大会レポ－レポート＆評価・第22回村岡ダブルフルウルトラランニング（2019年）

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大会情報

第22回村岡ダブルフルウルトラランニング

2019年9月29日 (日)
兵庫県(香美町)

大会オフィシャルページ：https://info770417.wixsite.com/muraokaultra
種目：100km,88km,66km,44km

76.1 点

大会特色
ポイント(5pt)

大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。

4.7 pt

(現在の評価数118人)

MIZSUNさんのレポート

西の村岡を実感

出場種目：ウルトラマラソン

山岳レースと言われるだけあって、急な登りと下りの連続で、下りのきつさには、ゴール後もう二度と出ないと思わせるものがありました。地域を挙げての応援がすごくうれしい。中盤の蘇武岳に上る急な坂の道路の路肩に一人一人のゼッケンナンバーと名前を書いたプラカードが整然と並んでいて、きつい坂をのぼりながら自分の名前をを見つけたときのうれしさとよくここまでできるなという感動がありました。参加者は、関西在住の人がほとんどで、リピーターが多く、年に一回会うことを楽しみにしている人も多いようです。序盤から急な下り坂も多く足を使ってしまう人も多く、我慢のしどころです。66Ｋのスタート地点を通過するときは、スタート待ちの参加者とハイタッチ、盛り上がる瞬間です。猿尾滝での流しそうめん、作山で折り返すとすれ違う人と声を掛け合えるのも良いところです。蘇武展望台からの景色は最高、その後砂利の登りがあったり、お寺の中をめぐるとおはぎでもてなされたり、90Ｋ過ぎの一二峠への厳しい登りの後は厳しい下りが待っていて、ラスト2Ｋは緩やかな下りで気持ちよく走り切れるところです。このコメントを書いているとまた走りたくなってきました。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	B
参加料に見合った大会	B
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	B
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	B
コースの安全管理	B
距離表示、コース誘導	C
コース上の給水	B
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	B
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	B
大会HPの更新	B

総合評価: 60.5点

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
地元への浸透	A
会場の盛り上がり	A
特色あるエイドステーション	B
参加賞のオリジナリティ	B
エコ、環境保護	A
大会独自の取り組み、地元色	A
お年寄りによる手作りのお守り、中学生の応援メッセージ、高校生の応援、人口は少ない中地域を挙げての応援、エイドが素晴らしいと思いました。

大会特色ポイント: 4.6pt

■大会のおすすめポイント

自然満喫
おもてなし
シリアスランナー向き

次回大会参加者へのアドバイス

下りは、飛ばしすぎない。登りは、大股で早歩き、エイドではこまめにしっかりたべること。

MIZSUN 2019年10月2日 0時16分

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みんなのレポート

評価者：118人

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100キロ参加のゆっくりめランナーは第1関門に要注意‼︎！

出場種目：ウルトラマラソン

エイドと写真を楽しみながら、中盤に備えてゆっくり目に抑えて走っていたら、なんとビックリの第1関門手前でタイムアウトになりました。近くを走っている人みんな「ええーっ！」という感じで、ほぼみんな蘇武岳の第2関門の事しか考えてなかったようです。まだ足が元気で、収容バスの中では「今から44キロの出発地点まで連れて行って〜」と、笑いがおきてました。

88キロに出た時は第1関門は余裕だったので、気楽に走ってましたが、よく考えてみたら37キロ地点5時間なのでフルマラソン並みのペースで行かないと37キロまででもちょっと走れないような急坂がいくつかあるので、そこで時間とられますね。その上にエイドでたくさん食べていた私の誤算でした。今回定員で100しか残ってなかったので、また、88でやり直します。

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ただただ感謝です！

出場種目：ウルトラマラソン

初ウルトラで100kmに参加しました。登りも下りも覚悟はしていましたが、予想を遥かに越える激坂でした。登りの角度もかなりきつく、未舗装路の山登りはとても堪えました。それもさることながら、下りも激下りで、足も気持ちもやられましたが、無事に完走することが出来ました。
村岡の皆様、大会関係者の皆様、長い時間お付き合い頂きありがとうございました！応援やエイドに元気を貰ったあたたかい大会でした。

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例年より厳しいコースでした

出場種目：ウルトラマラソン

100キロの部に参加し、なんとか完走できました。
三回目の参加ですが、新コースのアップダウンが尋常ではなく、心折れそうになりました。万が一の給水用にペットボトルを携行し、また、トレーニングの一環としてトレランもやっていたので助かりましたが、そうでなかったら確実にリタイヤしていたと思います。
100キロ男子の完走率は5割を切るのではと思いましたが、例年並みの6割強とのことで、さすが村岡は強者ぞろいと、改めて感服した次第です。
地元の皆様、本当にありがとうございました。

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東京から初参加！今年は東西の横綱ウルトラを走破！

出場種目：ウルトラマラソン

5月の野辺山に続いて、西の横綱と名高い村岡に初参加。
コースマップと高低図とにらみつつ立てたレースプランは以下。

(1)45kmまではなるべく歩かない、
(2)45kmから蘇武展望台までの劇坂は歩きを交えて走る、
(3)蘇武展望台を越えたら後は流れで！

(1)は何とかクリア、
(2)は合流してきた88kmや66kmランナーがベタ歩きをしているので、心が折れて自分もほぼベタ歩きになり、
(3)は下りの斜度が想像以上にキツく、足のダメージで涙目になりながらヨタヨタ下って、さらに70kmからの新コースの上りがガレ場で全く走れず、そこからの下りはまた猛烈な斜度でヘロヘロに。。。
明らかに野辺山よりハードなコースだと感じました。

目標タイムには届きませんでしたが、流しソーメンは食べたし、沿道の応援は温かいし、景色も最高の大会でした！

曇りだから良かったですが、これで晴れていたらさらに地獄ですねｗ