ランニング用語事典

低体温症 【 hypothermia 】

極端に低い温度下でのランニングでは、放熱量が産熱量を上回り、体温が低下する。35℃を下回ると、精神的機能が損なわれ、血圧が低下。33℃以下では精神的な錯乱が高じ、四肢の筋肉が硬直して動けなくなる。真冬のレースで、疲労や故障などで速く走れない状況に陥った際にかかるケースがある。トレイルランなど、標高の高い場所で走る際にも注意が必要。低体温症にならないためには、適切なウエアリング、身体を動かし続けて体温を下げないことが大切。


| あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 | TOP |

ランニング便利帳2013

ランニング便利帳2013
全国ランニング大会100撰の各大会紹介、ランニング用語辞典、2012年度本誌で紹介したストレッチ&エクササイズ、ランニング障害、栄養素辞典、困ったときの治療院、ショップリストなど。あなたのランニングライフで役立つこと請け合いの一冊です。

RUNNETリンク

  • ランナーズクラブ会員募集中!
  • 女性のためのランニング情報RUNNERS WOMAN
  • RUNNET TRAIL
  • ランナーのクチコミ、大会レポート&評価「大会レポ」
  • メールマガジン
  • 海外マラソンガイド