒でぶっとばした4人を、スタートからペースメーカーとして利用したランナーが、今日の大会で何人いたでしょうか?ちなみに私はイーブンで走り、ペースメーカーを交わしたのが、ゴール直前の500m。何のために存在したペースメーカーだか分かりません。サブフォーを目指そうという者には役に立たないばかりか、かえって多くのランナーを混乱させるペースメーキング(セッティング)でした。3時間58分あたりで、テレビによく出る著名人と一緒にゴールしたようでしたが、それが今日のしごとですか?スタート直後に「なんだ4時間ってこんなに(ペースが)遅いのか」などと言っていましたが、ペースメーカーをやりたいなら、事前に練習してきてくださいね。イーブンで走る場合、サブフォーは、ロスタイム含めてもキロ5分35秒ほどです。一人でも多くのランナーを4時間切りに導いて、感動を与えることができる、すばらしいしごとのはず。必要としている人が利用できないペースで走っても仕方がありません。
応援、運営は素晴らしかった!コースについて個人的に…
応援が凄かったです。14キロ以降くらいからは住民の方があまりいなくなったり、隣にJRが走ってたりと、神戸マラソンを思い起こさせるコースでした。運営も初回とは思えないほどしっかりしてたと思います。他のフルマラソン大会を相当に研究されたのではないでしょうか。個人的には快調な入りから見事にずたぼろにされました。開始時の気温が20度近くあったので序盤から汗をかきまくりました。身の丈に合ったペースを心掛けないといけないですね…振り返れば、大失速した原因に10号線の道路状況が関係してたのでは…結構でこぼこあり、カーブが多くてバンク(横傾斜)がかなりあったので、序盤で使いすぎた脚にだめ押しのダメージを与えてたっぽいです。工事中の箇所が多かったので、そのうち改善されるでしょうが…桜島は山頂が雲で覆われてたのが残念でした。沿道とボランティアの方々、素晴らしい雰囲気にしていただきありがとうございました!
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