旅ランなら海外マラソン！　夏休み前6月開催の海外マラソンが穴場です

アシックス　ストックホルムマラソン

大会レポで「究極の旅ラン」と言われるほど市内の観光名所を巡るストックホルムマラソン。その最後にランナーを迎えるのがオリンピックスタジアムです。大河ドラマ「いだてん」の主人公の一人、金栗四三も参加したストックホルムオリンピック。四三も走った100年以上の歴史があるスタジアムを、四三の思いを噛みしめながらフィニッシュへ。

ラグーナ・プーケットマラソン

世界有数のリゾート地として知られるタイのプーケット。そのラグーナ・グローブを発着点に走るのがプーケットマラソンです。蒸し暑くてアップダウンもありますが、ほぼ2kmごとにあるエイドで地元の方がランナーを歓迎します。水やスポーツドリンクはもちろんのことココナッツ水や各種フルーツ…、ここでしかできないエイドでランナーをリラックスさせてくれます。

チェスケー・ブディェヨヴィッツェハーフマラソン

チェコ南ボヘミアの州都、チェスケー・ブディェヨヴィッツェ。バロック建築の美しい街並みを走る大会です。ヨーロッパで最も広い広場の一つといわれるオタカル2世広場を発着点にカーブの多いコースがランナーを待ち受けます。完走後は名産のビール「ブディエヨヴィツキー・ブドヴァル」で乾杯。

Mattoniオロモウツ・ハーフマラソン

チェコではプラハに次いで文化財保有の多いオロモウツ。古代ローマのユリウス・カエサルが街を建築した伝説が残るほど歴史ある街を6000人以上のランナーが走り抜けます。ヨーロッパ最大のワイン生産地域のひとつでもあり、コース中にはブドウ園も。