水や捕食の不足が・・・

出場種目：登録フル女子

２年前に一度この大会を走りました。その時はスタート時２９度だったので、今回はそれに比べれば楽でした。ボランティアの皆さまありがとうございました。
さて、今回は２年前よりもずっと良いタイム（１ｋｍ６分程度）で行けたのですが、既に２０ｋｍ地点では捕食のバナナが品切れ、２０ｋｍ手前から水不足でした。後ろの方ほど水や捕食が必要なはずなので、「どうしたろうか・」と心配しました。私自身は、少々の水とゼリーを持って走ったので、何とか脱水にはなりませんでしたが・・・。今年は、昨年よりも人数が多いと聞いています。水や捕食の必要量は人数と天候で大きく変わりますから、来年はその辺も考慮して準備していただけると嬉しいです。

スタート、給水、地元の方への周知　ダメなところだらけ

出場種目：42.195km

DNFランナーの負け惜しみかもしれませんが、今まで参加してきたなかで運営ワーストの大会です。
・最後尾Fブロックからスタートしてすぐ、ファンラン（11.5ｋｍ）の集団に巻き込まれる
・給水所では吐き気をもよおすような、コース上の紙コップの惨状
・中盤以降の給水所では、給水を受けられず
・道路を横切れない地元の方が、ランナーすれすれでコースを横切ったり、静止された方が警備員と喧嘩していたり

手際よいなと思ったのは前日のゼッケン引き換えの時ぐらいです。その後チップの動作確認では、確認するパソコンのシステムにトラブルがあったみたいで、チップのナンバーを手書きするのを待つために長蛇の列に並びましたが何の意味があったのでしょうか…番号控えたって、チップの動作は確認できませんよ…

などなど、E/Fブロックに入れられるようなレベルのランナーは来ちゃいけない大会なんだ、と思いました。

この大会をきっかけに北海道旅行出来たし、次はレベルアップして上述の問題なんて影響無いようにしてやるって思えたのでそういった意味での収穫はありました。

心地悪い

出場種目：フルマラソン

運営サイドに非常に不満がある大会。
申し込みしたサイズのＴシャツがない方がいたようだが、なぜ用意されなかったのか。これではサイズを聞く意味が無いのでは？
スタートの混雑は例年と比べて改善されていたが、自分より後のブロックのナンバーを付けたランナーが前に多数いたり、スタート管理は相変わらず不備。
水不足もゴミ箱不足も毎年問題となっているのに全く改善されない。
走りながら（歩きながら）給水を取る場合、給水所より先でコップが不要になるので、ゴミ箱は給水テーブルより先に置いた方がよい。テーブルの脇に置いてある箇所が多かったので、捨てようと思ったときにはゴミ箱はない。どこにでも捨てるランナー側にも問題は有るが、運営サイドが給水所の係に指導しするべきではないか。
毎回のことだが、何回も開催しているわりに質の良くない大会だと感じる。

下位ランナーよりの要望

出場種目：フル女子50代

東京からの参加です。大会は100選でもありますし、回数を重ねていることもあり、スムーズに運営されているのでしょう。しかし、敢えて一言申し上げたく、コメントします。一番残念だったのは、30キロから先の給水所で紙コップと水分が無くなってしまったことです。そして補充もされなかった。熱中症に注意してくださいと呼びかけながら、どれだけの下位ランナーが給水を受け取れなかったことか!!!給水所のタイムロスで、関門にひっかかった方も多いと想像されます。紙コップが溶けたぬかるみの中、給水にいったテーブルで無いと告げられ、先のテーブルに行き、また無い、そんな繰り返しの給水でした。ボランティアの方が、残った氷をくださったり、両掌で水を受け取ったり、携帯したゼリーで私はしのぐことが出来ましたが、もっと後方の方はそれすら無かったのですよね、お気の毒です。関門タイムを気にしながら、さらに水分のストレス、最後は体力的にも精神的にも、本当に辛いレースでした。充分な水分と紙コップの用意を、切に願います。不足を予測し、小さなペットボトルを用意してくださるくらいの配慮を求めます。

暑かったけど，楽しい一日でした

出場種目：男子フル

ゴミの点は，確かにひどかったです。ただ，あの，暑さで半ば朦朧とした中，視界にゴミ箱が見えない状態では，紙コップのポイ捨てもやむを得なかったのではないかと思います。
　後半には水や紙コップが不足していたとのことですが，私も，かぶり水などでコップを何個もとってしまい，後ろの方に迷惑をかけてしまったようです。これも，給水の他にかぶり水用の柄杓を用意するなどして対処することはできないのでしょうか。
　ゴミ問題は，確かに参加者個人の自覚によって大きく改善できるところかもしれません。ただ，真夏の北海道マラソンです。あの新川通で給水所に水や紙コップがないという地獄を４年前に味わった（その結果リタイアを余儀なくされた）ことがある身としては，「個人の自覚」というきれいごとで済む問題ではないのではないかと思っています。
　道産子として胸を張って誇れる素晴らしい大会であるだけに，あえて苦言を呈させてもらいました。