タフなコース、でも充実感満腹

出場種目：男子100kmの部

東海地方で初の充実したウルトラの開催と知って迷わずエントリー。高山駅周辺スタート、飛騨国府フィニッシュと行き帰りのアクセスも抜群。気候も梅雨入り前で日照時間も長くウェアリングの心配もさほどなく、軽装で参加できコンデション作りには楽な大会でした。ウェルネスさんがバックだけあって第１回大会にしては混乱もなくスムーズだったような気がします。エイドや距離表示は丹後や富士五湖を参考にこれから進化していくことが期待されます。食べ物は丹生川支所１カ所に集中した感じでした。距離表示はもう少し刻んで欲しかった気がしました。コースは平らな部分があまりなく終始脚に負担の掛かる感じで、スキー場からの下りや７０ｋｍ地点からの下りで相当なダメージとなりました。少しずつでも登ってくれていた方が楽にさえ思えリズムが作れず苦戦しました。しかし、千光寺の石段をクリアして最後の下りはフルのペース快走。自分でもどこに余力が残っていたのか不思議でした。結局このウルトラでも自己ベスト更新。自分自身今は満足な記録に気持ちよくシーズン終了。高山の風になれた１日でした。高山の皆さんまた来年も宜しくお願いします。

地元出身者です。（首都圏在住）

出場種目：100km

大会を通じ、地元の盛り上がりが強く感じられました。出身地が盛り上がる様子はすごく印象的でしたし、非常に嬉しかったです。大会に出れてよかった。庭先でゆらりゆらりと手を振る爺ちゃん婆ちゃん、ランナーが落としたハンカチを自転車で届けてくれた女の子、声援も印象的でした。出ますよ、来年も。

要望です

出場種目：

中間地点行きのトラックとゴール行きのトラックをまちがえました。自分が悪いのですが、横に並んでいると間違えても仕方ない、車を離して止めるとか、受け取りの人が紐を確認するとか、なんとかならないものか。最後尾に車がついていましたが、ものすごくプレッシャーです。早く止めろと行っているようです。安全管理もありますが、止めてください。

坂道はワイルドだぜ～！でも応援は最高だぜ～！

出場種目：１００Ｋ

いやー、きつかったです！特に６５Ｋからの集会コースの坂と８６Ｋからの千光寺の坂は絶品！！主催者の愛を感じました。でも、本当の地獄は下り、両ももパンパンでラスト１０Ｋは本当にきつかった！しかし、大会運営はすばらしく沿道の応援も最高でした。こんなに応援の人たちとハイタッチした大会も初めてです。ひとつ贅沢を言わせてもらえばスープが熱すぎたです。それと三箇所の関門エイドに地元の特産品をだして名物エイドとしてはどうでしょうか？「なんとしてもあのエイドの名物を食べたい」と頑張れると思います。皆さん本当にありがとうございました。

感無量でした

出場種目：

初めてのウルトラが10年前の飛騨ウルだったので当時の事を思い出しながら走りました。コースは違えども風景はよく似ていてあのときの記憶がよみがえりました。当時は参加者も200人くらいでコース上でめったにランナーに出会わなかったのに、今日はすごい人でどこまで行ってもランナーがどぎれることがなかったくらいでした。応援もいたるところであり10年の月日を感じながら楽しく走ることができました。今回私は72キロでしたが前の飛騨ウルの100キロよりきついような感じを受けました。応援してくれる全ての人に感謝し自然を感じながら走ることができるのがウルトラの醍醐味です。この大会が末永く続くことを切に願います。