正しい決断

出場種目：トレイル

鏑木さんはじめ運営していた方々にとって、UTMF短縮は苦渋の決断であった思います。おそらく日本のトレイルランナーにとって国内最大の目標の大会であり、これにかけていた人が私も含め多くいたことと思います。本当に悔しいです。しかし、自然のなかで行なうスポーツであるわけで今回のようなことが起こることは、当然のことと改めて思いました。
大切なことは参加者が安全に自然のなかでレースを楽しめること。
今回の決断は、今後の日本のトレイルランニングの発展のためにも、正しい決断であったと思います。
大会に関わったすべての皆さま、本当にありがとうございました。

参加するまでがウルトラマラソン

出場種目：トレイル

昨年はSTYに参加し、今年はUTMFに参加しました。
　さらには、翌日のSTYにも参戦しました。
　トレイルランニングの大会は１年ぶり。
　昨年STYに参加したとき、UTMFの選手と並走して走り、自分もMFに出てみたいと思ったのが参加の動機です。
天候が悪く、UTMFはA3麓手前で打ち切り、STYもスタート直後に中止となりました。
　参加する前は100マイルが恐怖でたまりませんでした。申し込むまでの修行、申し込んでからの準備、これがUTMFなんだなと感じました。こんなに参加するだけでこんなに興奮できるイベントはなかなかない。
(UTMF)
　最初のトレイルに入るところ、羽根子山入口でやはり渋滞にハマりました。こうなるのは、昨年の結果から分かってたかと思いますが、なぜ回遊コースにしないのかなー。
(STY)
　昨年も雨でしたが、今年の方が太郎坊までのコースは悪路続き。こういうトレイルを走るのは胸が痛む。
　あまりの豪雨でびしょ濡れになり、ちょっぴり低体温症の危険が頭をよぎりました。
　結局、17キロの太郎坊で今年のUTMFが終了しました。

スタートが危険でした

出場種目：トレイル

大雨により、中断を余儀なくされたのは、しょうがないです。鏑木さんの決断に敬意を表します。
ただ、スタート地点があまりにも狭く、ぎゅうぎゅうづめになり、とても危険でした。
また、スタートからずっと走路が狭かったため、遅い選手を追い抜くのが大変かつ危険でした。
現地との調整が大変だろうと察しますが、来年スタート地点が変わらないなら、せめて走力順にしないと危ないです。

断腸の思いで決断した鏑木さんはじめスタッフの方に拍手を

出場種目：トレイル

ＵＴＭＦの短縮，ＳＴＹの途中打ち切り。どちらもあらゆることを考えての英断で異論はありません。大会本部の決定に拍手を送ろうではありませんか。もちろん，残念だったのは私もみなさんも同じでしょうが，自然の力には勝てませんよね。
　気になったことを一つ。渋滞して並んでいる列に，後から来て最後尾につかずに追い抜いていき割り込む選手が，ものすごく多かった。数々のトレイルレースに出てきたけれど，こんなのは初めてでした。出場者のマナー向上も大会継続には欠かせないと思います。

コース短縮のUTMF、途中中止のSTY

出場種目：トレイル

STYに参加しました。
スタート時間の１時間前から大雨と落雷で、開催自体が危ぶまれましたが、その中でもスタート。しかし、４時間弱で途中中止が決定されました。
Youtubeではレースの様子がアップロードされています。枯沢が大雨のため濁流となり、渡れなくなる様子に、このレースがなぜ途中中止になったのかがわかると思います。
今後、UTMF/STYが継続して実施するためには、やむを得ぬ対応であったかと思います。
なお、写真はレース翌日の富士山です。