苦しみに慣れること、麻痺すること

出場種目：フルマラソン

タイトルのように、苦しみに慣熟し、或いは麻痺させられるようになる、そういうレースです。
　昨年は「こんなコース、二度と走りたくない」という気持ちと「このタイムでは納得いかぬ」という気持ちが入り混じっていましたが、時の経過とともに、前者のような苦しかった記憶は薄れ、当然のようにまたエントリーしていました。
　今年も、3周目くらいで「この大会はこれで最後にしよう」と思っていたのに、5周目のメロディーラインにおいて、「来年まで、しばしの別れ」なんて思ってる自分に気づきました。
　なんだか、いろんな魅力のつまった大会です。給水の中学生たちの一生懸命さには感銘を受けました。

上りよりも下りがきつい・・

出場種目：フルマラソン

東京から車で初参加。今回は秋のレースに向けた練習レースです。
このコースは高低差が半端なく、標高も高い為とにかく我慢我慢を強いられます。笑
おそらく日本中の公認コースの中でも5本の指に入るきつさだと思います。
今年はいびがわも走るので、比較してみたいと思います。
感想としては、上りよりもその後にくる急激な下りにやられました。
脚ができていないとこのコースを歩かずに完走するのは無理ですね。
このコースで4時間切れれば、おそらくほとんどの公認コースでは余裕でサブフォー。
上り切ったあと、いかに自然な流れで上手く下るかが攻略のキーだと思います。
初心者には絶対おすすめできないが、運営、スタッフの熱心さ、応援など
歴史が浅いに関わらず素晴らしい。
1つ残念だったのは、商品券の対象になっているガソリンスタンドが休みだったこと。
近くのショップで使えたけど、ほとんどの方はレース当日に使うでしょ。
忘れてはならないのはゲストランナー。
吉田香織さんの心のこもった応援、そして間近でメロディーラインの上りを見れただけでも
参加した価値がありました。

高崎ハム

出場種目：フルマラソン

昨年に続いての参加です。
マラソン初心者で、昨年同様にアップダウンで撃沈。
エイドでの白飯握り、梅干し、バームクーヘン、バナナ、カレー、豚汁、キュウリ、グレープフルーツ、ヤクルト全て制覇。
何しに来ているんだと思いながらも愛情のこもったサービスを堪能できました。

昨年は、全て「歩かない」を目標に頑張りましたが
今年は、長い上り坂は、昨年同様でいけましたが、それ以外の登りで
何度か歩きました。

参加費に含まれる地元1000円分商品券で
去年はギリギリ買う事が出来た梨は、ゴールが遅いので売り切れ
来年は、高崎ハムか梨を買える時間にゴールしたいです。
最初に買えばよいのですがハムは、保冷パックが必要なので・・・

登りも下りも辛かった

出場種目：フルマラソン

標高1,000mと激坂ありの周回コースを体験したくて初めて参加しました。標高の影響は良く分かりませんでしたが激坂は辛かったです。1周目から激坂で心拍数が上がってしまい、2周目以降は徐々に登りのペースが落ちる展開で、夏場の走り込み不足を痛感しました。激坂のところは見通しがいいのですが、登りきるまでが長く、苦痛です。また、登りきったあとの下り初めは傾斜がきつくて結構足にきます。ゴール後シューズを脱ぐとソックスの先が破れて指が突き出ていました。平地の大会と比較すると激坂で15分程度ロスったのがそのまままゴールタイムの遅れになってしまいました。登りと下りに課題を実感しました。
ゴールでは一人一人にゴールテープを張り直してくれました。嬉しかったです。
特徴のあるコースで、運営も含めて全体にストレスがなく、いい大会だと思います。

マラソンの醍醐味

出場種目：フルマラソン

噂の坂は、見た目はさほどでもないと感じましたが、とにかく長く4周目以降は堪えました。それ以外の2カ所の登りも結構効きます。加えて、当日は日差しが強く暑かったため、ハード好みの参加者が多い(？)割に低い完走率（今年は75%位らしい）も納得。自分自身も最後はヘロヘロでした。
しかし、受付、荷物預かり、トイレ等の運営はスムーズで、エイドは充実。参加者のマナーも総じて良く、不満らしい不満はありません。
応援も素晴らしく、またゲストランナーの吉田香織さんの暖かい応援も励みになりました。
タイムは出ませんが、ある意味マラソンらしさを感じるいい大会だと思います。