熊出没地帯

出場種目：65㎞

コースが3つのパートに分かれていて、パート毎に必ずスタート会場に戻るレイアウトになっているのなら、何故に熊出没多発地帯をわざわざ夜間に通過させるコース設定になっているのか？。
第2と第3を入れ替えれば誰も夜間にかからないと思います。ただでさえ60km以上で参加者が非常に少なく、しかもコース後半ですから前後数百メートル誰もいない情況になってしまい、後ろから来る競技者を待ち、震えながら大声を出して通過しました。大会で後ろ三分の一になる事が多い人にはお勧め出来ません。

賞金レースにするより参加者へのいたわりが欲しい

出場種目：65km 個人」

家族で昨年に引き続きの参加でしたが、もう来年はいいかな、という印象です。
レースから2週間も経つのに、4件のレポートしかないことが象徴していると思います。
運営者に対しての意見も含めて個人的な見解を述べてみます。
1.応援者がとれる食事処がない。ケータリングサービスをなぜ呼ばないのか？（この街にはコンビニない）
2.個人用持ち込みテントOKの案内がない。以前に参加したひとしか持ってこれない。
3.参加賞なし、レース後の汁物なし、賞金だけはある。
4.今年から送迎バスが運行され、宿からの移動は楽になった。
5.昨年コースアウトが多かったらしく、路面へのマーキングが増えていた。（自分も昨年コースアウト）
6.コースそのものはいいが、試走はコースが複雑なため難しい。
7.奥久慈や神流のような、野沢の人たちと触れ合えるエイドがあると、もっと野沢温泉が好きになれると思う。
と厳しいことばかり並べましたが、これがこの大会に対する率直な気持ちです。
来年、改善されていることを望みます。

初参加

出場種目：１４キロ

急すぎる登り下りに足が悲鳴を上げてましたが、楽しく頑張れた。
14キロランには飲水・フードが無いのが残念。ゴール後のおにぎり、きゅうりが激ウマ。
湧水が冷たくて美味しかったが、缶ビールが冷やしており時を見てスタッフが飲むんだろうなーと、ランナーへの心配りが無いのが感じられた。荷物管理のテントが２つじゃ少ない。
救護所の救命士さん、創への処置の仕方が甘いですよ、もう少し勉強してください。
マッサージのスタッフは良かった。

１４Ｋ　レジャーランナーとしての評価

出場種目：１４ｋ

ストイックに走る人向けの大会であり、あまり本気でなく、レジャーとしてトレイルランを楽しむものを対象としていない運営と感じた。スタート地点にはスズキの自動車の宣伝や、英語っぽい発音のＤＪを導入したりして豪華な雰囲気を出しているが、１．有料の飲食店など皆無、２．エイドも14Ｋコース内はゼロ。３．参加賞は無し(あったとしたら渡されなかった)という感じ。コースのマーキングはよく、また、要所要所に役員を配置していることから安全面に相当の注意を払っていることは感じられ、その点での評価は高くていいとおもう。
ただ、スズキというスポンサーを出しているのだから、もう少しサービスしてもいい気もするけどね・・・

初参加

出場種目：65キロ個人

初参加ですが、また参加したいと思った大会でした。
ゴール後、運営の方と話す機会があったのですが、朝の七時から最終ランナーが通る夜中の二時ごろまでその持ち場を任されているとのことでした。コース上の運営の方はシフト制でやっていただいていると思っていたので、びっくりです。改めて運営の方々に感謝したいと思いました。私がみた運営の方は通るランナーみんなに声をかけていて、とても献身的だったと思います。

良かった点
・コースの設定が面白い
・コース表示がしっかりしていて、コースミスしにくい
・制限時間が良心的
・参加人数が適度でストレスが少ない

改善して欲しい点
・エイドステーションにコップが欲しい
　（紙コップは無しで良いので共有できる使い捨てでないコップがいくつかあるだけで助かります）
・試走がしやすい環境にしてほしい
　（コースの試走を推奨する一方で大雑把な地図しか公開されず、
　　さらに前日まで実際のコース表示は設置されないとのことで、
　　試走をしたくてもあまりできる環境でない。
　　あんなに沢山のテープを本当に一日で設置できたのか疑問です。。。）