もう、奈良を走るシカ（鹿）ない。

出場種目：フルマラソン

2013年，2014以来、3年振り3回目の奈良マラソン・フルの部に参加しました。
2017年は、ここ数年で一番頑張ったので、記録は狙わず、楽しむと言う意味で走りました。
奈良マラソンは、タフなコースですが、終盤は苦しいなかにも楽しさがあります。
前半は比較的フラットですが、中盤の奈良市から天理市の往復路のアップダウウンはなかなかです。
３５ｋｍ以降も、小さなアップダウンが続きますが、なぜか楽しい。特に、ゴールまで約３ｋｍの奈良公園付近の沿道の応援にテンションが上がり、残り１ｋｍの緩やかな坂でも少し苦しみながら最後は笑ってゴール。
今回は、エイドのぜんざいやそうめんも味わって走りましたが、記録はなぜかコースレコードでした。
沿道の応援も多く、大会運営はとキッチリしていて、非常にいい大会です。
また、奈良を「走るシカ（鹿）ない」です。

有森さんは神！

出場種目：フルマラソン

少し鴻池競技場へ行くまでの道が混むとかはあります
これは仕方がないですね

それより
『有森さんは神』です
28キロからの坂や35キロくらいのデイリーヤマザキからの坂にいて！
『有森テンション』の応援ありがたかったです！
35キロの坂で、『歩いていいよ！また上ってたら走ればいい！』という言葉に涙しそうになりました！有森さんは、ただゲストとして仕事をしてるんではなく、ランナーの気持ちを良く理解して素晴らしいです！
多分多くのランナーが同じ気持ちだったんじゃないですかね？

ボランティアの救命活動は迅速でした。

出場種目：フルマラソン

7km地点で心肺蘇生に遭遇し、職業柄手伝いました。迅速な救命処置、AEDの手配ができていました。ランナーが瞬きをしたのを見て、ボランティアの方に任せて再出発しました。
あの若者は大丈夫ですかね？
どうなったのか、可能なら教えてください。
ボランティアの救命活動ですが、いくら講習を受けても今回のようにスムーズにはなかなかできないと思います。素晴らしいボランティアの方に巡り会えてよかったです。

素晴らしき近畿初の都市型！

出場種目：フルマラソン

毎年参加させていただいております。
コースはやっぱりアップダウンが多くハードです。しかし、田舎の方に行っても途切れることのない沿道の声援がたくさん、「名物」の応援もあり励まされます。
ボランティアスタッフもたくさんハイタッチしてくださり、辛い場面でのパワーをいただきました。
全てのランナーを「スター」にしてくれるこの雰囲気がとても好きで、また、スタートとゴールが同じ場所なので「帰ってきた！」「ただいま！」という気持ちになります。
来年も是非とも参加したいと思います！

奈良マラソンコースの特記事項

出場種目：フルマラソン

a)スタート～5km地点
スタート直後は下りで足が軽く調子がいいと錯覚に陥るので注意。
b)～10km地点
折返し地点から、奈良公園の標高106mまで登り坂となる。
途中、大仏殿の屋根瓦を遠望でき、コースの中で最も観光地奈良を意識させる。
c)～15km地点
景色も市街地から田畑が現れてくる。
d)～20km地点
この区間が最大の難所で、全コースの最高地点133mを経る登り基調の区間である。
e)～25km地点
下りが続き天理市街地に入る。天理教の壮大な宗教施設に圧倒される。
e)～30km地点
折返し地点からすぐのところでぜんざいが振舞われる。その後は山登りとなる。
f)～35km地点
30kmを過ぎても最高地点の133m地点までまだ登りは続く。
最高地点を過ぎたあたり、ここでも三輪そうめんの補給がある。
途中から往路よりも山側を走る緑多き道を走る。
g)～40km地点
奈良公園の大仏前39kmを過ぎ大仏殿の屋根瓦を遠望した時に帰って来たな、実感が湧く。
g)～ゴール
ならでんフィールドまで最後の登りでゴールとなる。