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東京マラソン2017
大会オフィシャルページ:http://www.tokyo42195.org/
89.4 点
(現在の評価数190人)
ロード光さんのレポート
1回出て満足「東京マラソン祭り」
出場種目: フルマラソン
各地の大会に出場してきましたが、他とはケタ違いのスケールや華やかさに圧倒されました。自分にとっては自宅からすぐ近くなので、平常心で走れる点がよかった。ただ、最後までランナー渋滞は続き、コース取りが難しかったです。自己計測では、43.5キロくらいありました。ガチで走る人には向かず、お祭り感覚で楽しむ感じですね。終わった後、両手に持ちきれないほどの賞品や協賛企業のサンプリング品を手渡され、延々と歩かされました。これは走り終えたランナーには酷で、途中で倒れる人続出でした。来年以降も当たったら出たいけど、1回で十分という気がしなくもない。
■総合評価
間違いなく日本を代表する大会でしょう
出場種目:フルマラソン
マンモス大会なのでトイレが足りない、スタートの申告がいい加減だ、会場の放送の音が大きすぎて身近な誘導案内の人の声が聞こえない、など、多少、問題はあるものの、ボランティアの質、量、素晴らしかったです。もちろん、絶えることが無かった応援は言うまでもありません。コース中の医療チームや警備なども流石に首都東京のメンツを感じる素晴らしさ、それでいて威圧的ではなくストレスなしの大会でした。しかし10倍以上という狭き門であるのは何とかならないか、「この大会に当たったので初めて走る」という方にはご遠慮願いたい、と思うのは私だけでは無いと思います。せめてハーフの大会に出たことがある人とか、何らかの基準を設けて本当のマラソン愛好家に少し広めの門を開ける工夫をしていただけないでしょうか。不満と言えばその一点ですね。落選5回以降の人の当選確率を上げる、とか、ご一考下さい。私のような還暦を過ぎたランナーにとっては恐らく今回が人生最初で最後のチャンスだったのだと思いました。
国際大会としてこのレベルでは…
東京は初参加ですが、ボランティアと沿道の応援しか評価できるところがない。スタート→駅改札前に案内なし。セキュリティの荷物チェックは事実上の自己申告。機能していない。荷物預かりのトラック位置が事前資料で分かりにくい。トラックからスタート地点への導線がめちゃくちゃで時間がかかりすぎ。荷物預かりの容量(20l?)不足。コース→スタート後しばらく中央分離帯や分離のポールを挟んで両側走るのはちょっと考えもの。特にポールは低いものもあり衝突の危険。銀座の時計台も東京駅の赤レンガも、走者からは背中向きで見えない。ラスト1キロの石畳・工事中のパネルは危険&足に大きな負担。大ラス200mで左折とは…ゴール後→「とりあえず進め」と歩かされるのみで、何をどこでどうしたらよいのか、何がどこにあるのか案内が全くない。給水が数百メートル歩いた後にペットボトル1本のみ。荷物渡しは、さらに数百メートル先。荷物を受けて更衣室までも、更に数百メートル。荷渡しは雨ざらし。天気が良かったから助かったものの…国際大会として恥ずかしいレベルです。
サブ4目線でレポするよ
東京マラソンはスタート地点に立つまでに、多くの課題をクリアしなければならない大会。その辺をサブ4目線で。(トイレ難民問題 その1)新宿駅トイレは激込みとの情報があり、ひとつ前の駅で7:00下車。駅トイレはガラガラ。(セキュリティゲート)7:20会場到着。ゲート4を目指す。荷物チェック・金属探知機は2-3分で通過。拍子抜け。(トイレ難民問題 その2)中央公園トイレ付近に陣取り準備。8:10最後のトイレへ。男子(小)は待ち時間2-3分。ここでも拍子抜け。一方で男子(大)・女子の共用トイレは激込み。ここに並ぶのなら会場近くの無料開放施設がお勧め。(荷物預け)トラック20番。8:20荷物預け終了。待ち時間ゼロ。(スタートブロック)Eブロック到着8:25。ビルに囲まれているのでGPSの電波が心配だったけど、いつも通りすぐにキャッチ。スタート5分前のコール。着ていた100均カッパはボランティアさんが回収。スタートロスはたった4分。最後まで拍子抜け。フラットで走りやすいコース、グロスでサブ4獲れますよ。
ゴール後は最悪
2年ぶり6回目の参加です。フィニッシュ後の荷物受取が最悪です。自分の場合はサンケイビルまでオフィス街をくねくねと1.5kmほど歩かされました。ゴール近くで応援してくれた家族と落ち合う事もままなりません。荷物受取場所が複数個所あり、それぞれが離れているために一緒に走った仲間と合流するのも一苦労で、感想の喜びを分かち合うまでに時間がかかります。これではゴール後の感動を夢見て苦しさを乗り越えて頑張った事が台無しです。来年はゴール後1kmくらいの距離は許容できるので、是非荷物受取~更衣~待ち合わせスペースは1個所でまとめて確保してもらいたいと思います。それが無理ならば、行幸通りでのフィニッシュは変更していただきたい。東京駅前を背にしたゴールも期待以下です。フィニッシュゲートが小さくて、行幸通りに入った時にフィニッシュの場所がわかりにくし、一般の入場を規制しているために声援も無ければDJの盛り上げもなく、とても静かなフィニッシュでした。東京ビックサイトのゴールの方がずっと感動的でした。
首都・東京を駆け抜ける喜び
走り始めてしばらくは渋滞するかと思ったら、飯田橋まで6~8車線の道路を走れるので、気持ちよく走れます。沿道の応援は途切れませんし、馴染みの街を走る喜びもあって気分上々!雰囲気に流されて、序盤ハイペースになってしまい中盤で失速しかけましたが、途中で追いつかれた3時間半のペースセッターに温かい言葉をかけていただき、最後までがんばれました。運営に携わった方々や沿道で応援してくれた皆さんに感謝です。ひとつ気になるのはゴールしてから・・・ゴール地点から受け取り場所の日比谷公園の横まで距離があり、荷物を受け取るまでおよそ25分。晴れて暖かかったからよかったですが、悪天候だとちょっと問題かもしれません。あれだけの参加者がいるので難しいかもしれませんが、内堀通りから皇居外苑でゴールとして、荷物の受け渡しは国際フォーラムや大手町・丸の内界隈の地下道を活用するという案もありかと思いますが・・・
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