日刊ランナーズ

富士登山競走まで残りわずか。
編集部から挑戦の2人のランナーは?

 いよいよ7月25日(金)に迫った富士登山競走。ランナーズ編集部からは栗原直也と中川遼子(現在は事業部所属)の2名が出場予定。2人ともランナーズ8月号でも紹介している「本番コースでの試走」を実践し、本番に備えています。6月にフルマラソンで3時間22分49秒の自己ベストをマークし、順調な仕上がりを見せている栗原は山開き前の6月に、まずはスタートから五合目(15km地点)までを実走。
 「五合目までは走るつもりでいたのですが、馬返し(11km過ぎ)から走るのが厳しくなってしまい、少し焦りました。完走経験豊富なランナーに聞いてみたところ、制限時間内完走者でも馬返しからは歩く人が多いとのこと。ただし、リズム良く休まず歩く必要があるとのことで、本番も肝に銘じておきたいと思います」
 一方、「完走できれば奇跡!」とも言われている、フルマラソン4時間11分28秒がベストの中川。7月5日、6日の2日間に分けて、スタートから山頂までの試走を実施。
 「人生初の富士山頂に立った瞬間は嬉しくて泣きそうになりました。当日もここまで到達できればいいのですが……。とにかく全力を尽くして行ける所まで頑張ります」
 走力的には完走は厳しいものの、学生時代のアルバイト先は立山の山小屋! 7月12日にはトレーニングも兼ねて北岳登山も実施した根っからの“山好き娘”に山の神様は微笑むのか?
 例年、完走率50%を切り、完走、未完走の分かれ目は「1に練習、2に根性、3、4がなくて5に装備」とも言われる富士登山競走。ランナーズ8月号では「最後の7日間でできること」もアドバイスしているので、出場予定のみなさん、ぜひ参考にしてください。健闘を祈っています。
⇒ ランナーズ8月号
⇒ 富士登山競走・攻略アイテム

(2008年7月14日 ランナーズ編集部/高瀬晋治)

中川が試走の記念に山頂で撮影した1枚。大会当日も山頂で満面の笑みを見せられるのか?

中川が試走の記念に山頂で撮影した1枚。大会当日も山頂で満面の笑みを見せられるのか?

天気が良ければ五、六合目からはきれいな緑が見えます(編集部・栗原撮影)

天気が良ければ五、六合目からはきれいな緑が見えます(編集部・栗原撮影)

下山道に入ってからまもなくの地点。雪は残っていましたが、レースに影響はないでしょう。ここを笑顔で下れるか?(編集部・栗原撮影)

下山道に入ってからまもなくの地点。雪は残っていましたが、レースに影響はないでしょう。ここを笑顔で下れるか?(編集部・栗原撮影)

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