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第7回 能登半島すずウルトラマラソン
大会オフィシャルページ:http://www.nta.co.jp/sports/marathon/kokunai/suzu/ 種目:100km(102km),60km(62km)
74.3 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数70人)
ステーキな宮さんのレポート
102kmの「旅」を感じられる大会
出場種目: ウルトラマラソン
2年目の参加です。朝焼けの見附島の絶景から始まり、奥能登の観光地、前半の山間部、里山農村、絶景の海岸線、後半にも小刻みな坂が待ち受けています。今年は晴天で気温も低く、風もない絶好のコンディション。タイムも1時間以上短縮できました。「人はやさしく」のとおり、各エイドでは地元の奥さま、おじちゃん、お姉ちゃん、子供たちなど、地域の皆さんが自分の言葉で励ましてくれます。73kmの金沢聖稜大学の若者たちも気持ちいい!後半の海岸線や農漁村で歩きたいと心が折れそうになる中で、作業の手を止めておじさんやおばちゃん、通りの農家の前ではおばあちゃんが一人ポツンと座って「がんばれ」と声をかけてくれて思わずウルウル… 最後まで頑張る力になりました。ゴールしたところでは日本航空学園大学校のかわいい女の子たちがやさしくしてくれて、1日の疲れが吹き飛びました。そういえば101kmの看板を越えて、切りのいい目標タイムに間に合いそうだGPSウォッチを見ながら頑張ったのに間に合わず。どうも102kmに加えて300mほどありそうです。この辺の意地悪さも「道は厳しく」なのですね。
■総合評価
7回目の参加ですが、素晴らしいです
出場種目:ウルトラマラソン
第一回から参加していますが、毎年素晴らしい大会です。基本的に、ウルトラマラソンの大会としては、十分にランナーの要望を満たしている大会だと思います。なので、昔と比較して気になるところを少し。ランナー交流広場で、昔は塩サイダーとかも出ていたのですが、近年は普通のドリンクだけになってしまいましたね。別に、自腹で買えばいいのですが、少々寂しく感じます^^;曽々木エイドから塩田エイドの間に、できれば一つ簡易エイドでも欲しいですね(5kmなにもない)。毎年思うのですが、日本海側区間は距離と合わせてメンタル的にも非常に辛い区間なので、ここにエイドがあると、本当にありがたいです。今年は、ゼッケンに過去100km完走者は★マークがついていたりと、これはよかったですね。どうせなら、過去完走回数分星をつけたりすると、さらに面白いと思ってます。初の人は、いろいろ聞けるでしょうし、会話のきっかけにもなるでしょう。ともあれ、本当にいい大会です。また、来年も参加したいですね
スタッフもボランティアも参加者もこのままであって欲しい大会
奥能登の大自然と同じく、スタッフもボランティアも参加者もこのままであって欲しい大会だと思います。何度も参加させていただき、ランナーの知り合いやスタッフさん、そして後方から追いかけてくる怖いも優しさも、ランナーの気持ちをわかってくれているスィーパーさん、たくさんの仲間がこれまでできました。もう年に1回は必ず、皆さんに会いに行かないとならない存在になりました。これもまた、ゼッケンの工夫(年齢順や参加地名、そして今年は新たに一言メッセージの追加)が特徴だと思います。5割弱がリピーターだとも聞きましたが、これ以上、誰にも知られたくないような複雑な思いです。前日は説明会も単なる説明会ではなく、参加者も協賛者もみんなを巻き込むアットホームな雰囲気、スタート前の警察からの注意かと思いきや安全祈願と応援メッセージ、本当に素敵な珠洲時間です。
感動の連続でした!!
4度目のウルトラでしたが、早朝は風もなく気温も低めだったので、気持ちよく飛ばしてしまいフルの時点ではサブ4と暴走した結果、50km過ぎから足に来て、エイドでは長時間居座るはめになってしまいました。ただ、途中は絶対に歩かない!と決めていたので、ラケット道路も禄剛崎灯台の激坂も、走り切りました。走ったから言いますが、「あの坂は、走る坂じゃない!!」です。コースはつらくて何度も心折れそうになりましたが、地元の方々の応援で、休暇村の着物姿の人々のハイタッチや、ゴール後に飲食物を運んでくれたり、とても感動しました。台風で中止になった松本マラソンのシャツを着てたので、「私もダメでしたよ」とか多くの方々と会話できたのも最高でした。コースも人も最高のウルトラマラソンです。100km超えてから「なんで2km足したんだ!」と何度も愚痴が出ました。つらかったけどだからこそ人の優しさに感動できたのかもしれません。遠かったけど参加してよかったです。また来ます!!
大会テーマ「道は厳しく人はやさしく」そのままです
夜明け前、澄んだ夜空にオリオン座がランナーを応援してくれました朝日に照らされた軍艦島で鐘を鳴らして目を覚まします。いい音です八太郎峠の山のてっぺんにポツンと一軒家が並んでる様が素敵です千枚田地方の海は空と繋がった青いグラデーションでエネルギッシュで疲れが吹き飛びましたここの海は朝がよく似合ってる塩田~ラケット坂までくると海の美しさはそのままにワビサビというかセンチメンタルな午後の時間がよく似合ってる禄剛崎灯台はこれぞ地の果て。よくここまで来たとランナーを讃えてくれます寺屋付近の海では満月の光が海の水面に反射してとても静かで優しく癒やしてくれます最後の山道は日も暮れて真っ暗です、風景どころか何もみえません。ランナー密度も低くて寂しいけど少ないランナー同士励まし合いながら頑張れます。これはこれで得難い体験です書ききれなかったけどスタッフ、沿道の住人の応援もすごい温かいです口下手で人見知りな自分でもこの日ばかりはとても普通に話しかけられ、話しかける事ができましたとてもいい一日でした
制限時間12秒前のゴール。感動のすずウルトラマラソンでした
昨年に続き2度目のすずウルトラです。昨年同様60kmの部で参加。今年は、少し余裕を持ってのスタートでしたが、禄剛埼灯台ですでに昨年より、10分遅れだったので、その後は、同スピードのランナーさんと並走しながらゴールを目指しました。一人では、絶対にゴール出来なかったと思います。ゴール地点では、残り1分のアナウンスが聞こえ、脚が攣りながら必死にフィニッシュテープにたどり着けました。制限時間12秒前のゴール、一生記憶に残るレースとなりました。
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