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能登和倉万葉の里マラソン2011
大会オフィシャルページ:http://www.city.nanao.lg.jp/marathon/ 種目:42.195km,10km,5km,1.4km
89.8 点
(現在の評価数93人)
イブキさんのレポート
参加してよかったです。
震災直後の大会で、参加するのを正直迷いました。しかし主催者側はもっと迷っただろうし、その中で開催を決めたのはかなり勇気が必要だったのでは?と思い、その判断を信じて参加することにしました。結論としては参加して良かったと思います。数年前に震災を経験した地域ということもあり、被災者を大会を通じて元気づけようという雰囲気もどことなく感じました。ただ残念なのは自分のタイムが…。まあ自分の練習不足が原因ですが…。でも高校野球部のグータッチの応援には元気づけられました。
■総合評価
初フルマラソンに感激!!
出場種目:フルマラソン
人生初のフルマラソンでした。しかしながら金曜日の東北太平洋沖地震の影響により中止かとも心配しました。でも、大会本部の前向きな決断で、復興祈念マラソンとして実施していただき感謝しています。レースの方は、前半から多少抑え気味に走ったつもりでしたが、10箇所の上り坂で足のほうがかなり厳しい状態となり25kmから34kmの間は走れば足が攣ってしまうような感覚からほとんど歩いていました。34km過ぎからなんとか足のほうも回復し、残りは走って完走できました。初マラソンでの完走は本当に感激しました。また応援してくださった地元の皆さん、野球部の皆さんに本当に感謝しています。来年は今年の経験を糧に記録を目指して走りたいと思います。天気も本当に最高でした!!
走れるありがたさに感謝したい
参加しようか迷いましたが、自分にできることは今を大切にすることと走らせていただきました。阪神大震災の時には、神戸市で被災し、また仙台は若いときにすんでいた思い出の土地でテレビに写る光景は涙のでる有様でした。神戸のときは被災して、1ケ月後に青梅マラソンがあり、練習もできないまま参加して、「がんばろう神戸」の声に後押しされました。今回も、平成19年の能登半島地震の復興事業としてスタートしたこのマラソン大会の意味も考えて参加を決断しました。東北地方太平洋沖地震復興祈念マラソンとして、全員が黄色のリボンをつけて、それぞれの思いをもって走ったことと思います。 大会そのものは、素晴らしい運営と景色と天候に恵まれた大会でした。 頑張れ、東北!がんばろう、東北!
走って楽しく、温泉も良し
応援も素晴らしい。小中学生や高校野球部員が応援参加しており、励まされた。上り坂の数と距離の表示は他の大会では見かけることなく、気持ちの切換えに助かる。
感謝の気持ちを被災地へ
出場種目:男子フルマラソン
直前の東日本大震災。大会への参加を悩みましたが、おそらく大会関係者の皆様は私たち以上に悩み苦しんだ上の開催決定だったことでしょう。本当にありがとうございました。素晴らしい大会で感謝の気持ちで一杯です。初めての参加でしたが、天気にも恵まれ美しい風景のコースと地元の皆さんからの熱いエールは、バテバテの身体を後押ししてくれました。来年も是非参加したいと思います。大会に参加できたことへの感謝の気持ちを、今後震災で苦しんでいる人たちに何かの形で返していきたいと決意を新たにしました。
中止が正しい判断だったのでは?
出場種目:
茨城県北部から参加予定でしたが、大震災で交通手段がなくなり、DSNでした。いまだに断水、復旧の見通しただず、日々の食料確保も困難な状況です。まだ、電気が復旧しただけでも、ありがたい状態です。過去に能登で震災を経験したなら、当時のことを思えば中止にするのが正しかったのでは、ないでしょうか?参加した人たちも心から楽しめなっかたのでは、ないでしょうか?各地で中止になったことを考えて、よく考えていただければと思います。
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