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第23回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
大会オフィシャルページ:http://www.r-wellness.com/nobeyama/ 種目:100km,71km,42km
88.7 点
(現在の評価数110人)
ヤマタツさんのレポート
ラスト10Kが厳しいです
出場種目: ウルトラマラソン
今回で3回参加させて頂きました。非常に大きなウルトラ大会だと思います。前夜祭に初めて参加しましたが、お腹いっぱい美味しい料理を食べる事が出来て、大変お得だと思います。舞台のダンスも楽しかったです。レースでは、今年もラスト10Kで撃沈しました。次回こそサブ10達成目指し、練習してきます。
■総合評価
初参加、初のDNF、野辺山は甘くなかった。しかし最高の大会
出場種目:ウルトラマラソン
RUNNETの大会評価は設備充実度の視点が重いのでシティマラソンでないものやウルトラは点数として低くでる気がします。この大会は点数はさておきとても良い大会だと思います。50Kmあたりから呼吸の調子がおかしくなり98KmでDNFでした。後で勉強したところ過呼吸という症状だったようです。事前にその知識があれば最後まで行けたかなという感じですね。これらレポートが参考になるのはおそらく初参加の方だと思いますが、まだ自分の足でこのコースを経験していない方は、是非WebでどなたかのDNF記を検索して読まれることをお勧めします。このコースは魅力的ではありますが同時になかなか特殊でした。山岳系のトレイルを日常としている方には当たり前なのかもしれませんが、シティマラソンやサロマのような平地のウルトラしか知らなかった自分には色々なことがおきました。先の人が何に直面してどう失敗したのか参考になると思います。オフィシャルのパンフやWEBからはそのあたりは読み取れません。次回大会参加者へのアドバイスには500文字しか書けませんがかけるだけ書いておきました。
71km 2年がかりで掴んだメダル ギリギリまで諦めない心
野辺山71km、制限時間約3分前に完走しました。まずは私設エイド、特に熱波の中で冷水をかけてくださった方ありがとうございました。昨年、50kmエイドで残り21kmを3時間10分、打算で途中棄権を選択。今回は自分へのリベンジ。昨年の失敗は42kmで関門まで11分と余裕がなかった点。今回は30分あったが、靴の履き替えには時間がない、トレイル用で走り続けようと決断。結果的にこれが好判断。50kmエイド昨年の忌まわしい記憶が脳裏に浮かぶ。ゴールまで3時間半、即前に進んだ。50km以降野辺山の人の温かさ、コースの厳しさはここからと思い知った。60kmまでダラダラとした上りが延々。体感では30度を超す灼熱の中2時間かかった。途中三叉路で30分近く放心。自販機で給水。ただゴールへの執念は失わなかった。往復区間、往路が上りの半面、復路は下り走り続けた。ゴールが近づくにつれ時間との戦い。2年がかりの野辺山。ここまで来て関門では二度と野辺山は走れない。そう思い上りも走る。諦めなかった。ゴールテープを切る瞬間、名前が読み上げられ、メダルがかけられた。安堵感と達成感で一杯でした。
下りで飛ばし過ぎだと思う
上りは沢山抜いたが下りに入るとガンガン抜かれた。おかしいな?と思ってたら案の定の完走率コースはトレイルあり、高低差もかなりとそれなりにキツイ。でもウルトラではこれに近い大会はある。しかも野辺山はエイドがイイからある意味楽な部分もあるキツかったのは暑さ。山だから気温は平地より低めだが光線強い。あれだけ晴れたら体感的には平地と同等の暑さだ。個人的に最もキツかったのは、温泉に入れなかった事!温泉マニアとしては非常に悔しい。タイムが全然足りない。もっと実力をつけないと本当の意味で野辺山を楽しめないと実感最後の方は熱中症で気持悪くて食物を受け付けなくなったが、一口ドーナツが救世主だった。一口で消化できる物と水を摂取することでなんとか走り続けれた。こういうのがエイドにあるって事もこの大会が完成されてる点の一つだと思うGWの200km越え大会と、この大会はやっぱり排他かな。今年は天竜川も走ったがやっぱり無理があったかも。どっちがキツかったかといえば今回に限り野辺山最後に一言、野辺山はキツ過ぎるからもう2度と走りたくない!(ウルトラマンの再戦を誓う言葉&ドSコースへの賛辞)
バラエティに富んだ景色が楽しめ、大好きです。
今年は、なんと完走率が5割だって! 実際、過酷なコースなのだが、その理由は次の3つか。(1)前半の山道。とくに下り。スピードを出そうと思えば出せるのですが、ここで張り切ると、後半痛い目に。(2)50キロ過ぎの北相木村への往復ルート。気温も上がり始める上に、先行者とすれ違うため、気持ちが折れそうに。メンタル面でのがんばりが問われる局面。(3)馬越峠をいかに「攻め」続けるか。さすがに、上りを全部走りきるのは難しいが、そのくらいの覚悟が必要。実は峠のあとにこそ、本当の苦しさが待っています。峠のあとは、コースでいえば過酷ではないのですが、「峠ごとき、通過点だ!」という攻めの気持ちがあればこそ、85キロ過ぎも突破できる! とはいえ、それぞれの局面でのバラエティに富んだ景色は、すばらしい。今年は、2週間前からアルコールを断ち、さらに、朝方に生活を変えて体調管理に努めました。当初は4時おきでしたが、直前には2時おきにまで繰り上げました。エイドでは、前半からこまめに固形物を摂取しました。しっかり計算し、事前の準備をきちんとする。「敵」が偉大なら、相応の気持ちが大切。学べるレースです。
八ヶ岳はデスマウンテン
山を舞台にした大会は景色が良くて当たり前だろうと思ってましたが野辺山はなんとなくスケールがでかいです(主観)まず木が高いとか山とか谷の作りがでかいです(同、朦朧とした中で走ってましたから)まず駅を降りてはじめに目に映る八ヶ岳の存在感が半端ないですどこ見渡しても結構視界の端に八ヶ岳が映るので、どのポイントでも絶景値が3割増しになりますゴールのウイニングランの道が素晴らしいです駅のホームからも見渡せる駅前通りの先にゴールゲートレッドカーペット 周囲にはギャラリーの温かい声援と司会の人のアナウンス背景には八ヶ岳がどーんこれほど感動的なウイニングランが他にあるのでしょうか?私は誠に残念ながらそこにたどり着くことが出来ませんでしたが来年こそは実現したいです
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