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京都マラソン2012
大会オフィシャルページ:http://www.kyoto-marathon.com/ 種目:42.195km(個人),42.195km(ペア駅伝)
73.9 点
(現在の評価数416人)
吉田十段さんのレポート
スタート時間が早いなぁ
出場種目: フルマラソン
スタート会場に改善が必要。駅の混雑がありながら、荷物の預かりの締切時間をマイクで繰り返すので、意味なく冷たい感じを受けました。また競技場のトイレで十分とする判断は大間違いで、すごい行列があるのに個室は2つだけというトイレも多く、まるで詐欺である。スタートの8時半というのも他の大会に比べて1時間早い、そのため4時から5時起きの人が周囲に多く見られた。京都府警との調整が難しいのでしょうか、健康上の面からも配慮が必要かと思われます。コースは、四条通りか御池通りがあればと思いますが、お寺の前でたくさんのお坊さんが声援をくれたのは、とても嬉しく感動した。その一方で、自宅前に警備員を配置しているところもあり、京都の人らしさを感じた次第。きっと大会に反対なんでしょうね。何と心の狭いことでしょう。どこまでも京都らしい。
■総合評価
京都らしさと若干の課題と
出場種目:
怪我で練習量は驚くほど少なかったのですが、25回目のフルマラソンを会社のある京都で楽しく走ることができて、今は満足感でいっぱいです。疲れが増大した35kmまでは200~300人くらいの人とハイタッチしたでしょうか。応援の人たちも喜んでくれたのが嬉しかったです。記録狙いには難しいコースであるのは分かっていましたし、古都の景色と風情、人のつながりなどを感じて楽しむ大会かと思いました。私はそれで良いと思いますし、来年も走りたいです。<良かった点>終始途切れることのない応援と元気で献身的なボランティアの皆さん、”お寺と学校の町”京都らしさを感じたこと(仁和寺門前でのお坊さんの応援と女子大生のパフォーマンス付き熱烈応援など)、十分な給水箇所とテーブル数表示、コース上のトイレユニットの数表示と次のトイレまでのキロ表示<課題>西京極駅で電車から降りることができなかったホームの大混雑、雨が降ったときの更衣場所の確保(西京極球場)と河川敷の土のコース、距離稼ぎと思われる不自然な往復区間の多さ
お金を払ってまで走る人の気が知れない・・2012旅ラン(3)
出場種目:マラソン{42.195㎞}
やっとの思いで平安神宮に辿り着き、更衣を済ませ、みやこめっせの三階へ。前日受付で京都の名店がずらりと並んでいるのを見てびっくりしたからだ。{前日は嬉しくて五店の味、合計2400円分を堪能。500円で食することのできるフードコーナーとして他に類がないほどの美味であった。さすが京都)すると後ろから若い二人の会話が耳に入ってきた。「これまでお金を払ってまで走る人の気が知れないって、ずっと思っていた。でもね、今日初めて走りきって、何だか理由が分かったような気がする。」「足の痛みに耐え、歩きたくなる自分と対話し、応援に励まされ、ついにフィニッシュラインを越えた瞬間の高揚感?」「マラソンて人生にたとえられるじゃない。でも、そんな大袈裟なことじゃなくて、私の中に走る事がさりげなく居場所を見つけたっていう感じかな。」「忘れることのできない大会になったね。一緒に走ることができて、よかった。」抽選に漏れたけれど大会の雰囲気を味わいたくてと来場していた地元の老夫婦に、この会話を聞かせたかった。出会いこそ旅ランの醍醐味。嬉しくて三嶋亭のすき焼きとおめんのうどんで互いの頑張りを労った。感謝。
ありがとう京都のみなさん
出場種目:フルマラソン
コースはきつかったけど、沿道の声援がそれを打ち消すほど熱かったです。沿道の一般人がいない狐坂でもスタッフの大きな声援に助けられました。昨年の大阪マラソン以上の熱気を感じました。仁和寺のお坊さんの声援と「東北共に在り」は胸を打たれました。5時間台の鈍足ランナーなので、通常ならすべて売り切れのエイドを横目に走るのですが、京都マラソンは飲料はもちろんフードも十分過ぎるほどあってお腹をすかした鈍足には有難かったです。ゴールした時に京都市長が握手で出迎えてくれたのにも感動しました。来年も是非とも走りたい大会です。
景色は抜群、でも課題もあり
出場種目:フルマラソン男子一般
最初は落選、その後別の大会にエントリーしたら再抽選で当選したので、2週連続でフルを走ることとなりました。さすがに20キロ付近から疲労困憊で宝が池の登りはきつかったですが、沢山の応援を頂き歩くことなくゴールする事ができました。渡月橋や加茂川の景色は抜群で私が経験したマラソンの中では最高の景色だと思います。とくに大鳥居をくぐりった真正面に平安神宮が見える絶景を見ながらのゴールは感動ものです。来年も当選すれば走りたいとは思う反面ちょっと課題もあり考えてしまいます。みなさんも書かれていますが10キロ手前で5分程停止させられ、モチベーションが非常に落ちました。加茂川河川敷の楽しいのですが、もし雨天時であれば道幅が狭く足元はゆるゆる間違いないのであのコースは走りたいとは思いません。あと、スタート地点への交通機関が阪急電車だけなのでめちゃ混み、ゴール地点からシャトルバスが出てましたが、烏丸御池までで中途半端です。せめて京都駅まで行ってほしかったですね。
ギリギリのゴールでした
のこり10分というところで何とか完走できました。本当に厳しいコースでした。前半でのアップダウンの影響が後半の狐坂を下った辺りからじわじわ足にきて、残りの15kmはほとんど早足で歩くのが精一杯でした。最終関門を10分前に通過しようやくゴールできる目処がたったような状況でした。14時46分の黙祷に間に合わすための制限時間6時間だとは思いますが、大阪や神戸よりも過酷と思われる今回のコースで6時間は決して楽しく走れる時間ではないように思われました。来年は是非7時間にして頂きたいと思います。給水・給食に関しては神戸マラソンのような後半に給水が無い・給食が無いといったことは全く無く十分すぎるくらいあり大変満足しています。沿道の声援・仁和寺の僧侶の方々の応援本当に元気付けられました。ゴールが女子プロ野球チームの選手に完走メダルをかけていただいたときには涙が出そうになりました。本当につらく・楽しい42.195kmでした。
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