自分的には過去最高な大会です。

出場種目：ウルトラマラソン

ラン歴６年ちょいで恐らく今まで７０くらい大会に参加させていただいた者ですが、
これほど、地元の方々の情熱を感じた温かい大会は初めてでした。傘もささずに旗を振り、ちぎれて棒だけになっても振っているおばあちゃん。
「御苦労さん」、「凄いね」、「ありがとう」。こっちは勝手に走らせてもらっているのに。
こちらこそ「本当にありがとうございました」。「お世話になりました」
町村合併10周年記念の大会のようですが、是非来年も開催してください。必ず参加させていただきます。
エイドが不十分という意見もありますが、私は全くそのようなことは感じず、逆に贅沢な気がしました。
1回目なんですから。

暖かい応援

出場種目：ウルトラマラソン

スタートからゴールまで強弱はあれ、ずっと雨のレースでした。
それにも関わらず、朝5時のスタートから、ゴール近く暗くなった後も沿道の人たちから熱心な応援が続きました（それも強い雨の中…）こっちも、「ありがとう」だけでなく、思わず「すいません」なんて、言ってしまうような感じでした。コースは、野辺山ウルトラを超える積算標高差という通り、なかなか強敵です。最後の山登りはもちろん歩きますが、下りも走ることができませんでした。最後に街の中心をめぐるときは、宿場町の風情を感じることができました。コース表示のアバウトさは、OSJの大会と思えば、あきらめもつきます。1つだけ残念だったのは、ゴール後に完走証は、はがき大の紙一枚。木曽ヒノキ製の完走メダルとか配布してくれれば良かったです。

初大会

出場種目：ウルトラマラソン

初大会だったので、分からない事など沢山あり試行錯誤の
大会だったと思います。
ただ今後も続けて開催するためにも改善して欲しい所があります。

(1)１００ｋの長距離にしてはエイドが少なすぎる。
食べ物がおいてあるのが１０ｋ毎しかなく、しかも乏しかった。「ここにはそばがあります。ここにはとうもろこしがあります」と言われた場所では、本当にその単品しかなく、そばが合わない場合は他に食べるものが無かった。
飲み物＋食べるもの数種類＋塩分補給用に梅干などは
常に置いて欲しい。今回たまたま雨で暑くなかったが
本来の残暑レースでは絶対的に足りない。

(2)開会式のコース案内が長すぎる。
４０分近く立たされたままの説明でつらかった。
前夜祭もあの程度なら無くしてその分の予算を
エイドに回してほしい。

(3)距離がおかしい。ラスト９５ｋからゴールまでが2.5kぐらいしかなかった。
また田んぼのあぜ道は足場がわるく怪我しそうなので
変えて欲しい。

この辺を改善してくれたらまた出たいです。

地元の方々のおかげで完走できました！！

出場種目：ウルトラマラソン

初めての１００ｋｍ。しかもアップダウンの激しい過酷なコース。昨年の同じ時期にこのあたりを走りに行って、残念ながら悪天候で御嶽山が全く眺められず心残りだったことと、その直後に御嶽山の噴火があり、このレースを盛り上げることが少しでも地元の役に立つかもしれないと思ったのが参加の理由でした。参加を決意するまでには正直ずいぶん迷い、勇気を奮ってのチャレンジでした。振り返って、まず思うのは、地元の方々の心にしみる応援です。この場を借りてあらためて心から感謝を申し上げたいです。雨の中、玄関先で一生懸命笑顔で声援して下さったたくさんの方々、傘もささずに道路の真ん中に立って応援して下さった方、冷たい雨の降りしきる中、温かいお茶を持って走ってきてくれたお嬢ちゃん・・・
エイドや誘導の方々も、心から応援して下さっていることが伝わってきて、どれほど励まされたことか。何としても完走しなくては・・・という気持ちがどんどん高まっていきました。３０年マラソンやってきましたが、１００ｋｍ初挑戦、完走という喜びとともに、地元の方々のおかげで今までで一番心に残るレースになりました。

以前のウルトラはこんな感じでした！懐かしさを感じる大会

出場種目：ウルトラマラソン

走りながら、エイドが少ないとか充実しいていない。コース図や案内が実際と違う。なんていうコメントがレース後でるだろうな、と思ってました。
　でも参加料12000円なんですよ！京都マラソン(たったの42キロなのに）と同じ。。
　人気が出る前のウルトラはどれもこんなものでした。エイドが少なければ背負って走ればいいし、どうしようもなくなったら周りの人に分けてもらったり。
　少ない予算をやりくりした手作り感があって、地域の人フル動員で辻ごとに地元の人がボランティアで誘導してくれているし、沿道の方々が心から応援してくれる。
　ぜひ来年以降も続けてほしいと思います。
　累積標高2300mくらいとのことですが、走った感じでは2550mの村岡よりも多いのではないかと思いました。