大会レポ－レポート＆評価・OSJ ITAMURO 100（2017年）

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大会情報

OSJ ITAMURO 100

2017年7月29日 (土)
栃木県(那須塩原市)

種目：100km ,30km

--.- 点

(現在の評価数13人)

さっちんさんのレポート

天気さえ悪くなければ、変化もあり、とても面白いコース

出場種目：トレイル

・ITAMUROは同じコースを３周する。１周34km。参加者は100Kが250人強。34Kの参加者と同時スタート。
・天気さえ悪くなければ、変化もあり、とても面白いコースだと思った（沢を少し遡上したり、路面が良ければ気持ちよく走れそうな所も少なからずあった）。
・しかし、前夜から終始雨。ドロドロで滑って転んだ回数は数知れず。楽しむレベルを超えていた。A2からスタート地点までの下りのコースが危険すぎるとの理由で、２周目の途中からコース変更。２周でやめるという選手も何人もいた。コース変更により、トータルの走行距離は約８km伸びて約110kmになった。
・完走率は46%。
・エイドは２か所あり、ラーメンやココア、甘酒なども用意しており、OSJとしては近年まれに見るサービス。

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	B
大会の地元への浸透度	B
大会運営全体を通しての印象	B
来年も参加したいですか？	B
会場
会場へ（から）のシャトルバス	A
会場案内看板や場内アナウンス	B
会場のレイアウトと移動経路	A
荷物預かり所	A
トイレの配置と管理	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	A
コースは混雑しなかったか？	C
距離看板	A
景色など楽しめるコースか？	B
沿道での応援	C
給水所の水、スポーツドリンク	A
ゴール後のドリンクフード	A
記録、表彰
ネットタイム計測	B
ネットやスマホへの記録配信	B
参加賞	B
年代別表彰について	B
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	A
当日案内（ハガキ、封書）	A
大会ホームページ	A

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みんなのレポート

評価者：13人

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ドロンコレース

出場種目：トレイル

修行のようなレースでした。2・3周は、体と気持ちの勝負ですな。

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板室100キロ

出場種目：トレイル

第一回目だったがそれなりに大会準備はできていたと思う。小さな温泉街が開催地で会場と宿が近くて便利だった。

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悪天時のトレイルレースのあり方を考えさせられた

出場種目：トレイル

コースの状況を主催者はどこまで把握していたのだろうか？
　前日から雨が降り続き、往路最初と復路最後のトレイルが１周回目ですでに、泥の壁・滑り台・沼と化し、トラバース道はトレイルそのものが消失していた。普通に通るのも困難で、走るどころじゃない。中盤の一般登山道はそこまでひどくなかったので、レース用にコースを新たに切り開いたせいだ。国立公園なので、トレイルを外れないよう注意があったが、こんな状態でトレイルを進むのは無理。手掛かり足掛かりのある左右のブッシュを行く人多くトレイルの拡大がすでに見られた。3周回するコースなので、最後はどんな状態になるのか。自然は主催者のエゴと参加者のエゴの犠牲になることを、トレイルレースの主催者はよく考えてもらいたい。　本来なら、コース変更や短縮を考慮すべきと思われたが、悪天を想定したう回路も無く、１～2周で打ち切りといった判断も無かった。一部のコース変更も周知されておらず、危うく間違うところだった。

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来年開催されるのか？

出場種目：トレイル

前日夜から降り続いた雨の影響もあり、新たに拓いたというトレイルはドロドロ、上りも下りもツルツルで進めず、トレイル横の植生を踏み潰して進む人多数。それ以外のところも多くのランナーが走ったことで泥濘化がひどく、自然に与える影響は甚大と思われる。

レース途中で2回コース変更があり、ランナーによっては走ったコースや距離、難易度が大きく異なる。上位陣は同じコースだったと思われるものの、中盤以降のランナーはどうやって順位付けするのだろうか…

OSJらしいアバウトさと言えるが、自然への影響はきちんと考えてもらいたい。