練習会と割り切れば、かろうじて可か。レースとしては絶対に不可

出場種目：ハーフマラソン

参加をオススメするのは以下の方々です。
　☆とにかく大会を走れれば良い、という方
　☆大会経験がほとんどない方

以下の方には、全くお勧めしません
　☆サブ3、サブ3.5といった真剣度の高い方
　☆フルやハーフの自己記録を狙う方

理由は以下の通りです。
・そもそも距離が怪しすぎる。（たぶん短い）
・距離表示も分かりにくい。
・コースに無理がある。公園内歩道は良いとして、コースの半分で走る一般道は何と歩道。しかも凸凹で狭く雑草だらけ。交通規制していないので、コース沿いの工場からいきなりトラックが出てくることも。日曜の工業地帯で休みとはいえ危険性を感じた。
・直角以上の角度で曲がる場所が多すぎる。
・ハーフは同一コースを5周。なんとチップは自動計測ではなく、チップを感知する機械に自分でチップをかざさなければいけない。即ち、周回ごとに一回立ち止まらなければいけない。こんなの初めて。

ゆっくり走るジョガーの大会としてはいいのでしょうね。
しかし、これでハーフ6000円はボッタクリです（立川ハーフ4000円、仙台ハーフ6000円ですよ！）。私は二度と出ません。

東京にもこんな良い公園があったんだ！

出場種目：10kmマラソン

「真上に着陸体制の旅客機（ダイハード２みたいなリアル感）」「砂浜」「ドックラン」「ＢＢＱ」「釣り」そして「ランニングコース」が完備された公園があることすら知りませんでした。１０ｋｍまでは公園内のコースのためハーフ、フルのような公園外、工場地には行かず、２．５ｋｍ４周回のため安心して走れました。

また真冬のマラソン最大の課題である「スタート集合時間」がえらく早く震えながら待つこともなく、直前にウェアを自己管理の荷物袋（もちろん半透明のゴミ袋です）に押し込めたのでこれはこれでよかったかもしれません。

ただし、最寄の駅（大森、平和島、モノレールなど）からひどく遠く（たぶん歩けません）シャトルバスも行きは１０ｋｍスタート時間よりたいへん早く終ってしまうので使えず、１時間に１本の路線バスのみが公共交通機関となります。帰りは着席定員制のシャトルバスに１本待ちで乗れました。

年齢区分が独特で１０歳刻みではあるものの「●５歳～×４歳」までの恩恵を受け、メダルをいただきましたのでいい記念になりました。ありがとうございます。記録も自己ベスト更新できましたので、満足できる大会でした。

あまりおすすめできない大会

出場種目：フルマラソン

タイムを狙うのは厳しいですし、練習としてもあまりおすすめできないです。
コースは1周4.2kmで、10周します。城南島海浜公園内だけでなく、周辺の工業地帯の歩道も走るコースでした。日曜とは言え車や自転車がそれなりに走っています。交通誘導のボランティアや警備の方が居ますが、ランナー自身も安全を確認しながら走る必要があります。また、周辺の歩道は凸凹があり、足元にも注意する必要があります。
また、毎周チップの入ったリストバンドを計測機にタッチし、輪ゴムを1本ずつ捨てていくので面倒です。
それから、フルは参加費8000円と高めです。
コースや運営や参加費を考えると、他の大会を選択した方が良いと思います。

会場の城南島は羽田空港のすぐ北にあり、着陸する飛行機がすぐ間近を轟音をとどろかせながら飛んでいきます。飛行機が飛んでいるのを間近に見たい人向けの大会でしょうか。

最初で最後の参加かな。。。

出場種目：フルマラソン

スタッフの方々は全般的に親切だったのとレインボーブリッジや東京タワーが見える景色（一瞬ですが）は良かったものの、諸々問題がある大会だと感じました。
- コースがとても走りにくい。一列にならないと走れない狭い歩道もあり、特に後半しんどい。基本的には車道もランナー優先で進めてくれてましたが、一度長いトラックが通るのを待たないといけなかったり。
- 計測。これまで色々出てきましたが、初めてタッチするシステムの大会に出ました。わざわざ止まらないといけないのと、前の人がつっかえたらまたないといけないのでストレスに感じます。
他細かいところ諸々あるのですが、とてもタイムが出る大会じゃないので、調整としてはいいかな、という感じの大会でした。

飛行機の音を聞きながら。

出場種目：ハーフマラソン

<良かった点>
・参加賞が選べたこと
・2月にフルを走る予定があるのでその前の調整としてはいいかも。
・いい天気に恵まれました。
<課題>
・クネクネするコースが走りづらい
・タッチ式計測が面倒…ゴールとラップはまた違うし。
・シャトルバス往復600円高すぎる。
・荷物預かり所かないのは残念。規模の小さい大会だからスタッフ人数は足りると思うけど？

一度出たぐらいでいいかな…