第一回大会のウパシクマとして。

出場種目：フルマラソン

大会告知は3月下旬。少し経った4月に水曜日のカンパネラ「シャクシャイン」を聴きエントリーを決める。会社のリフ休暇で名古屋から4泊で道東エリアを満喫した。レースはややつっこんだペースでハーフまでを走ってしまい、30km手前で撃沈、33kmの和牛エイドなどを堪能しそのままジョグペースでゴール。晩夏の北海道のコンディションはけして恵まれたものではなかったけれど、あの能取岬やひまわり畑のゴールの絶景、網走湖のしじみ汁や網走牛乳・監獄和牛(後日訪れた刑務所横の売店で100g1500円！)などのおもてなしの本気さは、それを補って余りあるもの。総括すると、走ることはもとより、網走(とその周辺エリア)を満喫するきっかけをもらった(主催者の意図にまんまとはまった格好)、高い航空運賃払っても参加すべき大会のひとつと言えそう。北海道ではひと月前に開催される北海道マラソンが有名だが、完走率などを見比べてもビギナーにはあえてこちらを勧めたい。(記念すべき第一回大会に参加した、拙いコメンターによるウパシクマ(貴重な体験の言い伝え)として読んでいただけたなら幸いです)

網走を楽しめました！

出場種目：フルマラソン

スタートの網走刑務所、前半はオホーツク海から能取岬、後半は能取湖畔からひまわり畑でのフィニッシュと、網走の名所を満喫できるコースでした。また、33km付近の和牛ステーキエイド、生まれて初めての経験でしたが、33km以降のフルマラソンの難関をステーキパワーで乗り切れました！
あまりに美味しかったので、いくつか頂いたら、後ろを走っていた会社上司から「お前が沢山食べたから俺の時には無かった！」と怒られました。
また来年も参加したいです！関係者の皆様、素敵な大会をありがとうございました！

見事な名所めぐり

出場種目：フルマラソン

あの刑務所前を起点に海辺を走りひまわり畑にゴールする。網走の名所を楽しめるいいコース。運営も全般的にはスムーズで、ゴール後完走証を受け取るまでは素晴らしい大会だった。その後は、激しい雨の中シャトルバスを延々と待つ苦行。マラソンの楽しい余韻が吹き飛んだ。この点については、車の導線の工夫あるいはゴールを食のイベント会場にする方法を含めて次回以降の改善を期待します。９月といっても、関西住まいの身にとって北海道の朝はさすがに風が冷たい。ビニールの使い捨てポンチョがスタート前の防寒に役立った。

街の潜在的な魅力を生かし切れていない。

出場種目：フルマラソン

オホーツク海を見渡す絶景。
砂地や芝生の未舗装路に激しいアップダウン。
都市部には無い自然の厳しさと美しさを教えてくれるコース設計。
ボランティア学生の熱意のこもった応援は底力を引き出す助けになり、地の食べ物を振舞うエイドは魅力満載でした。

大会の改善以外に感じた事です。

・女満別未就航都市のランナーが参加しにくいのは非常に残念。
航空会社に特別便を要請！するぐらい魅力溢れた大会。
毎年参加するには土日で各地と往復出来るのがサラリーマンには重要。
・周辺都市からの当日行き帰りのバス（空港行など）電車の臨時便などの連携で時間的余裕ある設定に。
旅行会社（宿泊セット）に丸投げでは利用しにくい。
・郵送された”ぐるめマップ”
網走ビール、天才ビートくん、菜根糖、ザンギ丼、網走ちゃんぽん、蒲鉾、北海道のスイーツなど網走の魅力が掲載なしではご当地感皆無。
・郵送された網走監獄のパンフ。
開催期間中だけでも市内の交通網（バス）が利用しやすい増便がないと無免許には観光が難しい。

第１回としては成功　楽しい大会でした。

出場種目：フルマラソン

素晴らしい景色のなか、地域色として色々なアイディアもあり、ホスピタりティーも高い大会でした。
問題点としてあえて苦言を呈すると
１．前日の開会式は想定する人数をはるかに超えてしまったこと。
２．そんなに気温が高くないに対しスポンジの配布箇所が必要以上に多く、一方後半の給水所がやや少ない。
３．ゴール後の手荷物の受け渡しに時間がかかり過ぎ（40分列ぶ）。
４．更衣室の規模が、参加人数から見て狭すぎる。
５．帰りのシャトルバスの導線が、きちんと確保できていない。案内が不徹底。
６．運営をボランティアに依存しすぎ、運営の市職員の采配が徹底されていない。
７．参加者を受け入れる宿泊施設数が十分とは言えず、飲食店を含め市街の歓迎の活動がいまいち浸透圧していない印象。