日刊ランナーズ

4/18(日)のレース対策は
3日前の給水から

 今週末は、全国的に「晴れ(時々くもり)」の天気予報。レース出場を控えているランナーも多いと思いますが、身体が暑さに順応しきれていない春先のレースでは、真夏日と同じくらい熱中症や脱水症状へのケアが大切です。1日の温度差が30℃以上にもなるスパルタスロン優勝経験者で医学博士の大滝雅之先生は、レース中の給水はもちろん、日常生活での積極的な水分補給(ウォーターローディング)が、有効な方法の1つだと語ります。
「発汗を促すまめな給水は効果的な暑さ対策ですが、レース中、走りながらでは摂取量も吸収量も限界があります。なので日常的な給水で、細胞に水分を貯め込んでおくことが効果的なのです。やり方の目安は、3時間に1度の割合で尿意を催すくらいの量を心がけること。ガブ飲みではなくこまめ(1回に250ml以下)に飲むことが大切です」
 ウォーターローディングはレースの前々日、前日から行っても効果はあるとのこと。「汗をかき慣れてなくて、満足に走れなかった」なんてことがないよう、今から給水開始です!

(2010年4月15日 ランナーズ編集部/春城信宰)

かいた汗を気化させるため、通気性の良いウエア選びも大切。(写真は09年かすみがうらマラソン 撮影/飯田照明)

かいた汗を気化させるため、通気性の良いウエア選びも大切。(写真は09年かすみがうらマラソン 撮影/飯田照明)

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