１万人超えたと喜んでいるが……

出場種目：フル

主催者側は喜んでいるが、参加者が増えたと分かってから当日までに何か対応できないものなのでしょうか。
　フルマラソンはスタートから７kmくらいまでノロノロで走りました。それはまあいいのですが、その横を塗りに走っていく人が多く危険。林道ですから道は広くできません。ならばスタート時間をずらしてみるとか、並び方をもう少し細かくするとかしてほしいなあと思います。
　完走賞のTシャツはこのシリーズだけ集めています。ハーフに出ていたころと合わせて１０枚になりました。
　給水、給食、スポンジがしっかり用意されているので安心して走れます。

大自然の中のフルマラソン

出場種目：フルマラソン

スタート会場は千歳駅から約３キロほどの青葉公園、フルのコースは前半は林道をひたすら上り折り返し後は逆に林道を下り途中からサイクリングコースを走り千歳のスポーツセンターに戻ってくるコース。
応援はスタート付近とゴール付近にはたくさんあるが途中はほぼ給水スタッフだけとなります。ただこのスタッフの応援で相当パワーをもらえゴールまでたどり着けると思います。
コースの大部分は未舗装の道となるので足元には十分注意が必要です。また今回は天候的には恵まれましたが過去に雨が降ったときは泥々の悪路の中を走った思い出があります。
ゴール後はじゃがいものサービスがありいつもおいしくいただけます。
大自然の中のフルマラソン舗装路ばかりのレースじゃないのもたまにはいいかと思います。
道外からも空港も近くにあり移動もとても楽なのでお勧めの大会ですね。また来年楽しみたいと思います。

受付に工夫を

出場種目：フル

体育館内での受付スペースが狭く、しかも誘導もなく大勢の人が迷っていました。休憩スペースが広すぎるのでは？受付の方の手際良さが素晴らしかったのですが、案内誘導に人数をかけていただければと思います。
山の中の未舗装道のコースは気持ち良く走れましたが、一部３２ｋｍから一般道に出るまでの砂利道には泣かされました。その点だけ残念です。

ユニークな大会

出場種目：

北海道の林間コースということでもしかしたらヒグマが出没するんじゃないかとビクビクしていたんですが、あんな多くの人が走ればむしろクマの方がビックリするでしょうね。それだけ大混雑のレースでした。それはともかく、ほとんど未舗装のコースを走るというのは全国的に見てもユニークな大会で、走るのに支障がないようそれなりに路面が整備されているのにも好感が持てました。完走後のジャガイモもおいしかった。
今後改善してほしい点としては(1)１０kmのスタート時間が１２時３０分と遅いのは困る。受付は８時３０分までに終えなければならないし、スタートまでの間隔があまりにも開きすぎ。(2)未舗装道の土ぼこりの中を長時間走ったため帰宅後も咳が止まらない。未舗装道を走るのが売りであるなら、そのへんのところもちょっと考えてほしい。(3)近くの高校が全校生徒を参加させているようだが、ほとんどがダラダラ行動していて他のランナーに迷惑。(4)アリーナではフリマのある場所に受付を設けてほしかった。奥に受付があると長蛇の列の後ろに並んだ場合、違う距離の受付に並んでしまっても会場が混雑しているため並び直すことが困難。

泣きたい程の苦しさ、そして涙が出るくらい感謝

出場種目：42.195km(男子個人)

3年連続3度目の出場。3枚目の完走Tシャツを頂いた。やや肌寒かったものの、今年も雨に見舞われ事も無く何よりだった。しかし改めてタフなコースを実感！一見走り易いように感じるが、土、砂利、アスファルトと変わる路面と後半のアップダウンは徐々に身体のあちこちに大きなダメージを与える。呼吸はさほど苦しくないが足が思う様に動かない。何度も心が折れそうになり、泣きたい気持ちに陥る。それを救ってくれたのはやはり大勢のスタッフさん。充実したエイドや細かな気配り。そして叱咤激励。また、ゴールが近づくと一般の方々の声援も増え、ラストスパートの後押しをしてくれた。ゴール後の学生さん達とのハイタッチには毎年涙が出る思いである。スタッフそして観客の皆さん、貴重な休日なのに本当にありがとう。心より感謝します。来年も宜しくです！レース終了後は東京から参加の友人と居酒屋で一杯。何とビールが旨い事か！これもこの大会の何よりの楽しみの一つである…この為に走っていると言っても過言ではない…かな？