長距離王国エチオピアの国民食スーパーフード
「テフ」とは!?

食事は競技に直結する大切なもの
毎朝テフを食べています

アトランタ五輪代表 現在も10km33分

実井謙二郎さん

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Lovely Teff(フレーク)

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実井謙二郎(じつい・けんじろう)

城西大学附属城西高等学校外部コーチ。大東文化大学から日清食品に進み、1996年の東京国際マラソンで2時間8分50秒の4位。同年のアトランタ五輪に出場した。妻と子ども3人と暮らす。1968年生まれ。

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実井さんは朝食でテフフレークを
シリアルの上にかけて食べている

練習も食事も探求した現役時代

「食事も練習も現役時代から大切にしていたのは、自分自身の身体の声を聞いて自然体で行うことです。それは今も変わりません」

 アトランタ五輪男子マラソン代表で、現在は城西大城西高校のコーチを務める実井謙二郎さん(49歳)。箱根駅伝区間賞、フルマラソン2時間8分台の自己ベストなど華々しい実績を持つが、実は40歳まで現役を続け、39歳で出場したベルリンマラソンでは2時間12分48秒で7位に入っている。

「どんな練習や生活をすれば強くなれるのか常に探していて、海外での武者修行も積極的に行っていました。特に大きな影響を受けたのはオーストラリアのスティーブ・モネゲッティ(※)です。自然体で行う彼の練習や生活スタイルを見て、自分も設定タイムを決めずにペースを上げ下げするファルトレクや1人で行う400m×8本のインターバルなど、タイムよりも感覚を大切にする練習を重視してきました。そのおかげで長く現役生活を続けられたと思っています」

 もう1つ、実井さんが現役時代から重視しているのが食事。

「高校1年生の時に昼食に菓子パンばかり食べていた時期があり、貧血になってしまって全くいい記録で走れませんでした。その経験から、食事は結果に結び付く大切なものだと考えるようになりました。大学時代には寮の食事に自分で必ず納豆やひじきなど、一品をプラスしていました。栄養はやはり食事でとるのが理想と思っています」

※スティーブ・モネゲッティ/フルマラソン自己ベスト2時間8分16秒、東京国際マラソンやベルリンマラソンで優勝している。オリンピックのマラソンも4回連続で出場し、4度目のシドニーは38歳での出場だった。

記録を目指す多くのランナーに
知ってほしい食材

 そんな実井さんが、今年から食べ始めたのがエチオピア生まれの穀物「テフ」の「テフフレーク」だ。

「指導する生徒の中に貧血になってしまう子がいたので、いい食材がないか探していました。そんな時に鉄分が豊富なテフフレークを知り、まず自分で試そうと食べ始めたんです。毎朝のシリアルにプラスするだけなので楽ですね。便通も快調になり、効果を感じています」

 部の生徒たちも食べ始め、秋の駅伝に向けて走り込んだ夏場も、目立ってコンディションを崩す生徒が出ず、順調に練習をこなすことができたという。

「合宿でも食べましたし、生徒たちは自宅ではテフフレークを味噌汁に入れたり、サラダに振りかけたりして食べているようです。強制はせず希望者のみ食べているのですが、必要な食事を考えることは自分の身体を知ることにつながり、競技にもいい影響があると思っています」

 実井さん自身は、現在も毎日10~15km程度走り、今年2月の青梅マラソンでは10km33分台の走力を保っている。

「普段は気分に合わせてジョギングをすることがほとんどですが、その中でもどうすれば楽にスピードを出せるか、一歩一歩考えながら走っています。練習も食事も、ただ与えられるだけではなく、自分で考えながらこなしたり食べたりすることで効果が増すのではないでしょうか。そういう意味でも、多くのランナーに『テフ』の存在を知って、自分の食事に生かせるか考えてほしいですね」

テフとは
・・・

イネ科の世界最小の穀物。エチオピアのほか、アメリカや南アフリカなどでも栽培されている。
栄養価の高さやグルテンフリーであることなどから、現在世界中で注目が高まっている。

「長距離王国」
エチオピアの栄養源

 テフの原産国はアフリカのエチオピア。エチオピアといえば、1964年の東京五輪男子マラソンで優勝したアベベ・ビギラや元マラソン世界記録保持者のハイレ・ゲブレセラシエなど、マラソン・長距離走の有力なランナーを続々と輩出し、ケニアと並んで「長距離王国」とされている。

 この国ではテフを粉状に挽いて、クレープのように焼いた「インジェラ」が国民食。現地の人々は毎食のように食べ、多くのランナーにとっても競技を支える栄養源となっている。

ランナーの支えになるテフの特長

鉄などのミネラルやたんぱく質が豊富

ランナーの大敵である「貧血」は血液中で酸素を運搬するヘモグロビンが不足している状態。テフは100gあたり7gの鉄、13.3gのたんぱく質とヘモグロビンの材料を豊富に含んでいるため、発汗などでミネラルを失いがちな、長い距離を走り込むランナーにとって適している。

食物繊維が多く、腸内環境に良い

近年、身体の免疫力は腸内環境と密接な関係があるとされている。腸内環境を整えるためには腸内細菌の餌になったり、便通を促す食物繊維が効果的。テフは100gあたり8g(ゴボウの1.3倍)の食物繊維を含んでおり、大事なレースに向け体調に留意するランナーにもうれしい。

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