• サブスリー〜3.5時間レベル向け
  • 3.5時間~4.5時間レベル向け
  • 4.5時間以上レベル向け
  • 裸足感覚シューズ

サブスリー〜3.5時間レベル向け

反発性とグリップ力でスピードに乗れる!

アシックス ウエーブアミュレット4

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「お守り」の名を冠したこのモデルも4代目。アウトソール前足部をスポンジラバーにすることでクッション性を向上させ後半のペースダウンを軽減してくれるモデル。実際にはいてみると、ソール前足部は蹴り出し時もソフトな感触で「グリップ力を使って路面を蹴って走る」というよりは「ピッチを刻んで走る」という感覚で走れます。アッパーのサポートラインが理想的なホールドを実現し、前足部内側にもサポートライン「インナーストラップ」を配置。走行中もシューズ内で足がブレず、しっかりと足の動きについてきてくれる感じがします。重量も約220g(26.0cm片足)と軽量なので、フルマラソン3時間半前後のランナーや、サブスリーに挑戦してなかなか達成できていないランナーにもおススメです!

反発性とグリップ力でスピードに乗れる!

アシックス ターサカイノス

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見た目は派手なカラーリングですが堅実な機能を備えたターサーの新作。アッパーには通気性に優れたメッシュを使用し、補強部分は圧着でシームレス。足入れした際に切替部の縫い目などが当たらず、足入れ感のよさに驚きました。かかとのフィット感もはき口部がかかとにぴったりと沿うようになっていて非常に安心感があります。ソールには“ターサーといえば”のグリップ性に優れたデュオソールを使用。耐久性を考慮したソールパターンを採用しているのでトレーニング用としての使用にも適していますが、アッパーのストレスの少なさとフィット感のよさを考えるとレースにこそ使用して欲しい波平オススメの一足です!

反発性とグリップ力でスピードに乗れる!

アシックス ソーティマジックライズ

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サブスリーレベルのスピードランナーから絶大な信頼を得ていた「スーパーマジック」の後継がこのモデル。ミッドソールは目的に合わせて2層で構成。前足部からかかとにかけての下層には、ランナーから反発性に定評のあるスピーバを使用。中足部からかかとにかけては衝撃吸収性も持たせるために軽量なソライト素材を併せています。グリップ力のよさもあり、とにかくスピードに乗る感覚を味わえるので、強力な武器となるでしょう。ただ、シューズの機能に頼り過ぎると脚の疲労による後半のペースダウンにも繋がりかねないので注意が必要です。10㎞からハーフのレースやスピードトレーニングで脚を慣らしてから、マラソンシーズンの大きな武器として使うのがいいでしょう。

心地よく前に進めて安定性も高いモデル

アシックス スカイセンサーグライド

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安定性・クッション性に定評のあるこのモデル。NEWモデルではそれに加え、さらに速いペースで走ることを考慮した仕様となっています。一番の特徴は「反発性を向上させる」ために、かかとから前足部までプレートが入っていること。はく人によっては「ソールが硬い」と感じるかもしれません。その代わりに今までのモデルに比べて蹴り出す際の反発が強くなり「グッと進む」感覚が得られるはずです。定評のある安定性もさらに向上しています。理由は2つ。ソール中足部が少し幅広になっていること、そしてアッパーのホールド性が向上していること。これにより、安定性と反発性が得られることで、速いペースにも対応できるようになっています。サブスリーを目指している方で後半ペースダウンしてしまうことが多いという方は試してみる価値がおおいにあるモデルです。

高い耐久性と反発性を備えた軽量スピード対応シューズ

アシックス ライトレーサー RS2

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今まで、このブランドの代表的モデルの狭間で位置付けの難しいモデルと感じていました。しかし、実際にはいてみて考えが変わりました。このモデルは「フルマラソン3~3.5時間レベルの方がレースにもトレーニングにも使えるおすすめモデル」です。魅力はスピード感のあるソールパターンで、母趾球部に反発性に優れた素材、アウトソールには耐久性に優れた素材を多用。アッパーもかかと部に樹脂パーツを使用しホールド性に優れています。グリップ力はターサーには劣りますがスピードランナーも充分満足するレベルです。むしろグリップに頼った走りにならずによいかもしれません。これだけの機能を備えていながら、この価格は非常にコストパフォーマンスが高いと言っていいでしょう。ぜひともお試しください!

