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第39回渋川マラソン
大会オフィシャルページ:http://www.city.shibukawa.gunma.jp/osirase/sports/sports_top.html 種目:10km,3km,2km
64.6 点
(現在の評価数12人)
湯山人さんのレポート
市民マラソン大会
地域の小中学生の参加も多く、ご両親が応援に多数来ていて、さながら運動会という雰囲気です。参加者はさほど多くないため、全員がグロスタイム=ネットタイムで、ストレスを感じません。賞品も「飛び賞」が多数用意されており、上位には程遠い私のようなランナーでも、賞品がもらえる可能性があります。(1位違いで温泉入浴券を逃してしまいましたが・・・)コースは小さなアップダウンがありますが、赤城山と榛名山を眺めながら走るのは、気分がよいものです。上州名物の「からっ風」が強かったものの、コースが直線ではないため、向かい風になってもすぐに曲がってしまい、影響はありませんでした。給水が1箇所(7キロ)ですが、往路の3キロがすぐ近くなので、往路との合流点で往復とも給水してもらえるとありがたいです。
■総合評価
いまどき2千円の参加料は安い!
出場種目:
フルマラソンで5千円、それ以下でも3千円が相場となった大会参加料。いまどき2千円の参加料は安い。安さの秘訣は手作り感覚。まずタイムの計測は使わず昔ながらの方法。流行のチップは使わない。受付で渡されるものはプログラム、参加賞(ナップサック)、ナンバーカード、スポーツドリンクの4つ。ゴール後もこれといったサービスは無い。しかし賞品は充実。水沢うどんや地場産のジュース、温泉券など。入賞を逃しても飛び賞まである。しかも10キロの優勝者には副賞として伊香保温泉の1万円券。とにかく手作り感覚がいい。昨年に引き続き出場したが、今年は妻と行き、帰りに温泉に入ってきた。また来年も参加したい。
今年もいい1日を過ごすことができた
今回で3回目の参加になります。ETC割引で高速が混むかな、と思って早めに出たので、スタート2時間半前に会場に着きました。小規模の大会で、会場の公園もゆとりがあり、のんびり散歩したり、ランニングをしたりして過ごしました。板東太郎の流れを見て、紅葉の始まった公園の木々を見て、これからレースに出ることを、忘れてしまうほどくつろいでしまいました。 大会は、華やかさこそありませんが、地元の方々の手作りで、大切に育ててきたことがうかがえます。2000円の参加費で、飲み物と、巾着のようなバッグしかつきませんが、参加賞を目的に大会に参加するわけではないので、このような大会に参加させていただくだけで、ありがたいと思っています。コースは、アップダウンがほとんど無く、途中車とすれ違う場所もありましたが、スタッフが配置され、上手に裁いていて、走りやすかったです。記録書の配布に、一時長い列ができて、時間がかかったようですが、少し方法を考えないと、逆に、係の人がきのどくに思いました。 割引券をもらい、展望風呂につかって帰りました。いい1日を過ごすことができました。ありがとうございました。
地元らしい楽しい大会
首都圏よりランニング仲間4名で車で参加しました。2回目の参加です。スタッフのみなさんが、とても頑張っている気持ちの良い大会でした。個人的には、大好きな大会です。来年も参加しますので宜しくお願いします。
手作り大会
地元の皆さんの手作り大会で、タイム計測もチップ無しでの計測です。参加者は、もともと少ないようですが、今年は昨年よりも減っていました。おかげで、マラソン大会での付きもののトイレ待ちの列や、スタート時の走りにくさもなく、駐車場も会場のすぐ近くに止められるので、そうした心配無しで参加できます。あえて言えば、記録証が出来るのが少し遅いのが難点でしょうか。終わった後は、参加賞でもらえる温泉割引券で、会場近くの「スカイテルメ渋川」に入れますが、ここは「展望台に風呂がある」という雰囲気で、景色が良く、お勧めです。
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