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柴又100K~東京⇔埼玉⇔茨城の道~
大会オフィシャルページ:http://tokyo100k.jp/ 種目:100km,60km,2km,1km
85.9 点
(現在の評価数267人)
激坂46さんのレポート
今の私じゃダメなんだ
出場種目: ウルトラマラソン
ウルトラは2度目で、本大会は初参加です。今までは応援でしたが今回は参加しました。理由は、コースがフラット、日帰りできる、信号のストップ&ゴーがないの三点です。普通にゴールすれば自己ベストでしょと思っていたら大間違い!残り10Kで記録更新ならずタイムオーバー。ウルトラの奥深さを痛感した大会となりました。
■総合評価
今年もお世話になりました。
出場種目:ウルトラマラソン
過去60キロ2回、100キロ2回目の参加です。本当に毎回感じますが、エイドの方々・運営の方々・ボランティアの方々・沿道の応援の方々・私設エイドの方々 本当にありがとうございます。一体感が凄い。出場した人にしかわからないですよ。このコメ欄で文句を言う人頼むからやめてください。継続してほしい大会なので。1、砂利道がキツイ→案内に載ってましたよ。確認不足です。2、トイレ少ない→自分で調整しましょうよ。待てばいいじゃないですか。それがウルトラ。3、給食少ない→持って走ってはいかがですか。それがウルトラ。4、スポドリ薄い→じゃ来年そこのエイドであなたがボランティアやってくださいね。濃いのを飲みに行きますから。
もうだめだ、もう辞めようと何度も何度も思って走ってました。
80キロ地点で、貯金は3分、最後に真っ暗な砂利道があるので、このままでは絶体絶命のピンチだった。すると、なんと草のかげからカミさんが登場。小さな紙コップに砕いたうどんを食べろと。気持ち悪いけどとにかく飲み込んだ。すると90キロで貯金が7分に。99キロで手作りの完走旗を手渡され、それを大きく掲げて無心で走り、ゴールした。とってもとっても嬉しかった。皆様に感謝、柴又大好き、カミさんありがとう‼︎
50代初のウルトラマラソン完走!!しかし14:00:25!!
50代から走り初め、ハーフ2回、青梅2回、フル2回を経験。今度は100kmに参加してしまった。背中の言葉は「限界を確かめる!」でしたが、マイペースでも行けるかなと高を括っていたのが大間違い。現実は一言で言って「必死」。前半は30分台/5kmと予定ペースで走るも、中間辺りから膝が痛みだし、後半は次の5kmをどう走るかだけを必死に考え、何とか走り切りました。よく言う「人生考える余裕」なんて全くなし(笑)。最後の関門を通過したものの、フィニッシュまで14時間ギリギリで、最後の砂利道はほんとに死ぬかと思いました。しかし結果は25秒超過。ただ悔しい思いもあるけど、不思議と嫌な思いはありません。単調どころか所々で色んな顔を見せてくれた広大な江戸川の風景、中間地点の芝生に寝転がって見た青空と新緑の美しさ。何よりエイドの方々の親切なご対応や、終盤じわっと湧いてくるランナー同士の連帯感は特筆するものがあります。勿論来年も参加します。だって+25秒のまま終わる訳ないでしょ、そりゃ。100Kの素晴らしさや苦しさも確りと頭に入れました。後は来年に向けてきちんと自分を鍛え、自分のレースをするだけです。
イヤホン使用の是非
練習不足で不安でしたが、とりあえず制限時間内ゴールできました。スタッフやボランティアの皆様には、とても感謝しております。ただ、今回走っていて気になった点が1つ。ランナーの中にイヤホンを付けて走っている方が少なからず見られました。しかしこれは、係員の指示、後方からの自転車等、競技中に重要な情報を遮断するものだと思います。特に以下の2点は、問題だと感じました。・ロードバイクの方が、30km地点でスタッフの方に「ランナーがいきなり進路変更してぶつかりそうになった。見れば耳栓(恐らくイヤホン)している。こちらがいくら注意していても、とても危険だ」と報告してた・スタッフの方が「キープレフトでお願いします」と言っているのに、右側を平気で走っている人がいるコースはランナー専用ではないし、ロードバイクでトレーニングしている方々は私の見た限りでは、事故を起こさないよう注意してくださっていました。もし事故が起きた場合、大会自体が開催できなくなる可能性があると思います。個人的には、イヤホンの使用を禁止した方が安全だと思います。
今年も「時間外」完走(私としては引分)
78歳、ウルトラこれまで3勝4敗1引き分け。タイに持ち込み卒業の積りでしたが壮年完走チャレンジ(15H)3回目の結果は昨年に続き「時間外」完走(柴又は1敗2引分)、来年捲土重来を期します。「フィニッシュゲートが開いていれば(21.40迄にたどり着けば)、完走メダルを懸けてもらえる」のは有難いです。「完走証」ならぬ「敢走証」もユーモアある処置です。敗因は、(1)5月の月間走行距離がたったの110k、(2)前半のオーバーペース(貯金には繋がらない)、(3)35k過ぎの未舗装道路で何と+ネジが靴裏に刺さり、事態判明、引き抜くのに10分以上ロスした(靴が壊れたかと思った)、(4)最後の10k闇夜の中で猛烈な眠気に襲われた。エネルギー不足。〆て21分オーバー。コース全体にわたり、走路関係者、ボランティアの方々には長時間に活躍いただき、感謝感激です。給水、フードサービス、かぶり水も、遅いランナーまでカバーされていました。改善点としては、第5給水所辺りまでトイレの数を1~2基増やしてほしい。希望として、ラスト10kあたりの給水所で、温かい飲み物があると大変うれしく思います。
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