施設は最高。ラスト５kmは地獄のロード

出場種目：トレイル

ミドルに参加しました。
会場は石岡市役所八郷支所を開放して頂いたので、とても広かったです。
１階だけでなく２階や３階のトイレも使用できたので、他の大会よりもトイレ待ちをする人は全然少なかったです。

コースは35kmまでは普通でしたが、足尾山からの下りが長い長い...
地図上では5kmですが、感覚的には倍以上に感じました。

あと、ロードに出てからは地獄でした。
日光を遮るものが何もない炎天のもと、なかなか給水所に辿り着けず、途中の自販機でジュースを買う人もいました。
トレイルが終わってロードに入る所で、もう一ヶ所給水所が欲しかったです。

最後の給水所の後の3.5kmも、みんな暑さにやられて歩いていました。
あの状況は既に「トレイルラン」ではなかったです。
それと、最後の給水所からゴールまでの川沿いにスタッフの方が誰もいなかったので、あそこで誰か熱中症になって倒れたら、絶対に手遅れになると思いました。

今回、死者が出なかったのは、本当にたまたま運が良かっただけだと思います。

灼熱地獄

出場種目：トレイル

今年で３度目の参加です。
しかし、残念ながらDNFとなりました。
原因は第６給水（団子石峠）での出来事。。なんと水が無いと。。。この先非常に長くて厳しい区間。
実は昨年もこの給水所で水が貰えなかった。。。昨年は何とかなったけど。。今年は例年以上の猛暑
悩んでも仕方がないので、吸水を諦めて出発。
50mの登りを上がって、背中のハイドレの水は無くなりました。
リザーバの水をハイドレに移し替え（実はリザーバー昨年の苦い経験の対策でした。。）、といっても700mlないくらい。。この暑さじゃ足りないよね(＞人＜;)
水切れを心配し、水の摂取を極力抑えながら走るも、やはり脱水気味に、指先が痺れ頭が痛くなってきた。
太陽を遮る物無しで、炎天下のアスファルトの登りは地獄ヽ(´o｀；
その内、脱水からくる、全身の筋肉の攣（つ）り。
ふくらはぎ、太ももは左右交互に襲ってくるし、腰、背中、首も攣る。最終的には手の指まで攣り始める。
その後の林道で足が終わりました。

最高の運営でしたが…

出場種目：トレイル

ロングに参加者しました。
暑い季節の大会なので、暑さに馴れるトレーニングをしてきました。それでも最後のロード5kmは辛かったです。日差を遮るものがなく、フラフラとゾンビのように歩いたり走ったりしました。死ぬかと思った。
他の部分はロードも含めて日陰になる箇所が多くて気温の割には快適でした。
スタッフの対応には感激しました。木々が生い茂って曲がりくねった見通しの悪い道を走っていると、スタッフのかたが私を見つけてくれて、大声で応援してくださることが何度もありました。コースの状況やエイドの場所、湧き水の場所など親切に教えてくださりました。多くの方が山道で待機されており、走って登ってきたとのことでした。感謝です！

ホームページやパンフレットの情報には困りました。距離が75km,70kmと二つの記載あり。関門時間が15:30と15:00の二つの記載あり。当日の最終選手受付があるように書いてあるが、そんなものは実際にはありません。誤字脱字のチェックを願います。

なんとかフィニッシュ

出場種目：トレイル

この大会には今年初参加。ロングに出場しました。ウルトラの経験はロード１回で、トレイルは初めてです。都内からのアクセスも比較的よく、70キロ超のコースを走れるのは貴重だと思います。
天気予報をみて相当の暑さを覚悟しているつもりでしたが、想像を超える暑さでした。特にトレイルを繋ぐロード区間に日陰がなく、時間帯的にも日差しが強かったので、まだ中盤にも関わらずかなり消耗してしまいました。
気象条件によって装備品は十分に検討すべきと痛感しました。
あの暑いなか、長時間に渡り携わっていただいた関係者の方々、ありがとうございました。

ミドル男子

出場種目：その他

出走前はロードが多いのかと思ったが、トレイルも十分あり、なかなかタフな良いコース設計だったと思う。
大会運営側の暑さ対策は不十分だった思う。コース誘導員や給水担当に高齢な方が多いにも関わらず、日向にずっといらっしゃったり、給水でも冷たい飲み物があるところは１〜２箇所しかなく、今年の猛暑や大会開催日の高温警報が発令される中、参加者への注意喚起以外は格別対策は無かった様に感じた。ラスト３キロ強まったく日陰なく、誰か倒れた人がいてもおかしくない状況だったと思う。今年だけの特殊要因かもしれないが、最後は山際の日陰あるコースに変えるなど改良の余地ある様に感じた。