半月板の可能性がありますよ。一部切れてるのかもしれないです、それが分かったところで、治す方法は無いに等しい状況です。膝周りの筋肉を付けて、これ以上悪くならないようにするか、ヒアルロン酸を注射してレースの時だけの痛み止めですかね？

　 　 　

私もひざ痛に常に悩まされております。（中学時代から陸上を始めたので走歴は約20年くらい）
ここ最近は痛みもなく走れていますが、ちょうど去年の8月、9月はひざ痛で走れない時がありました。
状況は次のような感じでした。
・着地した時に激痛が走る（膝のお皿の下あたりが特に）
※私も階段の上り下り（特に下りが一番痛かったです）
・スピードを出すと痛みがひどい

この時私がとった対応です。
１．整形外科に行く
中学時代に半月板損傷をしました。もしかしたらと思い、病院で診てもらいました。
結果は大丈夫でしたが、病院で診てもらうことで、気持ちが落ち着きました。

２．練習は走らない（故障中の経験は今後に活きます！）
痛みがある時はＪＯＧもやめました。
代わりに体幹（青トレの本を買いました）をしたり、ウォークをして丁寧にストレッチをしました。
故障中、走ることはできなくても意外とできる練習はあるものです。
プールで歩くこともアリかと思います。

３．痛みが「完全にない」と感じたら徐々に走り始める
ケガ明けは、超スローペースで、それも10分くらいのＪＯＧからスタートしました。
痛みがなければ、15分、20分と時間を伸ばしていきました。
このとき、リハビリ中に鍛えた体幹を意識して走るなど、フォームをチェックしながら走りました。
今を振り返ると、ケガ中の体幹が自分自身のフォームを見直すいいきっかけになったと思います。

３．走る楽しさを思い出すためレースに出場。
痛みが落ち着いたら、10キロ程度のレースに出場しました。
それでもペースはゆっくりです。まずは痛みが無く完走することを（走る楽しみを思い出す）目的に走りました。
結果は1時間を切るくらいでしたが、あくまでも気持ちの良いペースです。


痛みがあるときでも、「休んだら今までの練習が無駄になるのでは？」など、いろいろとネガティブなことを
考えてしまいがちです。
しかし、故障中の時間も活用の仕方次第では、自分自身の体をメンテナンスしたり、弱点や補強するポイントを
客観的に見つめなおす期間とすることもできます。
焦らず、今を過ごしていただけたらなと思います。

お互い頑張りましょう！