いくらなんでも多すぎ・・・

出場種目：

初参加です。100選に入っていてジャズの演奏もあるお洒落で女性にも人気の大会、などという先入観で参加した訳ですが、いろんな意味で驚かされました。
まず、そのコースです。ハーフは和歌浦湾沿いのシーサイドロードをメインに走るのですが、距離を稼ぐために行ったり来たりのコースになっています。その２車線のみの公道をランナーが右も左も埋め尽くし、さらに別会場からスタートした１０ｋｍのランナーが猛スピードで道の真ん中に突っ込んでくるという、なんとも危なっかしいことになっています。もちろん、走りにくいことこの上ありません。
また、ジャズのライブも疎らにしかなく、なんだかもう一つだなあといった感じです。
さらに、スタート時、来賓挨拶が立て込み、スタートが若干遅れるというお粗末さや、千円もする駐車料金など、がっかりさせられることが多々ありました。根本的に１万人なんてキャパシティを超えています。でも、女性ランナーは確かに多かったですｗ

ＪＡＺＺは最高！運営面は課題あり

出場種目：

２年連続の出場です。ここの名物はコースの５、６箇所にあるＪＡＺＺの演奏。熱のこもった演奏でマラソンを盛り上げてもらえます。私はできるだけＪＡＺＺに耳を傾けて、リラックスさせてもらいました。コースもフラットで走りやすいので、見事ハーフマラソンの自己ベストを出すことができました。ただ運営面は課題があると思います。狭いコースで折り返しを何度もする、ハーフと１０ｋｍのランナーがごちゃごちゃ、速いランナーが遅いランナーと一緒になってしまう等、本当に危険極まりない。実際レース終盤のラスト２ｋｍくらいで、ハーフの速い人と１０ｋｍの遅い人がぶつかってケンカになってました。大会のキャパシティの問題も指摘されていますが、まずはコースの見直しが必要だと思います。来年以降も大会１００選に選ばれるようにぜひともコース見直しを！

良い大会なんだけど

出場種目：

今回で4回目の出場です。昨年は雨でしたが、今年は何とか晴れでさわやかな風を感じることができました。ただ、残念なのは、年々増える参加者のためか、今年はかなり危険だと感じるシーンが何度かありました。シーサイドロードを南へ向かう直線で早いランナー達がコースに対して逆進する側に入ってきたためにまともにぶつかった人もおり、本当に危険でした。その時は人に怪我をさせてまで記録が大事なのか、と少し怒りを感じたのですが、考えてみればコース設定に無理があるのでは？と思いました。これまでずっと同様のコース設定で来ているので変更は難しいかもしれませんが、来年はコースを変更するか、もっと工夫が必要ではないかと思いました。また、行きも帰りも大渋滞のためかバスが遅れ、1時間程度の余裕を持ってきたつもりが、ハーフマラソン開始10分前にやっとバスが会場に着く始末。帰りもバス乗り場が分かりにくい上、JR和歌山駅まで1時間を超える時間がかかるなど、以前からですがアクセスもなんとかならないかと思いました。ベイサイドの独特のさわやかな風はとても気に入っているのですが、何とかできないか、と思います。

なんなんだ？

出場種目：

余裕を持って出てきたはずが…ＪＲ和歌山でバス待ちの行列で時間を食い会場に着いたのはレース開始後…
大会本部に問いあわせたら、バスがそんなことになっていたことを全く把握していない有様

結局本部に問いあわせができた10人ほどが救済措置で、タイム、順位測定なし、参加費返金対応可で１時間遅れでハーフを走ましたが、その裏で泣き寝入りをした人が沢山いると思うと…大会としての対応に疑問しか感じない

せっかくの景色を楽しみにしていたのに非常に不完全燃焼に終わりました。

来年は見送ります・・・

出場種目：

とにかく色々と不満が残る大会でした。
(1)和歌山駅からのバスの本数が少なく、1時間半まえに並んだものの会場到着はレース開始後。
(2)コース幅が狭く、コース設定も悪く、早いランナーと遅いランナーが混在しかなり危険。
(3)距離表示が不正確なところがかなりあった。
(4)帰りのバスで1時間半弱･･･かかる。

まぁこのままでは参加者に見限られるのでは？
せっかくイイ趣向のある大会ですので運営陣の頑張りを期待します。