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第10回ハセツネ30K
大会オフィシャルページ:http://www.hasetsune.com 種目:32km
59.5 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数91人)
tmthonさんのレポート
優先権獲得のためのレース
出場種目: トレイル
他の大会にない殺伐とした雰囲気。ロードの登りを歩かない選手が多く、トレイルで少しでも前が開くと何人にも抜かれてしまう。これぞレースという感じの大会。しかし選手の数が多すぎる。特にスタート時がひどい。そんなに速くない選手が前の方にわんさかいるし、後から来た速く走るつもりの選手が前の方へ割り込んでいくし。1時間前に並べば前の方の場所を確保出来そうだが、1時間動けないスペースで立った後、急に全力疾走でスタートとか体に悪そうだ。そもそも早く来て前の方に並べばよいという話なのだろうか。ちなみにロードからトレイルに入る箇所での渋滞は個人的には歓迎。渋滞で休めないとロード登り切ってすぐにトレイルをガンガン走れません・・・。
■総合評価
初心者向けと思いきやガチな体育会系レース
出場種目:30kmマラソン
本戦への切符をかけてるせいか、ガチな人が多い。本戦の切符が欲しい人はスタートから登山道入り口まで1時間切ってるくらいがギリギリのラインと思われる。山道入ると抜けるタイミングは少ないので大幅に順位を上げるのは難しい。
昨年に続き2回目の参加
出場種目:トレイル
第9回に続き、2回目の参加です。昨年は積雪とコース上の土砂崩れの為、17kmに短縮されたのでフルのコースでの参加は初になります。やっぱり気合が入っているランナーが多いのでとても楽しめました。しかし和田峠からの下りで持病の左膝痛が発生その後下りは走れなくなり、そこから約10kmの歩きでゴールとなり、また来年のリベンジを誓う結果となりました。
ロード区間の規制に好感
以前出場したとき、スタート直後のロード区間でコーンからはみ出して車道を走る様子が多数見られて悲しい思いをしてましたが、今年は係の方や白バイさんがしっかりと誘導なさっていてよかったです。山に入った後も含めてランナーさん側のマナーもよく、走力に合わせた道譲りや追い越し時の声かけもしっかりとされていて気持ちよく走れました。
甘くなっかった
3回目の参加となりますが今回はケガからの復帰戦となりました。練習不足でしたが過去の2回の経験(4時間40分代)から何とかなるかと思いましたがさすがハセツネ甘くありませんでした。第一関門までで脚を使い切り後半は全く動かず歩いてしまいました。トレイルランを甘く見てはいけないと反省しました。第一関門でリタイアも考えましたがスタッフの応援と『きっとこれは気のせい』の言葉を励みに完走出来ないかもしれないが最後まで頑張ろうと思い走り切りました。最後のロード帰る選手の応援嬉しかったです。諦めなくてよかったと感じました。これほど応援の嬉しさを感じた大会はありませんでした。来年は絶対体調を万全にし望みたいと思います。
キツかった・・
素晴らしい大会だと思います。ボランティアスタッフも熱心で、声掛けも暖かい。スタートは時間帯別に区切っているけれど、早く並ばないと結局最後列になってしまうので、時間帯別に区切るのなら、そのブロックの最後列にはなれべるようにしてもらった方がいいかな。簡易トイレはそれが山岳レースってことで仕方がないのかと思うけど、個人的には苦手だな。のらぼう菜がとても美味しかった。レースの方は、普段ロードレースにしか出場しない自分にはとてもきつかった。終わってみれば満足だけれども。
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