まさに九州の脊梁

出場種目：トレイル

10年前に九州で開催された最初のトレイルラン大会ということを知り、昨日初めて参加してきました。
前夜祭は本格的なお神楽が披露され、ゲストランナーとこの大会の最初の発起人（なんと御年92歳！）のトークライブはとても楽しく大盛り上がりの前夜祭でした。
廃校となった小学校は山間部の過疎地域の象徴のようでもありましたが、前夜祭から大会当日の活気ある姿は地元の方々の逞しさのようなものを感じました。
コースはよく整備されていて、テープもまめに張られており、ほぼ迷うことなく走ることができました。（最初にトップ集団ロストがあったようですが）。
エイドが少ないのが少し不安でしたが、それよりも、スタッフの方が通過者のチェックを兼ねて、どんな険しいところにも何か所にもいらっしゃって声をかけてくださったのが大変心強かったです。
ゴール近くで地元の小学生の清和太鼓の音に元気をもらい、どうにか制限時間内に帰り着くことができました。

九州の中央山地を形成する山々の連なる景色、瑞々しい苔をまとった倒木、ふかふかの温かいトレイル。
緑仙峡のみなさま、お世話になりました、ありがとうございました。

伝統のトレイル大会

出場種目：トレイル

第11回目のこの大会は、九州初のトレイルレースとの事で、運営面はしっかりしており、通過チェックをしてくれる地域のバランティアの方がたくさんいたので安心して走れました。
当日は天候もよく、新緑の脊梁山脈を一望しながら走れました。

九州脊梁トレイルin山都 35km

出場種目：トレイル

歴史深い大会に参加できて感動しました。コースもロストし易く、感性を要求されます。
トレイルを抜け、最後の長いロードは、「やっと帰ってきたー」と感極まりました。

手入れされすぎてない素晴らしい走れるトレイル

出場種目：トレイル

距離35km/2200m累積高低差の、走れる素晴らしいコースです。トレイルは自然なままでも走れる元々の特性に加え、手を入れすぎておらず、しかし、荒れてるわけでもない、素晴らしいトレイルです。前夜祭、通過チェックの密度の濃さなど、ホスピタリティも素晴らしいです。
前夜祭からの参加を是非オススメします。
九州脊梁と言うと、山深い取り付きの悪さを思い浮かべますが、このコースは北側に位置してますので、国道からたった20分で取り付きに入れます。
ですが、山はさすが脊梁の山、広い尾根の深い広葉樹の森と木陰、倒木、ふかふかトレイル、苔、奇岩、見どころ満載です。小川岳までの登りさえがんばれば、あとは、登っても緩傾斜です。

初九州！

出場種目：トレイル

日本最南端のスキー場ゲレンデを逆走し、ピークにたどり着いた後の、稜線が印象的なコース。倒木が多く、ふかふかの苔に覆われてトレイルを見失いやすくて途中も細かく何回かロストしましたが、神秘的＆野性味たっぷりなコースは走ってて楽しかった。
私は、幸いにも途中でスタッフの方からお水を分けて頂きましたが、2つしかないAS間の距離がそこそこあるので、水分は十分に持ってた方が良いかと。
最後のロードは、長く感じられましたが、徐々に近づいてくる地元の小学生の太鼓の音に鼓舞され、また、コースの途中では、地元の方が温かく応援してくださり、励まされました。
レース前に朝食（500円）を頂きましたが、とても美味しかった。個人的に参加賞はTシャツでなく、地元のお食事や野菜なんかの方が嬉しいです。
帰り道には、立派な角をもった鹿が散歩してました。