いろんな意味で面白い大会でした

出場種目：

町民マラソンに毛の生えた程度、という投稿がありましたが、確かにそうですね。５kmなんかスタートラインに立ったのが４０人ちょっと。メインの１２kmですらエントリーが９０人くらいですから、はっきり言って村外ランナーは目立っちゃってしょうがない。タイム計測もＲＣチップまで使っているのに、スタートの号砲は町長さんの陣太鼓ですからね。実況のおじさんも、村民運動会のノリで盛り上がっていましたし、ほのぼのと言えば聞こえはいいが、果たしてＲＵＮＮＥＴに載せるほどのものか？と思ったのも事実です。しかしこれは、旧盆さなかの平日という日程のせいかもしれませんし、まだ知名度が高くないせいもあるのかもしれません。飛び地での開催であるため、１２kmという中途半端な距離しか設定できないこともハンデだと思います。でも、実際に走ってみると、沿道からの声援がすごく暖かく（なんでこんなに？と思うくらい若い女の子からの声援が多かった）、露店も結構出ていて楽しい気分で帰ることができました。ただ、参加賞のＴシャツは陳腐でしたし、ホタテ焼きやイカ焼きは量が多すぎて真夏の炎天下、処分に困ってしまいました。

町民マラソン大会

出場種目：

簡単に言えば、町民マラソン大会に毛が生えた程度の大会です。大会Webもなしインターネットでの申し込みもなし、参加者を集めようという気がほとんどありません。しかし、会場に行ってみるとわかりました。交通は不便、道もくねくね曲がって細く、こんな所で大勢の参加者が集まったら対応できません。スタッフへのアナウンスで、「もう少しで受付が始まりますから、その前にタバコと酒をすませておいて下さい」には仰天！良くも悪くも地元のローカルの大会です。こんなところで多くは期待できません。ここだから許せ、あまりのいい加減さに思わず苦笑してしまうほのぼのした大会もたまにはよいでしょう。

復活大会、来年以降も継続を期待する

出場種目：

青森県の大会では「ふかうら夕陽海岸マラソン」が廃止になり今年からなくなったが、以前開催されていた大会が太宰治の生誕百年の今年復活してくれたが来年以降の開催は未定だすうです。１２ｋｍは龍飛岬スタート・三厩体育館前ゴール、５ｋｍは３段階の年代種目があるが、１２ｋｍは年代分けがないので年代別表彰が有れば参加者が増え活性化した大会になると思うので来年も開催する場合の要望である。

いろいろありましたが、いい大会です。

出場種目：

良くも悪くも小さな町の手作りの大会でした。私は楽しめました。
良かった点
１　とにかく沿道の応援が暖かい。地元の皆さんが家族総出で家から出てきて応援しているような暖かさがあ　　りました。
２　係の方がナンバーカードとプログラムを確認しながら「〇〇さん頑張れ！」と名前を呼んで声援してくれ　　るのがうれしい。
３　地元の若者が義経、弁慶、静御前のコスプレをして頑張っていました。
４　コースが下り中心で風もあるのでとても走りやすい、海岸線の景色も抜群。

悪かった点
１　距離表示が３か所のみ。
２　正式な給水が２か所のみ。今年は涼しかったのでよかったが、きちんとした給水が３か所必要。
３　スタート地点の着替えが地元の使ってない公民館みたいな所。トイレも男女共同。
４　ゼッケン番号は５０音順、しかもスタート係のおじさんがスタート５分前ぐらいなのに番号順に整列させ　　ようと頑なにがんばる。「タイム順にしましょう」と言っても聞かない。さらにスタートのピストルは鳴　　らない。

　いろいろありましたが大きな大会にはないほのぼのとした良い大会であると私は思います。