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第25回星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
大会オフィシャルページ:http://www.r-wellness.com/nobeyama/ 種目:100km,71km,42km
73.1 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数129人)
ノブノブさんのレポート
野辺山最高!
出場種目: ウルトラマラソン
コ-ス変更があっても、ウルトラきっての厳しさは変更なかったです(笑)個人的には前半に張り切りすぎて後半失速してしまいましたが、なんとかセカンドベストで完走できました!今年は25回記念大会との事で、今まで以上にエイドが充実していて助かりました。そしてデイカフォレストまで、あと3回。いよいよカウントダウンです!また来年もよろしくお願いします^^
■総合評価
25回大会スペシャルコース、でもやっぱり国内屈指の難コース
出場種目:ウルトラマラソン
過去5回他の100kを経験した上で、満を持して「あの」野辺山にチャレンジしました。今年は特別に(^_^)前半のトレイル区間を迂回するルートになったそうです。しかし、それでも17~36kmはいつ果てることのないアップダウン、37kmから10kmに渡るダウンヒルですっかり脚を使い果たしました。50~71kmはまあ平穏でしたが、そこから最難関の馬越峠や90~97kmあたりの終盤にあるまじき登りなど心を挫くポイントが満載です。やはり国内屈指の難コースであったと思います。しかし今年は本当に天気に恵まれ素晴らしい景色を堪能しました。マラソン抜きでも再訪したくなりました。残念だったのはコース途中で立ち小便しているランナーをぼちぼち見かけたこと。歴史が長い分過去の慣習をひきずっているのかもしれませんが、気持ちのいいものではありません。参加者各人の自覚を促したいです。
コース変更は自分にはキツかった
台風の影響で、一部コース変更になり高度は無いがコースのアップダウンが少しあったので・・・以前は、定速で登って1,900mからの位置エネルギーを利用し一気に下る事が出来て距離を稼げたのですが(また、トレランで楽しい箇所だった。)今回は、地味に足を使わされた印象でした。60kmまでは、調子良かったのですが・・・一昨年、同様お腹を壊し、なんとか完走。言っても100kmの長丁場で、ちょっとアクシデントがあると完走も危ういです。縦にゆれると、出ちゃいそうなので(笑)馬越えの下りから、ひたすら早歩き・・・馬越えからのトイレはスタンプラリーを作って欲しいほど全制覇。90kmからは、バンバン抜かれるし、風が吹いて寒いわで散々な年でした。(辛いだけでなんも面白くない)若干、フテ気味でゴール。当然トイレへ直行。ただ記録証をもらう際、坂本トレーナーがいらっしゃってガッチリ握手をしてくれなんか、その手の力強さに救われました。
地獄を見た
初めてウルトラマラソンに出場した大学生です。フルをサブスリーで走れるからウルトラも走れるだろという軽い気持ちでスタートしました。しかし70キロすぎから馬越峠で歩いてしいました。僕はか細いから抜かされるおじさん達に絶対ゴールできないよとネガティヴな事を走ってる最中たくさん言われましたが、ラスト10キロの登りは「メダル、就活、承認欲求」という意味不明なことを唱えながら今まで僕を抜かしていったおじさん達を抜かし返しました。ゴール手前100メートルで人生で初めて感動の涙が出ました。
完走メダルが欲しいばかりに馬鹿なことをした。
レース中にランナー膝を発症。10km地点から痛みと戦いながら走りました。50kmで限界に達し、歩く事しか出来ませんでした。前半50kmをキロ6分で走った貯金を、後半50kmで切り崩しながら歩きました。「あのメダルが欲しい。」その一心でした。今では、完走メダルが欲しいばかりに馬鹿な事をしたと思っています。病院に行ったら、大腿外側広筋が肉離れを起こしており、4週間走れません。ウルトラランナーは皆優しく、足を引きずりながら歩く私に、「これからのマラソンライフの為にやめるべきだ。」「若きランナーをこの大会で失いたくない。」と声をかけてくださった方々がいました。私は「足が痛いのは皆同じ。」「計算上はメダル獲得までにゴールできるから諦めるものか。」と意地を張ってしまいました。声を掛けて頂いた方々、すみませんでした。今は、治療に専念しています。もし、また走れる様になれば、無理をして走ろうとするランナーを助けられる存在になります。このウルトラマラソンで大切なことが学べました。
初の野辺山、初の100Km
直前までころころ変わる天気予報にどうなることやらと不安でしたがスタートしてみたら青空に映える美しい八ヶ岳が目を楽しませてくれました。大会1週間前から禁酒、カフェイン抜き、睡眠をたっぷりとって万全の調子で挑みましたが10km過ぎから胃腸の調子が悪くなり、固形物が全く食べられず、常に吐き気との戦いでした。口に出来たのは水とコーラ、87kmエイドのグレープフルーツだけでした。リタイアを考えましたが行ける所まで頑張ろうと気持ちを奮い立たせ97km地点でタイムアウトとなりました。沿道の暖かい応援、特に50km過ぎからの私設エイドには何度も助けられました。ボランティアさんや大会スタッフにも元気をもらえました。どうもありがとうございました。こんな辛いコースはもう二度と走りたくないと思っていましたがやっぱり完走したい!来年またチャレンジします!共に悔し涙を流した友達とこれからの1年しっかり練習して挑みます。
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