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第17回郡山シティーマラソン
種目:10マイル,10km,5km,3km,2km
74.4 点
(現在の評価数37人)
コロちゃんさんのレポート
初参加
大会規模が大きい大会ということで、楽しみにしていましたが…まず交通誘導の方の対応が悪すぎ!!こっちは遠くから来てよくわからないのにあの対応はありえないと思いました。一緒に来てくれた彼女もこんなに対応が悪い大会は初めてだ!!と言うくらい…また招集してスタートするまでの時間長すぎ!!おかげでアップした体が冷えました…コース自体ももっと工夫があってもいいのでは?ずっと直線っていうのは正直飽きます
■総合評価
改善されてさらに良い大会に!
出場種目:
参加者増加記録更新のわりに混乱が少なかったかと思います。ただひとつ、一番参加人数が多い10キロの第二部を29歳以下と30代の部に分割したほうが、受付の行列が解消できるかもしれません。その他は貴重品ロッカーが大幅に増えたこと、距離表示が増えたこと共に良かったかと思います。毎年、Tシャツのデザインも良いですね!!
有森さん 掌タッチ
この季節に桜花片の舞う中を,雨の降り出す前に走り終えられたのは幸いでした。10マイルの部は,人数は少なく(約600人),単調な往復コースで記録が狙いやすいということで,シティーマラソンというよりロードレースの印象ですが,ゴール近くになって,短い距離の部の参加者と入り交じって走ったところは,なるほどシティーマラソンでした。ゴール直前で女性ランナーが「がんばって~」とタッチの掌を差し出していました。どこかの走友会の人が仲間を迎えているのかと思い,前を通り過ぎてから,有森さんだと気付きました。掌タッチの機会を逃してしまい,惜しいことをしました。
10マイルに参加しました。
郡山市という福島県内では大きな都市の大会にしては応援がちょっと寂しいかも(いわきサンシャインマラソンと比較してしまいました)。今年は1キロごとに距離表示があり走りやすかったです。
10km参加
この大会は初参加。曇天で日差しもなく、風も若干あったが気にならない程度。折り返してからは追い風になりやや走りやすかった。寒冷前線の通過による雨も走り終わってから。ついていたのか。コースは往路がゆるやかな登りで、復路がその逆の単調なもの。景観に目をひくものはなく淡々と走る。ただ、折り返し手前のうねめ太鼓の演奏に感激。力強い音の響きにとても元気付けられた。もう少しゆっくり聞いていたかった程良かった。陸上競技場内は狭いし古さもあって使用する気にならず、野球場屋内の片隅が開放されていたのでそこを使用。Tシャツもシンプルなデザインで良い。それから個人的には10マイルをハーフにしてもらいたい。
主役は有森さん?
いわきサンシャインマラソンのようなお祭りムードを期待するとちょっとがっかりするかもしれません。各種目あわせた参加者総数は6000人弱ですから十分活気はありますが、スピード練習の成果を試したい、という真剣勝負の市民レースという感じ。学生さんや自衛隊、消防等のシリアスランナーから刺激を得るにはいい機会。コースも10マイルの折り返し前後に若干アップダウンがあるものの、後は平坦。10マイルは比較的参加者も少なく、スタート後の走路の混雑もありませんから、記録狙いにはいいでしょう。 もっとも、この大会の陰の主役は有森裕子さんかもしれません。ホノルルマラソンでは応援のハイタッチに熱が入りすぎて係員に制止される、という方ですが、この大会でも本領発揮。残り1.5キロ辺りでほとんど鬼コーチの形相でランナーを激励していましたから、気持ちを立て直してスパートをかけられました。著書でお気に入りの大会に挙げておられましたから、有森さんの気合をもらいに行くだけでも出る価値はあるかも。
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