3.5時間〜4.5時間レベル向け

アッパーのサポート性に優れていながら驚きの軽さ!

ミズノ ウエーブライダー17

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このレベルの中では断トツに軽い約265g(27.0cm片足)。その秘密は新たに開発されたミッドソール素材「U4ic(ユーフォリック)」。ただ軽いだけではなく柔らかなクッション性を感じることができます。ミッドソールのミズノウェーブは、安心感のある適度な反発性で走りのバランスをうまく整えてくれます。アッパーには圧着プリントを採用し、足あたりがよく、中足部からかかとまでしっかり包み込みんでホールド感も◎。シューズ内で無駄な力を使わず、力はすべて前進のために。同じレベルのランナーに対して、大きなアドバンテージを手に入れることができる一足。『1,000万人への挑戦状』試してみる価値大いにアリです!!

2層構造のソールがレース後半のペースダウンを軽減してくれる

アディダス ウエーブマーキュリー3

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アッパーの錯視柄が目を引くこのモデル。レベル的には4時間30分前後という設定でスピード感のあるデザインは軽そうに見えるだけではなく、実際の重量もこのレベル向けモデルの中では軽量な約260g(27.0cm)。足入れすると中足部からかかとにかけての包み込まれるようなフィット感はクセになりそうです。サポートモデルのため、ソールかかと部内側は倒れ込みを防ぐ形状のウエーブが内蔵されていますが、ミッドソールの硬度が違ったり、ガチッとしたサポート材が入っているわけではなく、違和感なく自然な形でサポートされている感じです。接地から蹴り出しまでスムーズに移行できるこの心地良い“ライド感”がこのシューズの売りです。4時間30分レベルのレース・トレーニング用としてはもちろん、サブ4やサブ3.5レベルの方がLSDやJog用としてとりいれるのに最適でしょう。

2層構造のソールがレース後半のペースダウンを軽減してくれる

アシックス ゲルフェザーグライド

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サブ4を達成するには30㎞以降のペースダウンを軽減することが重要です。そのために一役買ってくれるのが安定したフォームで走れるシューズ。そこでオススメはフェザーシリーズ。「フラットなソール」と土踏まず部を硬度の高い素材に変えることで「脚の倒れ込みを防げる」人気シリーズです。そこでオススメはこのモデル。中足部が少し幅広で、接地から蹴り出しの際に生じる足のブレを防いでくれます。ミッドソールは2層構造で、つま先から中足部までの上層には反発性に優れたスピーバを使用し「心地よいクッション性」と「反発性」も健在。レース後半、疲労でフォームが乱れそうなときにも強い味方となってくれること間違いなし!ペースダウンが気になるランナーは試してほしいです。また4時間半レベルの人がレースではいたり、サブ3~3.5時間レベルの人がトレーニングとして使用するのにもオススメです。

高いフィット性とプレート構造でスムーズな体重移動ができる

アディダス アディゼロCS9

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クッション性重視をモデル名に冠している「CS」モデルも9代目。このモデルで大きく変わっているのはアッパー前足部のサポートラインが縫製ではなく、圧着になっていること。このことにより、走行時にシューズ内で最も足が動く前足部のあたりが格段によくなっています。また、ソールの中足部にプレートを配置してねじれを防ぎ、走行時の体重移動を安定させてくれます。足入れすると中足部のサポート性に不安を感じる方もいるかもしれません(サポート性をもたらしていた3本ラインが横になってしまっているし)。しかし実際に走ってみると、かかとのフィット感のよさのお蔭か思ったほど気になりませんでした。重量も約245g(27.0cm片足)と軽いため、フルマラソン3.5~4.5時間レベルの方のトレーニングはもちろん、レースにも最適。

