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第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン 兼 IAU100km世界選手権2018日本代表選手選考対象大会
大会オフィシャルページ:http://saromanblue.jp/ 種目:100km,50km
89.0 点
(現在の評価数217人)
melumolilyさんのレポート
ウルトラの厳しさを教えてくれたレース
出場種目: ウルトラマラソン
4年連続4回目の参戦。 野辺山、奥武蔵、サロマの集大成として臨んだレースでしたが、自然の厳しさの返礼を受けました。 雨は想定内、これほど強い風は想定外でした。風の影響で体感温度は5℃くらい低く感じました。 悪天候の中、沿道で声援を送っていただいた地元の皆さん、エイドで献身的にサポートいただいた高校生やボランティアの皆さんのお陰で完走することができました。本当にありがとうございます。 手がかじかみ、両腿が上がらない中、ワッカの折り返しの上りに差し掛かりました。平地に出ると、オホーツク海からの強烈な向かい風。やっとたどり着いたエイドで、温かいお茶を持つ手が震え、コップからお茶がこぼれました。これって低体温症?”リタイア”の4文字が頭をかすめましたが、連続記録の消滅とリタイア癖になりたくないの一心で走り続けました。 ゴールで待っている人がいるのも心の支えになりました。悪条件の中、サロマのSBで走れたのは上出来です。 一緒に走ったランナーの皆さんからも勇気をいただき、ありがとうございました。 ”サロマにはワッカ原生花園がよく似合う”
■総合評価
即、失格求む!
出場種目:ウルトラマラソン
今年は、例年以上に「タチション」多かった感があります。その中でもブルーの人も一杯いたし、そのあたりのモラル低下が気持ち悪い。あれ見ていて気分悪いし、男性と女性のハンデになっていると思うのですが。。。
ありえない行為のランナー
ワッカで年配男性(ナンバー確認は失念)が携帯型スピーカーで大音量の音楽を流しながら走行しているのを発見しました。最初は何事かと思い振り返って驚きました。どの時点から始めていたか定かでありませんが、同じペースで走る他のランナーにとっては迷惑でしかありません。もし公道から行っていたとすれば車が近づく音などもかき消されて事故に繋がる危険もあると感じました。このような自分本位のことしかできないランナーは出場してほしくありませんし、運営としても安全管理の面から発見次第注意を行ってほしいと思います。
ツアー会社に物申す
日本を代表する大会だけに、リピーターもおおく、さすがと思わせる運営ぶりに感心。それはさておき、この大会は大手旅行会社が独占的にはいっており、そのためか料金が高く、しかも電話の対応がぞんざいで不明な事だらけであった。今回、飛行機とレンタカーを自分で取ったので、宿だけお願いしたのだが、料金が高く、しかも「スタート地点へはどう行けば?」と訪ねると「自分で行ってください」。それは無理だからと言うと、「現地集合コース」を案内された。現地で聞いたら、2500円でスタート地点へ行くバスがあったのだが、どうしてそれを教えてくれなかったのか。エントリー費を払っているのだからバスくらい無料でもいいとら思うのだが。地元の旅行会社さんを入れた方が良くないですか?
地元への尊敬をもってマナーの向上を
二度目のサロマ、昨年より更に強い雨でしたが、スタッフ、ボランティアの皆様の素晴らしいご支援で無事完走しました。特に、沿道で寒いなかエイドを運営して下さった学生さんたち、私設エイドの方々、そして、移動しながら何箇所も回って応援して下さった方々、有難うございました。皆様のご好意を踏みにじる立ち小便、許せません。寒かったのは確かで、私も昨年の倍以上トイレに寄り、ランの内容は昨年より良かったもののタイムは悪くなりましたが、マナー違反をしないと、気持ちよく完走できますよ!トイレなどのロスも含めて実力です。大会を支える方々に敬意を示すべきです。
すごい応援をされてた一人の御婦人に感動!
とても寒かったこと、トイレ問題などは他の方がレポするでしょうから私は別の視点で。雨でただでさえ沿道の応援が少なくなるところですが、お一方、すごい応援をされているオバチャン、失礼、御婦人がいらっしゃいました。被り物とかではなく、青いポンチョに身をまとわれたその方は、とにかく大きな、大きな声で、選手を励まし、鼓舞されていました。多分3千人を超える100kmの部の選手のほとんどが、その御婦人に気づいたはず。しかも1箇所2箇所ではありまん。私が見ただけでも4~5箇所に出没、失礼、移動されながら応援。スタート地点、三里番茶へ向かう道、30km手前、グランディアを過ぎた後(のどこか)、99kmビクトリーロドなどなど。今までいろんな大会に出ましたが、こんなにインパクトのある応援をされる方、はじめてです。寒くてうつむき加減で走ってた私たち選手も、思わず笑みがこぼれました。どなたか存じ上げませんが、ありがとう、おばちゃん!ナイスエールです!
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