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第11回SUBARU多摩川源流トレイルラン
大会オフィシャルページ:http://www.kfctriathlon.com/html/event_trail.html#tama_trail 種目:25km
65.9 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数54人)
スタジオ系ランナーさんのレポート
台風との競争は間一髪セーフ
出場種目: トレイル
3年連続6回目の参加。台風による中止と怪我によるDNSを含めればエントリーは8回目。秋のトレラン開幕戦として定着。折り返しのない循環コース。道の駅こすげの裏手の林道からスタートし、渓流のワサビ田の脇や巨木の森を鶴寝山まで上ります。今年は松姫峠の第1関門の先で一部コースが変わり、林道区間が少し増えましたが、むしろ変化がつくし、追越可能区間も増えて良いかも。その後シングルに戻って奈良倉山を越えて第2関門の鶴峠まで下ります。その後三頭山に向かって登っていき、オマキ平分岐からの長い下りを降り切ると第3関門。一旦舗装路に出ますが、その後もメッシュで真下が見える橋、川沿いの遊歩道、滝やとどめの登りなどが現れ、最後まで見せ場が続きます。ルート上に開けたビューポイントはあまり有りませんが、多摩川の源流のせせらぎと、古くから水源林として保存された森の自然を味わいながら走れます。タイム重視で走り抜けてしまうのが勿体無いコースです。今年はゴール直後に滝の様な雨が降ってきたので早めに帰りました。その後一旦は収まりましたが、帰路は風雨が強まり、まさに間一髪でした。
■総合評価
トレーニングにいいコース
出場種目:トレイル
初エントリーでした上りっ放し&下りっ放しのコースレイアウトはトレーニングに最適ですね駐車場や誘導エイドスタッフ等地元の皆さんにはとてもよくしてもらいましたが運営サイドには改善した方が良いと思うことがいくつかあります。以下気づいたこと・事前の情報発信が不親切例えばWebサイトで距離や高低差のあるMapの掲載がない。参加賞の引換時に受付へ持参するものが明記されていない←ゼッケンなのか封筒なのかなど。・他の方も書かれていますが参加人数が多すぎるのでは?持ちタイムor申告タイム制(にしてもコースと人数はアンマッチと思いますが)にすることで危険な追い越しや接触、不愉快な思いは減ると思います。自分は渋滞を回避したかったので120番目くらいからスタートしてワサビ田の登りまで走りきりましたがかなり脚と神経を使います。・エコを標榜するのであればエイドでの紙コップは廃止すべきでは?必携品にマイカップ持参を加えることは難しいことではないと思います(自分が参加している他のレースはその方式に切り替わってきています)
良いコースですが人多すぎかな
【コース】小刻みなUPDOWNを繰り返すタイプではなく、登り区間と下り区間が明確に分かれているレイアウトで、上った後は気持ちよく走れます。登りトレイルは狭いので、追い抜くタイミングが無いです。何も考えずに集団の中にいると、どんどん遅くなるので要注意。【エイド】ドリンクは水のみ。水以外を飲みたい人は持参しましょう。食事は葡萄と塩くらいでしたが、距離が短いので十分。【運営】トレイルのキャパに対して、明らかに参加人数がオーバーしています。スタート後の渋滞が酷い上、トレイル上での追い抜きポイントも少ないです。参加人数を絞るべき。参加人数を増やすのであれば、制限時間を延ばす、スタート時刻を早める、ウェーブスタートにするなど改善が必要と思います。最後尾からスタートすると、制限時間に間に合わないのでは?また、会場駐車場への誘導も不親切で改善の余地あり。
渋滞対策が必要
スタート直後の渋滞を何とかした方がよい。あれで第一関門に引っ掛かる選手がいたらあまりにも可愛そうです。このレースの第一関門なら全員が難なく通過できるはず。参加人員を減らすなどして対策すべし。コースはなかなかハードで良かったのではないかと思う。
毎年参加、地元の方の声援とボランティアに支えられた大会
昨年までとコースが若干変わり、砂利道が増えた印象です。トレイル率が減り、少し物足りなさはありました。ですが、ブナ林等、自然を満喫しながらのトレイルに変わりはありませんでした。エイドステーションのブドウが本当に美味しく、ゴール後のけんちん汁も美味しかったです。東京レクリエーションスポーツ専門学校による、ストレッチ、テーピングに毎年助けられており、感謝です。参加定員800名に対して、エントリーは1000名近くとのことでした。渋滞緩和を考えると800名で締め切ることが必要と考えます。
酷道レース
平坦な道より登りと下りがえげつないくらい続く他にはない自分を追い込むレースです。去年と少しコース変更と距離が伸びたように感じましたが、大会関係者が熟考した結果だと感じました。贅沢かもしれませんが、エイドが水と塩分タブレット、葡萄、塩のみですので、もう少し予算が見合うのであれば、何かしらレースに元気がでる特色あるもの等がでるともっと輝かしいものになると感じます。関門に関しては村民や関係者の方々の予定などもありますので、無理強いはできませんが、15分~30分程度の余裕があれば、後方の選手(渋滞にはまった方々)にもゴールの喜びがあるかと思います。
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