残念なニュースの原因は残念な参加者

出場種目：10kmマラソン

今回全国ニュース沙汰になりましたが、大会運営側に落ち度があるかというとそれは断じて無い。良くやってくれていたと思う。
熱中症注意報が出ているためこまめな給水を呼び掛けたり（10kmの短さで給水所も十分すぎるくらいある）、ロードパトロールもしっかり人員を割いている、無理をしないよう呼びかけもやっていた。この距離なら『手厚すぎるもてなし』なのだ。
確かに気温は高かったが、結局のところ、参加する選手側の準備不足が否めない感がある。
恐らくハーフやフルなら無理しないのだろうけど、５キロ・１０キロという距離が『頑張れば何とかなる』と自分の実力を過信して判断を惑わせる要因なのかもしれない。
疲労が蓄積しやすいこの時期であることを意識してエントリーの段階でひとつカテゴリーを下げてもいい。無料でスイカが食べられるサービスがあるんだから、『最悪走らない』という選択も出来るわけだし。
繰り返すが、運営は胸を張っていい。残念なのは参加者の方。

あとスイカがメインですが、会場で販売してるトウモロコシも実は絶品です。是非ともご賞味あれ！！

ニュース報道について

出場種目：10kmマラソン

今年だけ熱中症がクローズアップされ、さもロードレースが悪い印象を受けた。エイドステーションやシャワー(施設を含む)も多く有り開催側も暑さ対策を何度も放送していた。ランナーは自己管理を徹底してこそ楽しいロードレースになります。どこのレースに出ても同じですが、この季節の参加者は特に暑さに対する体調管理が要求されるものです。我慢して走って何の徳になるのでしょうか。私は還暦を過ぎてのランナーですが今年も楽しく走ることができました。そして多くの還暦オーバーの皆さん来年も元気でお会いしましょう。

お祭りではなくてロードレース

出場種目：10kmマラソン

タイトルの通りです。仮装、10キロ、スイカ食べ放題、抽選になるくらいの人気、これで勘違いをして参加されてる人がいるようです。実際、2キロ地点位から歩いている人、狭い道をおしゃべりしながら広がって走ってる人がいて、他のレースでは考えられないランナーがいました。マラソン大会に出走すると言う自覚を持ってエントリーすれば今回ニュースで取り上げられた様な事態にはならなかったのでは。熱中症になる手前で歩くことも出来たはずです。抽選で選ばれたのです。子供ては無いのですから自覚を持って参加しましょうね。今回はグランドとの通路が広がり、友達と歓喜の声を(笑)上げました。ボランティア、大会関係者の皆様、今年も美味しいスイカをたくさんありがとうございます。できることならば帰りのツアーバスで一回休憩を取って頂けると安心です(笑)。これこそ自己責任ですね。

アウトレットＢ行き、バス乗り場渋滞

出場種目：10kmマラソン

大きなイベントだけに混雑は仕方のないものです。ただ、乗り場の運営が酷すぎませんか？ここで熱中症になって、そのまま帰宅した方もいるかと思います。

後方に広い扉を備えた路線バスを貸し切ってるのに、わざわざ狭い前扉から１列乗車させる意味がどこにあるのでしょう？大荷物抱えてる方を相手に「奥へ詰めて下さい」と連呼して出発に時間がかかるのも当たり前です。また、後続にバスが何台か控えてる時があっても、１台ずつ輸送に拘る必要がどこにあるのでしょう？状況に応じて２台同時乗車＆輸送への対応できたはずです。
誘導員も何人かいましたね。乗車人数を数えてる必要があったからにしても、１台目の前ドア乗車口で数えてるから全てに対応出来ないんです。アウトレットＡ行きは、全てに柔軟な対応をしていたと聞いて驚いております。

熱中症は個人で気を付けるには限界があります。バスはランナー以外にも年配者から子供まで会場に来られた方も利用しています。運営はバス会社に任せたとはいえ夏の大会なんです。ここまでしっかり事前に確認してください。

大会は本当に素晴らしく、来年も楽しみにしております。

スイカの誘惑

出場種目：10kmマラソン

今年初参加、自家用車での参加です。
朝6時ごろにJA虹の里に行ったらすでに満車、やむなく京成成田駅に引き返してコインパーキングに駐車し送迎バスで現地入りしました。
会場内は広いですがまとまっていて、出店もたくさんありました。
朝からとにかく蒸し暑く湿度が高いうえ日差しがあり、走っていると何か飲むたびに滝の汗が出る過酷なコンディションでしたが、わかって参加してるので問題はないかと。
給水しようコールはたくさんあったし、途中の給水やスポンジは数も量も過分なほどにあり、最後のほうにはスイカも出て、その点は全く問題なかったです。また、途中沿道のおうちの方がホース等でシャワーしてくれてすごく助かりました。
ゴール後のスイカがとにかくおいしく、みんな両手で抱えて食べてました。帰りに重いスイカを1個抱えて帰りました。
暑い中、沿道で応援してくれた皆様、支えてくれたボランティアの皆様、どうもありがとうございました。
過酷なマラソンなのに、また来たいです。
一つだけ注文を付けるならば、40歳以下10kmはもう少しスタートを早くしていただけると暑さも多少違うかと思います。