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第27回やぶはら高原ハーフマラソン
大会オフィシャルページ:http://yabuhara-half.jp/index.shtml 種目:ハーフ(21.0975km),10km,5km
82.1 点
(現在の評価数57人)
さといもさんのレポート
我慢・忍耐のレース
出場種目: ハーフ40代
事前にアップダウンのあることはわかっていたが、やはり走ってみないと本当のきつさはわからないのはいつものこと。初め飛ばしすぎないよう自分に言い聞かせて、我慢と冷静さに気をつけてペース配分。前半は意外と気持ちよく走れました。湖に差し掛かるとひんやりした風に感激。しかし湖後半の日差しは意外にきつく、それからの体力消耗にとてもマイナスに感じた。中間地点で粉末のサプリを飲み、湖最後の下りの折り返し付近で、後半のペースセット。ちょっと中だるみ的なラップに気合いを入れなおして後半の二つの上り坂で順にアップを狙う。思惑どうり、上り坂では歩く人が続出。プルプル痙攣の予兆が右ふくらはぎに発生。しかしここは過去の経験でつる一歩前までスピードを制御して、ツッテたまるか!と心で叫びながらなんとかゴール。エイドと坂道ノンストップで何とか目標タイム内でした。この時期はやっぱ、きついね・・・
■総合評価
2回目の参加、運営・景観…すべて満足
出場種目:ハーフ
問題はアップダウンに対応しきれない自分の実力だけ。また、出直します!
初参加で楽しませて頂きました
出場種目:ハーフ男子40歳台
初めて参加しましたが、駐車場への案内、送迎など、行き届いていてストレスの少ない運営でした。2000人という規模に抑えているため、会場のこだまの森も余裕があり、天気にも恵まれ高原の雰囲気を満喫できました。コースは、前半の登りよりも、17キロ過ぎと19キロ過ぎにある登りがきつかったです。記録は最初から諦めてましたので、この2か所は6分ペースでゆっくり登りました。奥木曽湖の一周は、天気も良く、気温も27度くらいだったため、本当に気持ちよく景色を楽しみながら走ることが出来ました。そのため、タイムは普段のロング走並みのゆったりペースでしたが、夏場のレースなので秋に向けた良い練習ができたと思います。余談ですが、1か所だけで売っていた焼き鳥も、とても美味しかったです。炭火焼で11本1000円はコスパが高く、車でなかったらビールを飲みたかったです。噴水で水浴びしたり、とっても和める雰囲気の大会でした。来年も予定があえば是非参加したいです。
子供も楽しめます。
自宅から車で1時間ぐらいの近さなので、ずっと気になっていた大会なのですが、コースの厳しさから今まで参加を敬遠していました。しかし、今回は家族4人で思い切って参加しました。私と長男がハーフ、妻と次男が5kmを走りました。予想以上の厳しいコースで、途中で足がつるアクシデントに見まわれ、制限時間の3時間以内でゴールするのがやっとでした。スタートとゴールは「こだまの森」という大きな公園なので、子供と一緒に参加するのには良い大会です。次男はゴールした後、プールに入って遊んでいたので、ハーフのゴールを待つ間も退屈せずに過ごせました。
トレイルへ続く高原ロード
出場種目:ハーフ男子
ハーフに参加しました。3年連続3回目です。会場のこだまの森をスタートして、奥木曽湖を一周し、ダムを渡って会場まで戻るコースです。ダムを渡る前に短い折り返しが、渡った後に畑をぐるっと廻る循環部があります。起伏が多くハードなコース。特に2km地点からの長い登りと、残り2kmからの最後の登りがポイント。良いタイムを狙うのは難しいですが、シティマラソンにはない高原の雰囲気も感じられ、きついながらもさわやかに走れます。普段ロードのみで、トレイルランは興味があるけどまだという人は、ここでアップダウンを経験しておくと良いかも。給水は実質7箇所で、一部スポドリや塩飴もありました。スポンジやシャワーのサービスもあり暑さ対策は充実。駐車場から会場までは歩いても行けますが、シャトルバスもあり便利です。参加賞は今年はウエストポーチと蕎麦。車でのアクセスは、中央自動車道伊那ICから国道361号の権兵衛トンネル経由で40分程ですが、東京方面や静岡からはやや距離が遠く、スタート時間は9時と早いので、前日泊をお薦めします。
達成感が違います。
出場種目:ハーフ男子60歳以上
毎年「こんな公認コース、ありかよ!」と胸の中でブーたれながらも走ってしまいます。この過酷さに嵌まって3年、ことしも来てしまいました。高原の爽やかな空気の中を走る気持ちの良さは平地のコースでは味わえません。そして、最後の激坂を越えてゴールした時の達成感は最高です。この空気と感動を味わうために来ています。給水体制も十分になされており、途中のシャワーサービスもありがたかったです。応援して頂いた地元の方々、スタッフの皆さんありがとうございました。
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