まさに山岳レース。走るトレランではなかった。

出場種目：トレイル

冬は何度も訪れた、片品エリアのいくつものゲレンデに、夏に再会。懐かしいが夏より冬に出会いたいと思いつつも、また夏に会いたくなりそう。

120は気合いと根性で関門通過は厳しい設定

出場種目：トレイル

試走は十分に行った(計6回)ので、何とか完走はしました。
A3迄(整備中で武尊山頂手前の事実上の試走禁止区間)で足を使うと中盤のA3→A5間で脱落してしまいます。
コースの難易度はMAX(UTMF、スパ、ハセツネ等を完走しても参考にはならず)です。
如何にペースを乱さずに、地味に前に進むのかを求められるコースです。

過酷だけど走りがいあり

出場種目：トレイル

30k、初めて味わう過酷さでした。急勾配、沢、ガレ場。だけど、達成感は間違いなくあります。

荷物チェック

出場種目：トレイル

リスク管理がとても甘く感じられました。

私は初めての参加で「必携品」を全て持ち大荷物で走ったのですが、
間違いでした。

「必携品」であるにもかかわらず、
レインジャケットや防寒用の上着を持たずに走っている人や、
夜間に背面用の点滅ライトを点けている人も半数ほどでした。

しまいには、ラスト10kmの地点でスタッフのおじさんに、
「お兄ちゃん素人でしょ。こんなに荷物持って走る人いないよ。」
と言われてしまいました。

僕は「必携品」をルール通り持っていただけなのに…。
(正直、悲しかったです。)

初めて参加される方は、参加経験のある方に荷物等、
十分なアドバイスをもらっておいた方が良いかと思います。

ちなみに、当日の荷物チェックはライトのみでした。

心身ともにタフナス、ペイシェンスが求められる大会

出場種目：トレイル

過酷なゲレンデ登り下りに辟易しました💦ITRAポイント6ポイントのためにあるかのような必然性のないコースレイアウトに対して、自分の中で折り合いをつけるのが本当に難しかった...禅問答のようなその思索そのものがこの大会の特色なのかもしれません。ペイシェンス、ペイシェンス...記述できない言葉をひたすら心中で毒づきながらフィニッシュ(笑)
エイドは、A5のカレーライス、ヌードル、そうめんなどなど本当に素晴らしい！コースとのギャップを楽しめました。