4.5時間以上レベル向け

2層構造のソールがレース後半のペースダウンを軽減してくれる

ナイキ ペガサス+30

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商品名からも分かる通り記念すべき30代目のモデル。特徴は何といってもアッパーに使用されている「エンジニアードメッシュ」。部位ごとに通気性などを考慮した最適な編み目配置となっていて、これが軽量性と快適性に繋がっています。中足部にはメッシュの内側に大型の再帰反射素材が入っており、夜間のランニング時には車などのライトを反射して安全にランニングできます。さらにクッション性のよさは特筆モノ。路面からの衝撃をしっかり優しく吸収してくれます。反発性には物足りないかもしれませんが、フルマラソン4.5時間以上の完走を目指す方には足に優しく、結果ゴールタイムの短縮に繋がるでしょう!

アッパーのサポート性に優れていながら驚きの軽さ!

アディダス M1040v

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このモデルは以前から24時間テレビなどでも使用され、ウルトラマラソンでの着用率も 高いため“ウルトラマラソンの定番”ともいえるモデル。その理由は安定感とクッション性。衝撃吸収材やミッドソール内側は過度な倒れ込みを防ぐためのものなど独自の機能が多数搭載され、足をしっかりと守ってくれています。そしてアッパー。これは凄いです! ほぼ全面がリフレクターになっています。これだけ動きのある場所が広い面積で反射したらナイトランでは存在感ありありで安心して走れるでしょう。また、しっかりとホールドしてシューズ内で足が動くのを防いでくれます。ソールの形状などからストライドというよりはピッチで刻んで確実に堅実に走るというランナー向きです。また、フルマラソンなどでひざなどの関節に痛みが出やすいという方にはぜひ試してほしいモデルです。

驚くほど柔らかい接地感と通気性の高いメッシュが特長

アディダス アディゼロBOSTON4

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分かりやすく説明するなら、メーカーの謳い文句そのままに“フィット感とクッション性”に優れるモデル。さらにもうひとつ加えるなら「通気性抜群」というところ。これができるのも、もととなる足型がよいからこそ。かかと部は熱成型されたパーツがつき、フィット感がよく接地時のブレを軽減してくれます。アッパー全体には強度を備えたメッシュ素材を使用し、その上に補強素材を重ねています。足入れすると、ソックスのカラーが透けるほどのメッシュ感。これなら長時間の着用でもムレによるトラブルは軽減されるはず。クッション性はかかと部が接地時に独立して衝撃を吸収する形状は前モデルのまま。驚くほど柔らかな接地感を体感できます。レベルとしてはフルマラソン4.5時間前後なら、心地よい接地感を感じながら気持ちよく走ってもらえるはず。

4.5時間以上レベル向け

アッパーのサポート性に優れていながら驚きの軽さ!

Inov8 ROAD-X

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このブランドのコンセプトでもある「ナチュラル・ランニング=裸足の感覚で走る」を体感できるモデルです。ソールの前後の高低差6mm(2アロー)で中程度のレベル向けとされていますが、ベテランランナーでもナチュラル・ラン初心者ならこのモデルくらいがおススメ。アッパーは適度に柔らかくシューズに頼り過ぎることのないよう作られています。ソールはあまりの平らなつくりに驚きますが、ソールを屈曲させると多数施されたスリットが現れて、これが安定したグリップ性を生んでいます。ミッドソールは柔らかく、ロードを走ると比較的固めに感じます。まさに「足が本来持っている機能を使って走っている」という感覚を十分に感じながら走ることができます。サイズは他のブランドのワンサイズ(0.5cm)下を選ぶのが良いでしょう。更なるレベルアップを目指している方はトレーニングにはいてみて欲しいです。自分が鍛えるべきポイントがきっとわかるはずです。

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