忍耐のバンコクマラソン

出場種目：フルマラソン

今回、初めてバンコクマラソンに参加しました。
以前バンコクに住んでいた友人から誘われて参加しましたがコースのほとんどが高速道路をひたすら走る！
一番キツかったのは魔の折り返し地点、どこまでも続く高速道路でやっと折り返しが見えた瞬間ヤッホーと思ったのも束の間《ﾟДﾟ》
又もや折り返し結局同じ所を三回走る事に.....キロ表示もあまり無く、フルで参加したけどハーフは何処と思っている時、反対車線をハーフのトップ集団が走って行きました。高速を下りる頃反対車線をハーフ、10キロ、5キロ
の集団が片側一車線の道をメッチャ広がって走ってきて疲れ果てた私達を飲み込む様に走って行きました。怖かったです～

達成感が凄い！

出場種目：フルマラソン

フルに参加しました。バンコク名所の一つ王宮殿がスタート。スタート時間が深夜12時のため、ライトアップされてて凄くエキゾチックな雰囲気でした。夜中なのに暑い。スタートで待機してると汗が止まらない。給水が2km毎にあるので助かりました。6km〜8km毎にゲータレード、24kmぐらいにエネルギージェル、35kmぐらいにバナナもあります。コースは終始高速道路ですが、防音壁が無いため、風通しが良く、街の景色が見渡せます。前半の方はずっと登りに感じて暑さも相まって、後半ペースダウンする人が多かったです。ゴールタイムはベスト+30分ぐらいでしたが、深夜に暑い中走るレースを完走した達成感はなかなか味わえるものでは無いので、満足でした。ゴール後は現地のおばちゃんがテントに50人ぐらい並んでて、無料でマッサージしてくれます。流石タイ！

異国の雰囲気を楽しめる大会です

出場種目：10kmマラソン

初海外大会参加です。ハーフを走る予定が、今年の日本の夏の暑さでの体力消耗を参考に10kmに変更し正解。10kmは高速道路区間が短いので、汗だくになりながらも楽しく完走しました。会場ではちらほらと日本人わかる参加者を見かける程度で、地元タイ人が盛り上がる完全アウェーな大会でしたが、観光名所をスタートする異国の雰囲気を感じられる大会でした。

苦行でした…。

出場種目：フルマラソン

まずは、直前に突然コース(スタート、ゴール地点)が変更になりびっくりしました。スタート地点に合わせてホテルをとっていましたが変更が効かず…。
コースは、スタート、ゴール地点こそ観光地としても有名な寺院などがあるところですが、一度郊外に出たらひたすら高速道路の上。延々と西に向かい二度の折り返しを経て街に戻るというもので、0時スタートなので真っ暗、ランドマークも何もなくオレンジ色の街灯が照らす道路をひたすら走るのみ…。
景色や応援を楽しむ要素は一切なく、おもてなしムードの日本の大会に慣れた私には苦行としか思えませんでしたが、走ることに集中したり自分に向き合ったりするには良い場かと思いました。
ネガティブなことばかり書きましたが、良い経験になり、参加して良かったと思っています。

深夜、高温、多湿

出場種目：ハーフマラソン

深夜、高温、多湿という厳しいレースコンディションで、自己ワースト記録を叩き出してしまいましたが、大好きなバンコクの街を走れるということだけでもいい思い出になりました。
ハイウェイを走る時間が長いですが、防音壁で囲まれてるわけでもなく、下の景色は見えるのでそれほど退屈せずに済みました。ですが、深夜にスタートし、ゴールも夜明け前なので、せめて朝日を見ながら走れる時間帯にしてほしかった。

あと、困ったのは突然のスタート地点変更。スタート地点近辺にホテルを取ってましたが、スタート地点変更になり交通手段の確保も難しい時間なのでレース前後に４ｋｍほど歩く羽目になってしまいました。